2021年3~4月 SAKURA in Europe 2021
桜画像募集企画を終了し、お陰様で津田塾たより紙面用の画像を5点に絞って厳選させて頂きました。
ハンガリー、オーストリア、ドイツ、オランダから沢山の画像のご協力を頂き、私のスイス各地の桜と併せて40枚以上集まった全てをアルバムにまとめました。宜しければご覧ください。
長引くロックダウンでメンタルに支障をきたす方が多いと聞きます。ヨーロッパ各地の美しい桜が少しでも癒しになりますように…
2021年3月28日 津田塾大学同窓会ヨーロッパ支部OG会 Online
2020年度最後のOG会は、年末年始の忘年/新年会に引き続きオンラインで開催しました。
ベルギー、アイルランド在住の有志4人によるプレゼンは、趣向を凝らした構成やスライドを駆使した盛りだくさんな内容で知って得する情報満載!
発表者の他、ドイツ、フランス、オランダ、オーストリア、ハンガリー、ルクセンブルグ、スイス在住の参加者による和気あいあいとした歓談や質疑応答も交え、予定の1時間をやや超過してお開きとなりました。
スクリーンショットを中心にアルバムにしましたので、よろしければご覧ください。
テクニカルな問題で発表半ばで中断したハンガリーの佐藤さんのプレゼンは、次回のお楽しみです。
6月16日に催行しましたイベントのご報告です。
直前にご都合がつかなくなった方がいらして少人数のミニ同窓会と なりましたが、絶好の遠足日和に恵まれました。当日の模様をアルバムにまとめましたので、 世界遺産の絶景と世界有数の弦楽奏者のスナップをご笑覧ください 。
去る10月21日にウィーンで催したOG会は秋雨と青空が交互に見え隠れする中、遥々ハンガリー、ウクライナから参加頂いた面々を迎えて少人数にもかかわらず大いに盛り上がりました。企画運営にご協力頂いたWidmannご夫妻、改めて有難うございました。
つきましては、当日の模様をアルバムに収めましたので各写真のキャプションと併せてご笑覧下さい。以下の「アルバムを表示」をクリックすると閲覧可能です。
又、この度上映したドキュメンタリー映画 「ベアテの贈りもの」は市販されておらず入手が非常に難しい作品ですが、映画製作をプロデュースされた赤松良子大先輩に無理をお願いしてヨーロッパ支部の為に寄付して頂いたデータを今回は利用しました。
今後、ヨーロッパ支部の皆さまの中でお住いの地域での上映をご希望になる場合は、無料自主上映を条件として貸し出しも検討しますのでお問い合わせください。
石川@スイス
ベルギーはブリュッセルにお住まいの栗田さんが、1990年代より12年間「音楽」の授業を担当なさっていた中野先生が地元のブリュッセル・チェンバー・オーケストラ共に贈るレクチャー・コンサートの告知とレポートをしてくださいました。
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先日、11日の日曜日にご案内のコンサート、無事に終了致しました。
直前のご連絡だったにも関わらず、石川支部長がスイスよりブリュッセルまで飛んできてくださり、また他にもたくさんのご支援、ご連絡を頂き、本当にありがとうございました。
1990年代より12年間「音楽」の授業を担当なさっていた先生を知る方も多く、津田塾OGからの声援に、中野先生もとても喜んでいらっしゃいました。
また石川支部長にお会いして、改めて津田スピリットに触れ、私にとっても忘れられない1日となりました。
去る5月28-29日の同窓会総会及び支部長会に出席しました。英文表記の大学名がCollege からUniversity に変更になって初めての集まりです。今回の目玉は、木の香り豊かな千駄ヶ谷新キャンパスの新校舎見学ツアー、新設の総合政策学部の萱野稔人学部長による記念講演、などなど。
会場となった広瀬記念ホールは、戦後、津田塾同窓会理事長として千駄ヶ谷の土地の購入に尽力した広瀬千代子氏のお名前に由来します。(詳細は:http://pg.tsuda.ac.jp/visiting/sendagaya_new_building.html)
また、記念講演で登壇された新学部長の萱野先生はフランスのマクロン大統領と同窓、パリ第10大学で哲学の博士号を取られていて、英米専門家の多い津田にあっては異色の存在です。TVの報道番組でコメンテーターなどをされていてメディアへの露出が多いせいか、すっかりおば様のアイドルでした。
昨年の総会・支部長会では、学部創設の構想に対して、慶応の二番煎じ、中身がないなど非難轟々だった総合政策学部ですが、結果的に定員より100名多い新入生が入学し、新学期早々教室不足という問題に直面する嬉しい悲鳴をあげている由。この人気が2年目以降も続き、受験生離れが続いていた津田に優秀な学生が回帰するきっかけとなることを願ってやみません。
支部イベントとしては初の東欧で食事会を催しました。
この時期ならではのクリスマスマーケットやイルミネーションが美しいブダペスト、国大4回でブダペストの大学で教鞭を取られる佐藤さんと英大39回のフリージャーナリスト鷲尾さん、世界一周旅行中の英大37回の清原(旧姓 楠本)さん、石川が集合。
