まだまだコロナ禍の中、今までの練習メイン会場がワクチン接種会場になっているため、渋谷区社会教育会館内の場所を変えて練習しています。
そんな中で…
◆渋谷区幡ヶ谷社教館祭
毎年2月の後半に行われてきた社教館祭りですが、今年(2022年)は秋、10月29,30日に行われる予定となりました。
教室としては参加したいのも山々ですが、10月29日は太極拳全国交流大会が代々木第一体育館で行われる予定であり、翌週には渋谷区民祭が控えています。今年は参加を見送ることにしました。
先回にあたる2022年2月の社教館祭りでは、残念なことに表演部門がコロナのために中止となりました。
左の写真は、2019年の社教館祭りから
◆渋谷区民祭
毎年11月の文化の日に行われる渋谷区民祭。
2020年は渋谷区はオンラインでやることに決め、幡ヶ谷教室としても渋谷区内の教室と協力してTFA渋谷班としてオンライン参加しました。(https://www.shibuya-fes.online/event_stage/page/taijiquan.html)
2021年はオンラインではあるけれど、当日無観客の音楽堂で太極拳の表演をプロが撮影し、その動画をオンラインで流すという、なかなかシロウトの教室ではできない技で、表演を公開することになりました。(https://www.shibuya-fes.online/event_stage/index.html)
社教会祭りでは出来なかった他教室との交流もでき、そのうち渋谷区内の教室が集まって交流大会を開催したいね、というコロナ禍が過ぎたら実現したい希望も飛び出しました。
2022年は11月4,5日に開催される予定です。それまでに第7波が収まってくれればいいのですが。
左はすいれん教室、右は西原教室の皆さん
左は恵比寿教室の皆さん
左は幡ヶ谷教室、右は青山教室の皆さん
以下は母体であるTFAについて
◆TFA全体講習会
教室の母体であるTFAでは、月1の講習会や連休講習会、いろいろな研究会などがあり、教室での練習を更に充実させることができます。毎月ある講習会は全体講習会で、どんな人たちが参加してもよいものです。
全体講習会では2022年8月後半からは、42式総合太極拳や32式剣、五禽戯の練習をやっています。
◆TFA資格試験
毎年8月と3月に、資格試験があります。
普段の年は、教室入りたてでも、見に行くことができ、どんな表演をするのか、どういう太極拳が優れた太極拳なのかの勉強になります。資格のある方たちにとっても自分がどう評価できるのかの修行の場になります。コロナ禍では、応援も見学も無しになっています。
2022年8月には、準指導員が3名誕生しました。
◆第27回TFA交流大会
2021年、2022年とコロナ禍でも2年続けて、和光市総合体育館で、人数制限など制約がある中、午前・午後と会員入れ替えで、行いました。未就学児から、最高年齢94歳まで、また、参加チーム66(合同チームもあり71教室)と、健身気功隊、TFA長拳隊と、多様性のあるTFAならではの参加者でした。アリーナには300人しか立てないので、24式、八段錦など、みんなでやる表演は、参加者を4分の1ずつに分けなければならないほどでした。
◆全国交流大会
2016年11月3日に、改めて1000人太極拳で24式60周年記念として表演を行いました。
2017年は800人で24式、推手、42式総合太極拳、楊式太極拳と、長拳隊の“大同存異”を一つの団体で表演しました。
2018年は「川の流れのように」という曲に合わせて大同存異の表演を実現しました。24式、総合太極拳に加え、楊式、呉式、孫式、武式、陳式、八段錦の表演を最初と最後をピタリと合わせ、見事に表演しきりました。
2019年は11月20日に、太極扇を606名で表演しました。
2020年は11月に中止になりました。
2021年は全国交流大会は中止になりましたが、「2021太極・北京国際健身交流大会」リモート国際大会があり、50数名でノートパソコンを通じて、世界11ヶ国の人たちと繋がりました。