山形大学において、不定期ですが、離散数理関連のセミナーを開催しています。2012年度までは、セミナー名を付けずに開催していましたが、継続性を考慮して、今後は「離散数理セミナー」として開催していきます。

講演希望の方は、世話人のいずれかにご連絡をお願いします。山形の大自然とおいしい食べ物も皆様をお待ちしております。

現在、セミナー講演者を募集しておりますので、ご検討をよろしくお願いします。

次回以降の開催予定:

2026年7月31日(金)

会場:理学部1号館1F 12番教室

16:20~17:20

講演者:小島 武夫 氏(山形大学工学部)

講演題目:楕円変形W代数 Wq,t (g) の可換保存量の構成

アブストラクト:

楕円変形W代数Wqt(Dl)は、D_l型KdV理論のハミルトニアンの2パラメータ変形と見なせる互いに可換な無限個の元を持ち、これらは「局所保存量」と呼ばれます。一方、D_l型KdV理論のモノドロミー行列のトレースの2パラメータ変形とみなせる互いに可換な無限個の元が存在し、これらは「非局所保存量」と呼ばれます。局所保存量と非局所保存量は、l+1個の自由場からなる共通のフォック空間に作用します。我々は、これらが互いに可換であることを直接的な計算によって証明します。これらは神保道夫氏との共同研究です。


世話人

石渡聡(山形大・理学部)ishiwataあsci.kj.yamagata-u.ac.jp 

佐久間雅(山形大・理学部)sakumaあsci.yamagata-u.ac.jp

冨樫貴成(山形大・理学部)togashiあsci.kj.yamagata-u.ac.jp

中西正樹(山形大・地域教育文化学部)m-nakaあe.yamagata-u.ac.jp

西村拓士(山形大・理学部)nisimuraあsci.kj.yamagata-u.ac.jp