修士課程を終了した後に共産体制の時代に留学された佐藤さんおすすめのモダンなレストランでハンガリー料理に舌鼓を打ちながら、世代や業界を越えた幅広い話題に花が咲きました。また、当日たまたま訪れたヘレンド釜磁器美術館のショップで求めたカタログ日本語版の翻訳者が佐藤さんとは嬉しい驚き!裏表紙にサインとコメントを頂きました。
翌日は鷲尾さんのご好意で近郊の町センテンドレとブダペスト夜景ツアーに連れて行って頂き、充実の週末となりました。
ヨーロッパ支部フランス幹事として積極的にご活躍いただいた小林さんの帰国前最後の集いがパリで催されました。以下、会計担当の山田美香さんのレポートです。
「生憎の雨模様の中、パリにて5名という少人数が集い昼食会を行いましたこと、報告いたします。
実は、今月・来月でご帰国をされる方がパリにいらっしゃったので、このタイミングでの開催となりました。
その中のお一人は、2013年に役員を快く引き受けてくださった小林さんで、当日も、しっかり幹事さんを発揮し抜群の気配りをして頂きました。
お昼から始まったランチは、お茶の時間も弾丸トークは続き、終わったのは17時半。
ほぼ、初対面に近い5人ではありましたが、玉木さんのおっしゃるように、年齢差も卒業後の歩みもそれぞれですが、本音トークができたように思います。
その中で、次回は是非とも、ワンゲル部ご出身の方がいらっしゃるミュンヘンで集いましょう!と盛り上がり、散会となりました。
次回の予定はまだ未定ですが、皆様の中で何か企画・ご希望等ありましたらどうか遠慮なく、ご提案ください。
先日のスイスのご様子も同様かと思いますが、人数が少なければその分ゆっくりお話ができ、少人数ならではの利点を実感いたしました。
今回オランダから参加頂いた玉木様のように“たまたま”ということもありますので、是非、あちらこちらで同窓会の輪が広がればと思います。
また、昨年から、フランスの会員の方の転出が相次いでおりますが、同窓であることは変わりなく、日本でもその繋がりが続けばと願っております。」
5月「やごの会」欧州歌舞伎公演を機にジュネーブ公演に合わせてミニ同窓会を企画。
ジュネーブ、ベルン、チューリッヒからの参加者を迎え超プチ同窓会を和気藹々と催行しました。一橋出身のご主人や外部から私の友人の飛び入り参加もあり、観劇前のお食事から幕間のお喋り、閉演後のちょい飲みまで5時間半に及ぶディープかつ楽しいイベントとなりました。
ローヌ川に浮かぶ19世紀の水力発電所をエンタメ施設に仕立てたユニークな劇場での上演前には近所のビストロでクイックディナー。ドイツ語圏からの参加者にはオシャレなシーフードメニューが人気でした。
坂東彌十郎さん率いるやごの会の皆さんの熱演と、初心者にも分かりやすいユーモアたっぷりの歌舞伎のいろは解説に会場は拍手喝采。カーテンコールが4回もありました。
お忙しいだろうと遠慮して楽屋にご挨拶に行くのは控えたのですが、今朝になって彌十郎さんから「待ってたのに~」と言うメッセージを頂きました。残念!
パリ15区ボーグルネルショッピングセンターにほど近い、[LE PARIO]という名のフレンチビストロ(オーナーシェフはブラジル人)で19時30分よりスタートいたしました。
上海日本人高等学校初代校長である安保尚子OG、(現在、安保さまはプライベート旅行でパリ滞在中)また在フランス鈴木庸一日本大使夫人であります鈴木隆子OGを中心に、新たな新会員も2名加わり、合計7名で美味しく洗練されたお料理に白ワイン、お腹を抱えて笑うくらいの本音トーク有り、和やかに会は進みました。
現在、それぞれが興味を持っていること、目標などひとりひとりに自己紹介をしていただき、そのあとは、低落に向かっている母校
津田塾大学をいかにして立て直すか!!という熱い談義に花を咲かせまして、このヨーロッパ支部で出会った縁を大切に、また東京でも岡山!?でも再会しましょう、津田を立て直しましょう、と終始、皆さまの母校愛、情熱が感じられた会でもありました。
食事終了後も、同じお店で、カフェ1杯で話はまだまだ終わりません。お店を出たのはなんと23時30分!!4時間近く7人でおしゃべりは止まりませんでした。
津田の大先輩方、皆さまが、一生涯[学び続ける、目標に近づくよう努力する、日本中、世界中に問題意識をもって生活する]ということを自然に取り組んでおられ、毎回毎回、会があるたびに、素晴らしすぎて!!眩しすぎて!!、自分の生活と比べますと落ち込むこともありますが、そんな先輩方を目標に、自分なりに目標を持ち続けていけたら、と思いました。
小林かをり 国大27回卒
パリでの同窓会はヨーロッパ支部発足後3回目、今回は地元在住OGの方中心に9人が集いました。
会場はポンピドゥーセンターで知られるシャトレ・レアール地区にあるカジュアルなレストラン。小林さんと帰国間近の田中さんの幹事のお二人が探してくださったコスパもお味もとってもナイスなお店で、真夏日を記録する猛暑の中、きんきんに冷えたシャルドネが進みました。
昼食後は大使公邸にお住まいの鈴木さんのご好意で素敵な自宅テラスに場所を移してお喋りは尽きません。 石川から5月の同窓会総会の報告をさせて頂く一方、ご参加の皆さんの公私にわたるご活躍のお話を伺ったり、近年の母校の「劣化」を憂いたり、また、ヨーロッパ支部の今後の活動についてご意見頂いたり。パリのフリーペーパーにOG募集の告知を出していただくことにもなり、新しいお仲間が増えるのも今後の楽しみです。
ご帰国が決まっている田中さん、齋藤さん、今後のご活躍をお祈りしております!
