地球上に残された様々な地層を調査し,大地の成り立ちを読み解く研究テーマを推進しています。
主な題材は生物の化石ですが,岩石・鉱物や地質構造の解析,現存する生物の生態解析など複合的な手法を駆使して,地球の歴史を明らかにすることが目的です。
約5.4億年前から現在へと至る顕生累代の地層 (特に古生代オルドビス紀以降)
放散虫,軟体動物(二枚貝・巻貝・アンモナイトなどの頭足類),腕足動物,三葉虫,サンゴ,フズリナ,植物,珪藻