第18回:早池峰山の植物をニホンジカから守れるか
1. 見る と 捕る ではぜんぜん違う、ニホンジカの生態、調査、捕獲
高橋 裕史(森林総合研究所東北支所)
2. 早池峰山のシカ食痕調査と柵の設置
鈴木 まほろ(岩手県立博物館)
また、今回は 岩手県立博物館 第76回自然観察会「早池峰山河原坊の植物観察」を共催しております。
こちらにもぜひご参加下さい。
・日時:9月30日(日)9:00~17:00
・定員:小学生以上24名
・参加費:3000円程度(バス代)
・詳細は右のチラシ写真をクリックして拡大してご覧下さい。
近年、早池峰山では山頂部にまでニホンジカが進出しており、植生や希少な
植物への影響が危惧されています。そこで今回は、ニホンジカの生態や調査・
捕獲にまつわる講演と、早池峰山でのシカ食痕調査の結果と対策についての
講演をいたします。早池峰山の植物をどうしたらニホンジカから守れるか、
皆で考える機会になればと思います。
開催日:2018年9月23日(日)13:30~16:00会場:岩手県立博物館(今回はいつもと会場が異なります。ご注意下さい。)
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