2002年度
*映画鑑賞企画 2002年3月26日(火)@BOX東中野
・森達也監督作品 2001『A2』
#1:2002年6月9日(日)15:15~@ジョナサン上野桜木店
・研究報告(齊藤知範氏修論)
「少年非行に関する理論的・実証的研究──社会的コントロール理論を中心に」
#2:2002年7月4日(木)17:00~@東大教育学部
・研究報告(平井秀幸氏卒論)
「Rehabilitation From Drug Use──ダルクのエスノグラフィーを通して」
#3:2002年7月21日(日)16:30~@東大教育学部
・研究報告(船岡康江氏修論構想)
「社会変革期ロシアにおける逸脱行為の原因論に関する考察」
#4:2002年9月29日(日)16:30~@東大教育学部
・文献検討(討論者:岡邊)
広田照幸 2001
「〈青少年の凶悪化〉言説の再検討」『教育言説の歴史社会学』名古屋大学出版会 297-341頁
前田雅英 2000『少年犯罪──統計からみたその実像』東京大学出版会
#5:2002年11月12日(火)11:00~@明大リバティータワー(120G教室)
・文献検討(討論者:齊藤・山口)
内藤朝雄 2001『いじめの社会理論──その生態学的秩序の生成と解体』柏書房
・ゲスト:内藤朝雄氏(著者)
*映画鑑賞企画 2003年2月8日(土)@恵比寿ガーデンシネマ
・Moore, M. 監督作品 2002『ボウリング・フォー・コロンバイン』
#6:2003年2月8日(土)19:00~@エクセルシオールカフェ恵比寿ガーデンプレイス店
・文献検討(討論者:岡邊)
日本弁護士連合会編 2002『検証少年犯罪──子ども・親・付添人弁護士に対する実態調査から浮かび上がるもの』日本評論社
#7:2003年3月2日(日)15:00~@東大教育学部
・文献検討(討論者:平井・齊藤)
Jones, G. & C. Wallace 1992=宮本みち子他訳 2002『若者はなぜ大人になれないのか──家族・国家・シティズンシップ』第2版, 新評論
2003年度
#8:2003年4月13日(日)15:30~@東大教育学部
・文献検討(討論者:角)
Shaw, C. R. 1966=玉井真理子・池田寛訳 1998『ジャック・ローラー──ある非行少年自身の物語』東洋館出版社
#9:2003年5月11日(日)15:30~@東大教育学部
・研究報告(船岡康江氏修論)
「社会変革期ロシアにおける逸脱行動に関する考察──原因をめぐる言説分析を中心に」
#10:2003年6月8日(日)15:30~@東大教育学部
・研究報告(角能氏修論構想)
「シティズンシップ理論の再検討──90年代における外国人参政権論議をふまえて」
・研究報告(平井秀幸氏修論構想)
「薬物使用者への介入/処遇をめぐる社会学的研究
──介入/処遇過程における『ネットワーク/連携』を中心に」
#11:2003年7月13日(日)15:30~@東大教育学部
・研究報告(葛原裕香氏修論構想)
「『援助交際』現象をめぐる性規範とその言説に関する社会学的研究
──セクシュアリティと自己認識との相互関連性をめぐって」
・文献検討(討論者:齊藤)
齊藤知範 2002「非行的な仲間との接触、社会的ボンドと非行行動──分化的強化仮説と社会的コントロール理論の検証」『教育社会学研究』71 131-150頁
中澤渉 2003「教育社会学における実証研究の諸問題──教育社会学の自己反省の試み」『教育社会学研究』72 151-169頁
#12:2003年8月3日(日)15:30~@東大教育学部
・研究報告(藤田智子氏)
「青年期における身体像形成の社会文化的考察」
・文献検討(要約・討論者:平井)
Young, J. 1994"The exclusive society: social exclusion, crime and difference in late modernity", Sage
*映画鑑賞企画 2003年8月31日(日)@東京国立近代美術館フィルムセンター
・市川崑監督作品 1973『股旅』
#13:2003年10月4日(土)16:00~@東大教育学部
・文献検討(要約・討論者:岡邊・仁平)
Giddens, A. 1998=佐和隆光訳 1999『第三の道──効率と公正の新たな同盟』日本経済新聞社
Callinicos A. 2001=中谷義和監訳 2003『第三の道を越えて』日本経済評論社
#14:2004年1月17日(土)15:00~@東大教育学部
・文献検討
Negri, A. & Hardt, M. 2000=水嶋一憲・酒井隆史・浜邦彦・吉田俊実訳 2003『帝国──グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』以文社
第1部
*サブ読書会企画 2004年2月12日(木)15:00~@東大教育学部
・文献検討
