Picmvr

Picmvrとは

デジタルカメラで撮影した画像ファイルを任意のディレクトリにコピーするフリーソフトウェアです。
  • 撮影日時・時刻を元にファイル名を決定することができます。
  • 撮影日時・時刻を元にフォルダ名も決定することができます。
  • 撮影住所を元にファイル名・フォルダ名を決定することもできます。
  • ファイルの命名方法をユーザーが自由に組み立てることができます。


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スクリーンショット


機能詳細
  • ジオタグが埋め込まれたJPGファイルを認識しファイルの命名に利用することができます。
  • ローカルで動作する逆ジオコーダーを内蔵していて、ジオタグから日本国内の地名に変換することができます(%Lマクロ)。ただし実験中の機能でありデータ圧縮の都合上精度は良くありません。ローカルの逆ジオコーダーを開発するにあたり、国土交通省が公開する「国土数値情報(行政区域データ)」を加工して使用しています。関係者の皆様に感謝いたします。
  • 独立行政法人農業・食品産業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センターが運営するFinds.jpが提供するWebサービスを逆ジオコーディングに利用することもできます。 アクセス回数に制限がありますので、制限を超えた場合はローカルの逆ジオコーダーをPicmvrは使用します。サービスを公開されているFinds.jpの皆様に感謝いたします。
  • プレビュー画面においてGoogle Mapsを用いて撮影場所の確認をすることができます。
  • Exifヘッダの撮影日時情報を元にファイルに命名します。命名規則はユーザが定義することができます。
  • JPGファイル以外も任意の拡張子のファイルを対象にできます。
  • メモリカードを自動認識することができます。
  • コピー先ディレクトリ名も撮影日時情報から命名することができます。
  • WPF(Windows Presentation Foundation)を用いています。

Picmvr vs. Picmv

  • Picmvrは、Picmvと似ていますがPicmvにはなかったGPS関係の機能が追加されています。
  • Picmvrは、Picmvを開発した頃には存在しなかったWPFを用いてUIを開発しています。
 Picmvr  Picmv
 最初のリリース日2013年2005年 
 撮影日付からファイル名へ変換 ◯ ◯
 元ファイルの削除 ◯ ◯
 ファイル名重複時の処理 シリアルナンバ・上書き・スキップ シリアルナンバ・上書き・スキップ
 転送履歴のあるファイルの転送スキップ(命名法が変わっても有効) ◯  ✕
 メディアの自動イジェクト ◯ ◯
 撮影位置からファイル名へ変換 ◯ ✕
 後処理 ◯ ✕
 文字入れ ◯ リサイズ・スタンプ機能 ✕
 サムネイル作成 ◯ リサイズ・スタンプ機能に統合 ◯
 GPX/KMLトラックログからのジオタギング ◯ ✕
 逆ジオコーダー内蔵 ◯ ✕
 ポータブルデバイスのUSB接続 ◯ ✕
MTP/PTP/iPhoneのサポート ◯ ✕
 複数の命名法 ◯ ✕
 実行後の自動終了  ◯
 メディア挿入検知後の自動実行 ✕ ◯
 オリエンテーション属性による回転 ✕ ビューイング時にビューワが見た目上回転させるのが適切であると判断したためサポートしない。 ◯
 開発言語C♯ C++
 開発環境Visual Studio Community 2017Visual C++ 6.0(ver.1.40まで)
Visual Studio Community 2015
 使用フレームワーク・ライブラリ.NET Framework4.6 / WPFMFC / OpenGL
 ディスプレイスケーリング対応 ◯ System DPI Aware ✕





動作環境


Windows 10 



インストール方法


インストーラ版の場合は、インストーラを起動します。
ポータブル版の場合は適当なディレクトリを作成し、アーカイブを展開します。



アンインストール方法


インストーラ版の場合はコントロールパネルからプログラムをアンインストールします。
ポータブル版の場合はインストールしたディレクトリを丸ごと削除します。



使い方


1. Picmvr.exe を起動します
2. ファイル入力元、出力先、命名規則などを適切に設定し、メディアを挿入し実行ボタンをクリックします
3. コピーされます

または、

1. Picmvr.exe を起動します
2. ファイル入力元、出力先、命名規則などを適切に設定し、ファイルやフォルダを指定のパネルにドロップします
3. コピーされます



トラックログによる写真ファイルへのジオタギング


PicmvrはGPSロガーなどから取得したGPX/KMLフォーマットのトラックログを用いて写真ファイルの撮影位置を推定しジオタギングする機能を持っています。

方法

1. Picmvr.exeを起動します
2. GPXファイルを左下のトラックログパネルにドロップします。複数のGPX/KMLファイルをドロップすることができます
3.  ファイル入力元、出力先、命名規則などを適切に設定し、メディアを挿入して実行ボタンをクリックします。または写真ファイルやフォルダを指定のパネルにドロップします
4. コピーされます



ファイル・ディレクトリの命名法


%Y 4桁の年号
%y 2桁の年号
%m 月
%d 日
%H 時
%M 分
%S 秒
%W 週(英語表記)
%w 週(日本語表記)
%k メーカー名
%l モデル名
%L 撮影場所
%V キーワード

例: %y%m%d_%H%M%S → 050315_221202

例えば、撮影日時が2005年2月14日12:34:59の場合、%Y=2005,%y=05,%m=02,%d=14,%H=12,%M=34,%S=59に置換されます。
  • EXIFヘッダがない場合や JPEG ファイル以外ではタイムスタンプを利用します。
  • %% は % 文字自体を示します。
  • ファイル命名法に拡張子は記述できません。
  • %o は元ファイル名・ディレクトリ名に置換されます。
  • ファイル名が重複する場合の処理は、シリアルナンバを付加することができます。


注意事項


このプログラムを実行する場合は以下の点をご理解いだたきますようお願い申し上げます。
  • 写真ファイルを失わないように、必ず写真ファイルのバックアップをとってください。 
  • 写真ファイルを失わないように、お使いのカメラ、PC環境で十分にテストをしてください。 
  • プレビューウィンドウおよびレポートウィンドウにおいて、写真のアイテムをクリックしたときなどに、写真の撮影位置を地図上で確認できるようにするために、写真の撮影位置情報が、Google Maps Web APIを用いて、Google Mapsに送信されます。
  • 撮影地名マクロ(%L)を使用し、かつFinds.jpを使用する設定の場合、実行ボタンをクリックすると、写真の撮影位置を地名文字列に変換するために、写真の撮影位置情報が、Web API を用いて、Finds.jpに送信されます。
  • 作者は、このプログラムを由来として発生する事象に対して、何ら責任をとることができません。 


開発環境

  • Windows10
  • C#
  • Microsoft Visual Studio Community 2017

作者


橋本直之
メール: hashimoto.naoyuki@gmail.com



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