ヘアブラシ お手入れ

ヘアブラシ メンテナンス

いつもキレイにしておきましょう

ヘアブラシ
ヘアブラシ

ヘアブラシの掃除に欠かせない道具。

「ブラシクリーナー」と「そうじ太郎」です。

普段からこまめにお掃除するのがコツです。

まずはブラシクリーナーでお掃除。

ブラシクリーナーを植毛根元部に入れます。

ブラシを傷めないようにやさしく入れます。

ヘアブラシ
ヘアブラシ

ブラシクリーナーを毛先に向けて梳かすように使います。ブラシに絡まった髪の毛などが取り除けます。

そうじ太郎は植毛部に溜まったフケやホコリを取り除くのに便利です。

ホウキのようにはらって使います。

お手入れをサボるとこうなってしまいます。

ホコリなどが堆積して複雑に絡み合ってしまいます。

ホコリが毛材の一本一本に複雑に絡み合ってしまうとお掃除ブラシを使っても取り切れません。

ヘアブラシ
ヘアブラシ

ブラシクリーナーを使っておおまかなホコリは取り除けました。

植毛根元部のホコリは頑固ですね。

そうじ太郎を使っても根元にしつこく残るホコリは完全には取り除けませんでした。

日常のこまめなお手入れが大切ですね。

ヘアブラシは洗わないでください

シャンプーの際にブラシを併用しないでください

弊社のヘアブラシは水気を想定して作られていません

ブラシが水気を含みますと不具合が生じます

・ハンドル(木製)がひび割れる事があります

・獣毛本来の動物臭がすることがあります

・毛抜けが起こる場合があります

それでもブラシを洗いたい!

という方は上記の問題をご理解の上で以下の作業を 自己責任で 行ってください

ヘアブラシ 洗い方

ヘアブラシ
ヘアブラシ

ブラシにシャンプーをつけます。人の髪にもやさしいシャンプーなら安心でしょう。

水を溜めた洗面器の中で振り洗いしてください。毛材をゴシゴシとこするとブラシを傷めてしまいます。

ヘアブラシ
ヘアブラシ

そうじ太郎で泡立てながら掃除します。

絡んだホコリなどは爪楊枝で根気よく取り除きます。

ヘアブラシ
ヘアブラシ

ホコリは複雑に絡んでいるため完全にキレイにすることは困難です。

真水を用意してすすぎます。

ヘアブラシ
ヘアブラシ

清潔なタオルで水気を拭います。

植毛根元部に水気が残らないよう毛先を下に向けて陰干ししてください。

直射日光や温風などによる強制乾燥はひび割れを引き起こします。

風通しの良い場所で自然乾燥してください。

お客様の中にはヘアブラシのにおいに驚かれる方がいらっしゃいます。

恐らく一般の方は未体験のこの臭いが何の臭いなのか、不安に感じることでしょう。これが猪毛豚毛などの獣毛が本来持つ動物臭です。

弊社のヘアブラシは猪の毛や豚の毛などの動物の体毛を使用するため、この臭いは避けられません。この臭いは水に濡らしたときに多く感じられます。

それほど特別なことではありません。木製品には木のにおい、革製品には革のにおい、獣毛のブラシには獣毛のにおいがするだけのことなのです。