第二種電気工事士

◇1月26日に2023年下期の技能試験合格発表がありました。合格率は12月23日が全国平均で68.5%(北海道の地方会場は73.3%)、12月24日が全国平均で69.1%(札幌会場は64.4%)でした。近年、地方会場に比べ札幌会場の合格率が低いのが気にかかります。残念だった方ぜひリベンジして下さい。札幌会場の合格率が低かったのは練習不足が原因と推定しております。当センター受講者は全員合格しました。これで2023年下期の筆記・技能講習受講者全員が合格したことになります。


◇12月24日札幌で技能試験が実施されました。出題は公表問題№1(EM)だったようです。この問題は接続箇所が多く未完で終わった受験者も多かったのではないでしょうか? 令和3年上期に地方会場で同じ問題が出題されており合格率は75.6%でした。今回は下期試験で学生さんが少ないことから大幅に下がると予想しております。


◇12月23日地方会場で技能試験が実施されました。出題は公表問題№2(パイロットランフ常時点灯)だったようです。過去にも同じ問題が出題されており。当センター合格率は75%前後と推察しております。

当センター受講者からの朗報をお待ちしております。

 

◇10月29日筆記試験が行われました。試験問題を見ると過去問が多く出題されておりました。合格率は60%前後になると推定しております。午前9,12,33 午後9あたりは新問だったり出題形式を変えていたようです。過去問を一生懸命やられた方は合格されたでしょう。ちなみに当センターの受講者は全員合格しました。引き続き技能試験も頑張りましょう。

◇2023年度下期筆記試験をCBT方式で受験された方お疲れ様でした。当センターでは技能講習を実施致しますのでぜひご利用下さい。3日間で全候補問題13問を演習致します。大半の方は2日半で終了しているようですがステップごとに確認する時間があるので技術(知識+技能)の向上につながっているようです。

◇2023年度下期筆記試験準備講習を受けられた方お疲れ様でした。筆記試験まで2週間となりましたが、全員合格レベルにあると思いますので、ぜひ復習を継続して合格して下さい。朗報をお待ちしております。

◇2023年上期第二種電気工事士技能試験の合格発表がありました。札幌会場の合格率は68.5%,地方会場の合格率は77.5%でした。 地方会場の受験者および指導された方は善戦されたと思います。札幌会場の問題は昨年地方会場で出題された同じ問題で昨年の合格率は71.0%に比べ数字的には、残念な結果でした。

◇当センターの3日目の講習は、基礎講習2日間に試験2週間前に1日過去問演習と解説を3回分行っており受講者の合格率向上につながったと好評を得ております。

◇最低得点目的は、理論6問、配線設計・法規13問、図面13問 計32問としております。理論と接続材料は特に難しいと思いますが頑張りましょう。

第二種電気工事士試験の一発合格率(筆記+技能)は、単純計算で35%~45%程度です。



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