「ふきおろし」とは

ふきおろしマラソン大会とは?

【コース】

もこと山ふきおろしマラソン大会は1984年(昭59)に当時の東藻琴村で始まった伝統あるマラソン大会です。

東藻琴にそびえる標高1000mの藻琴山から吹き下ろす風と共に、標高差678mを駆け下るハーフマラソンコースが特徴。

コースはハーフマラソンのほかにも10km、5km、3km、2kmとランナーの年齢や経験に合わせたコースを用意しています。(5km、3km、2kmはダウンヒルコースではありません)

人気のハーフマラソンコースと10kmコースは、大空町が誇る日本最大規模の芝桜公園を横目に走るコースになっています。開催する時期には芝桜は咲いていませんが、秋のオホーツクの豪快な自然のなか駆け下るコースは、ランナーの忘れられない思い出になっています。

また、開催時期が10月下旬ということもあり、全道各地から北海道内マラソンの走り納めとして定着している大会になっています。

 

 【サービス】

参加記念品の贈呈。成績優秀者には入賞メダルや賞状を用意しています。

ハーフ・10kmの参加者には、完走賞として大空町の特産品を贈呈します。

大空町内には温泉も複数あり、会場である東藻琴B&G海洋センターの隣には、「ふれあいセンターフロックス」という温泉(有料)もありますので、お帰りの際は汗を流して行ってはいかがでしょうか? 

【会 場】

会場は東藻琴B&G海洋センターで受付を行い、それぞれのコースのスタート地点へ移動します。

10km、ハーフマラソンコース参加者は専用の送迎バスでランナー全員をスタート地点へ送迎します。ゴールは全種目とも、東藻琴B&G海洋センターになっています。

会場周辺には50台ほどの駐車が可能な駐車場もあります。