Negri, A. & Hardt, M. 2000=水嶋一憲・酒井隆史・浜邦彦・吉田俊実訳 2003『帝国──グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』以文社
第2部~第4部
*映画鑑賞企画 2004年2月29日(日)@ユーロスペース
・Dardenne, John P. & Dardenne, L. 監督作品 2002『息子のまなざし』
#15:2004年2月29日(日)17:00~@ジョナサン渋谷桜ケ丘店
・文献検討
佐野正彦 2003『逸脱論と常識 レイベリング論を機軸として』いなほ書房
#16:2004年3月28日(日)16:30~@東大教育学部
・研究報告(葛原裕香氏修論)
「『援助交際』現象をめぐる性規範とその言説に関する社会学的研究
──セクシュアリティと自己認識との相互関連性をめぐって」
2004年度
#17:2004年4月25日(日)15:45~@東大教育学部
・研究報告(仲野由佳理氏修論)
「『援助交際』女性の自己の構築に関わる一考察──自己物語論からのアプローチ」
・研究報告(澁谷知美氏)
「『性的非行』概念の成立と展開
──『不純異性交遊』を中心に1950年代半ば~1970年代の非行言説から」
#18:2004年5月23日(日)16:00~@東大教育学部
・研究報告(貴戸理恵氏修論)
「不登校経験の意味付けとその変容──『<当事者>の気持ちになって』を超えて」
・研究報告(中村浩子氏)
「フリースペースはどう機能するのか──去る者を追わない居場所のエスノグラフィ」
#19:2004年7月4日(日)16:00~@東大教育学部
・研究報告(韓東賢氏修論)
「着衣によるエスニック・アイデンティティの表現とジェンダー
──『チマ・チョゴリ制服』誕生と女性たちのエイジェンシー」
#20:2004年7月25日(日)16:30~@東大教育学部
・文献検討(討論者:平井・仁平・澁谷・山口)
広田照幸 2004『教育──思考のフロンティア』岩波書店
・ゲスト:広田照幸氏(著者)
*映画鑑賞企画 2004年8月21日(土)@都内
・Moore, M. 監督作品 2004『華氏911』(@ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ)
・是枝裕和監督作品 2004『誰も知らない』(@シネカノン有楽町)
*映画鑑賞企画 2004年9月5日(日)@オリンピック記念青少年総合センター小ホール
・坂上香監督作品 2004『LIFERS──終身刑を超えて』
#21:2004年9月26日(日)16:00~@東大教育学部
・文献検討
中條晋一郎 2003「戦前の日本における外国人犯罪の歴史的変容」『犯罪社会学研究』28 110-129頁
#22:2004年11月13日(土)16:20~@東大教育学部
・文献検討(討論者:平井・木村(和)・岡邊・山口)
宮崎哲弥・藤井誠二 2001『少年の「罪と罰」論』春秋社
藤井誠二 2002『少年に奪われた人生』朝日新聞社
・ゲスト:藤井誠二氏(著者)・内藤朝雄氏
#23:2004年12月11日(土)16:00~@東大教育学部
・文献検討(討論者:相澤)
重田園江 2003『フーコーの穴──統計学と統治の現在』木鐸社
#24:2005年1月22日(土)16:00~@東大教育学部
・文献検討(討論者:仲野・岡邊)
土井隆義 2003『非行少年の消滅──個性神話と少年犯罪』信山社出版
土井隆義 2004『「個性」を煽られる子どもたち―親密圏の変容を考える』岩波書店
・ゲスト:土井隆義氏(著者)
#25:2005年3月12日(土)16:00~@東大教育学部
・文献検討(討論者:齊藤)
Kelling, G. & Coles, C. 1996=小宮信夫訳 2004『割れ窓理論による犯罪防止──コミュニティの安全をどう確保するか』文化書房博文社
2005年度
#26:2005年4月23日(土)16:00~@東大教育学部
・研究報告(松田聡子氏修論構想)
「学校現場での非行予防可能性──教師と生徒の信頼関係の形成」
#27:2005年5月21日(土)16:00~@ルノアール本郷3丁目店
・研究報告(菊池ジョージ氏修論)
「他者に対する犯罪不安と近隣監視活動への参加」
・ゲスト:菊池ジョージ氏
#28:2005年6月19日(日)16:00~@東大教育学部
・研究報告(谷ひとみ氏卒論構想)
「『ユーザー・ストレス』の解消と事業の発展に向かって、
事業者とユーザーの間にコミュニケーションシステムを設けるために、
何が重要か――大学生の語りを中心として」
#29:2005年7月9日(土)16:00~@東大教育学部
・研究報告(平井秀幸氏)
「覚せい剤使用の『犯罪化』/『医療化』論再訪
――『相互作用レベル』における社会的介入に注目して」
・研究報告(岡邊健氏)
「今日の暴力的な非行をどうみるか」
#30:2005年8月13日(土)16:00~@東大教育学部
・研究報告(中村英代氏)
「摂食障害からの回復とは、どのような状態なのか?