暖かな秋晴れに恵まれた週末、支部設立後初めてのドイツイベントとして以下の催し物が執り行われました。
東京からお越しの新谷久子さん(英大23回)ご夫妻の演奏による優雅なバロック音楽の夕べに続いて、フランス、スイス、そして地元ベルリンのOGが集まってご夫妻を囲んだ翌日の昼食会も大いに盛り上がり、笑いの絶えない和気藹々としたひと時を過ごしました。
昨日パリでの同窓会にご参加の皆様におかれましては、ご多忙中にもかかわらず、フランス国内そして国外からもご参加いただき、ありがとうございました。小平の津田塾大学キャンパスで学ばれた大先輩と大学時代の思い出や、現在ご活躍されているお話しを伺うことができ、とても貴重な時間でした。改めまして、昨日はありがとうございました。また、初めての幹事2人を温かく見守ってくださり、御礼申上げます。
昨日撮らせていただきました、思い出の写真をお送りいたします。
皆様と津田塾大学同窓会等で またお目にかかれますことを楽しみにしております。
津田塾大学ヨーロッパ支部フランス役員
小林かをり(国際27回卒)
田中佐和子(数46回卒)
華やかなクリスマスイルミネーションが美しいパリで、昼食会およびTSUNAMI写真展が開催されました。
同じ学び舎で青春時代を過ごした最高で58歳の年齢差があるOGが、ボリューム満点のお料理とワインを囲んで週末の有意義なひと時を共有できました。
思えば、千駄ヶ谷の同窓会長、理事の面々、そして赤松良子氏の強いご依頼のもと苦労して立ち上げたヨーロッパ支部が発足したのが昨年11月、丁度1年経ったところです。何やらご出席の皆様と一緒に支部のお誕生日をお祝いしているような気持ちになる
そんな温かい集まりでした。
また、写真展は、2011年の津波で壊滅的な被害を受けた陸前高田出身で、ご本人もお母様を亡くされた写真家 上田聡さんの「東日本大震災を風化させないプロジェクト Tears of the Earth」 を応援するものです。
https://www.facebook.com/pages/Tears-of-the-Earth/115329245262383
スイス、ドイツ、イタリアから10名が集い、爽やかな晩夏のスイスで楽しいおしゃべりとアートなひと時を過ごしました。
最年長と最年少OGの年の差40歳という幅広い参加者にお集まり頂き、各参加者の自己紹介を挟む、和やかな雰囲気の昼食会の後、ギャラリーへ移動。作家ご本人の解説を間近で聴きながらの個展鑑賞という、非常に稀な機会でした。
旅先のベルリンで、斎藤瑛子さん(英大6回)にお目にかかりました。 名門フンボルト大学留学がきっかけでベルリン在住50年の斉藤さんは現在もなお、幅広く教育や文化活動を通じてご活躍でいらっしゃいます。
チューリヒ郊外在住のアーチスト・画家でいらっしゃる吉川静子さん(英大5回)のアトリエに伺いました。吉川さんの詳しい活動内容は、こちらでご覧頂けます。www.shizukoyoshikawa.ch
この同窓会ヨーロッパ支部は、赤松良子さんの鶴の一言がきっかけで、久保内同窓会長、理事会、その他重鎮の面々のバックアップの元に設立に至りました。
この写真は、2012年10月、支部設立に必要な事務手続きのために千駄ヶ谷の同窓会事務所に出頭した際にお集まり頂いた方々との会食の模様です。右奥から時計回りに、野村孝子さん(英大6回)、久保内総子同窓会長(数大16回)、本間美智子さん(英大16回)、赤松良子さん(専門48回)、石川雅世(国大16回)です。
2012年5月公務でパリにいらした赤松良子さんを囲んで、ヨーロッパ各地(フランス、スイス、イタリア、オランダ)から大勢のOGが集いました。