Trails for all, trails forever
トレイルの保全はトレイル利用者の手で!
安全で美しい森とトレイルを保護する里山保全の紹介です。
----道普請---
里山のボランティア活動にもいろいろな作業がありますが、
私たちの最も得意とするのがトレイルの保全作業です。
また、トレイル周辺の環境整備も行います。
木々を守るためのツル切りや間伐、下草刈りも!
間伐材を利用して橋を架けたり、ベンチやテーブルなども作ります。
大変な作業ですが皆で楽しみながらやっています!
危険箇所にブリッジウォークを設置します。
古道を保護するために、
モーターサイクル進入禁止のゲートも作ります。
トレイル周辺の整備もします。
夏場の草刈はたいへんな作業ですが、がんばります!
トレイルの利用者はマウンテンバイカーだけではないので、
安全にトレイルを通行するために貢献したいのです。
間伐材を使ってログテーブルやベンチもつくります。
近年MTBのライディングフィールドが減少し、残されているのは有料のパーマネントコースや夏季のスキー場などがほとんどです。
しかし、交通費やコース使用料金などけして安いものではないし往復の時間もかかります。
もっと身近なフィールドがなければ本来のMTBライディングの楽しさは体験できなくなってしまいます。
その結果、MTBバイクを買ったものの走るところがないので、いわゆる「街乗りライダー」になってしまいました。
そして、街乗りだったらMTBよりロードバイクのほうが走りやすいに決まっています。
結果、MTBからロードバイクに転向するライダーだらけになってしまいました。
本当に身近なフィールドが無いかと言うと、そうでは無いのです。
私たちの住む房総は里山というフィールドがたくさんあります。
里山には古道や林道、人工林に林内作業道、未舗装の林道などが縦横無尽に走っています。
しかし、その道のほとんどが今では廃道化してしまって見つけられなくなってしまいました。
MTBライダーにとって里山は隠されたトレイルの宝庫なんです。
私たち房総森輪会は自らその宝箱を開こうとしています。
その方法とは...道を探し出し、切り開き、整備して活用することです。
そのためには里山について多くを学ぶ必要があります。
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