戦後長きに渡り、米軍の接収を受けていた本牧地区。そのArea2といわれていた場所の大半が現在の本牧和田になります。1982(S57)年、接収解除にともない土地区画整理事業により、元々ここに居住していた旧住民や新たに土地を取得された方々により街づくりがはじまりました。旧住民の中には既に世代交代された方々も多く、また新たに土地を取得された居住者により、一見、新興住宅街の様相を呈するかのような中、本牧神社の遷座により状況は一変します。旧住民らの多くは本牧近隣に点在(移転)していたこともあり、街づくりが進むにつれ、地域の繋がりを求め結束力が一気に高まり、祭礼組織の設立に繋がっていきました。
土地区画整理事業中の本牧和田(現在のグランディオ本牧あたりから本牧小学校方面を望む)
山頂公園から新本牧公園方面を望む 1986(S61)年4月13日
建築中の本牧神社 1992(H4)年10月25日
20周年記念 マフラータオルデザイン
2013(H25)年 20周年記念にあたり関係各町へ粗品
(マフラータオル)とともにお渡しした挨拶文