――回復の臨床社会学」
「摂食障害をめぐるトラブルのミクロ・ポリティクス
――回復者の語りにみる、食をめぐる問題への意味付与の推移」
#31:2005年9月25日(日)16:00~@東大教育学部
・文献検討(討論者:石井・岡邊)
中西新太郎 2004『若者たちに何が起こっているのか』花伝社
#32:2005年11月13日(日)16:00~@東大教育学部
・研究報告(仲野由佳理氏)
「『援助交際』における権力――経済状況とジェンダー」
#33:2005年12月3日(土)16:00~@東大教育学部
・研究報告(塩崎美穂氏)
「近代日本の保育史再考」
#34:2006年1月21日(土)17:30~@ルノアール本郷3丁目店
・研究報告(大多和直樹氏)
「フリーター・グループインタビューを通じて――自己実現アノミーとしての無支援」
#35:2006年2月25日(土)16:00~@ルノアール本郷3丁目店
・研究報告(山口毅氏)
「相互行為シティズンシップ――ラディカル・デモクラシーの視点から」
#36:2006年3月11日(土)16:00~@東大教育学部
・文献検討(討論者:相澤・平井・中村(英)・仁平)
本田由紀・内藤朝雄・後藤和智 2005『「ニート」って言うな!」光文社
・ゲスト:本田由紀氏(著者)・内藤朝雄氏(著者)
2006年度
#37:2006年4月22日(土)16:00~@東大教育学部
・研究報告(那須昭洋氏)
「修士論文計画
――非行行動が及ぼす青少年の意識変容と予防に関する展望」
「『社会的紐の理論』に基づく非行行動の心理学的アプローチ
――非行行動の要因に関する再解釈への試論」
#38:2006年5月14日(日)16:00~@東大教育学部
・研究報告(中村英代氏)
「当事者の推論
――『トラブル処理屋』としての摂食障害の経験者」
#39:2006年7月22日(土)16:00~@東大教育学部
・研究報告(山辺恵理子氏)
「E.フロムの『悪性の攻撃』理論再考
――『防衛的攻撃』の視点から、『性格』としての攻撃性を問い直す」
#40:2006年8月13日(日)16:00~@東大教育学部
・研究報告(山本功氏)
「『男らしさ』-暴力の促進要因か、抑止要因か?」
#41:2006年9月17日(日)16:00~@東大教育学部
・研究報告(居郷至伸氏)
「コンビニエンス・ストアの成長と業績主義の瓦解
―便利なシステムを下支えする従業員管理の分析をもとに―」
#42:2006年11月26日(日)16:00~@東大教育学部
・研究報告(仲野由佳理氏)
「『援助交際』のナラティヴ」
・研究報告(中村英代氏)
「過食症からの回復
――『頑張らなくていい』ということ、『頑張らなければ治らない』ということ」
#43:2006年12月23日(土)16:00~@東大教育学部
・研究報告(山口毅氏)
「生徒支援と研究におけるアカウンタビリティの危機」
・研究報告(仁平典宏氏)
「若年ホームレス」
#44:2007年1月21日(日)16:00~@ルノアール本郷3丁目店
・研究報告(平井秀幸氏)
「若者に見る現実/若者が見る現実」
**41回~44回の例会での報告は、下記の書籍にまとめられています。
本田由紀編 2007「若者の労働と生活世界―彼らはどんな現実を生きているか」大月書店
#45:2007年2月25日(日)16:00~@ルノアール本郷3丁目店
・研究報告(相澤真一氏博論構想)
「新制中学校における生徒の学習可能性の政治的・社会的構築過程
――戦後直後から1960年代までの日本教職員組合を中心とした歴史社会学的考察」
#46:2007年3月25日(日)16:00~@東大教育学部
・文献検討(討論者:平井・伊藤(秀)・塩崎)
内藤朝雄 2007『いじめと現代社会―「暴力と憎悪」から「自由ときずな」へ』双風舎
・ゲスト:内藤朝雄氏(著者)
2007年度
#47(第1回非行研夏合宿):2007年8月5日(土)~8月6日(日)@光陽館(湯河原温泉)
・文献検討(討論者:岡邊・山口)
Young, J. 1999=青木秀男・伊藤泰郎・岸政彦・村澤真保呂訳 2007『排除型社会――後記近代における犯罪・雇用・差異』洛北出版
・研究報告(山辺恵理子氏修論構想)
「<正義の経験>と<矯正>
―H. Zehrの修復的正義における民主主義社会の中の矯正教育構想の理論的考察――」
・研究報告(伊藤秀樹氏修論構想)
「『不登校トラック』による不登校経験をもつ生徒への支援とその課題」
#48:2007年9月17日(月)16:00~@東大教育学部
・研究報告(平井秀幸氏博論)
「薬物使用への『介入/処遇』のあり方に関する社会学的研究
――ポスト福祉国家期における『ネットワーク/連携』に注目して――」
#49:2007年10月28日(日)16:00~@東大教育学部・ルノアール本郷3丁目店
・研究報告(峰尾公也氏)
「『うつ』の構造に関する現象学的試論」
#50:2007年12月16日(日)17:00~@東大教育学部
・研究報告(仲野由佳理氏)
「サイバー犯罪としての「援助交際」―テレクラ使用からインターネット使用へ―」
#51:2008年2月11日(月・祝)16:00~@東大教育学部
・研究報告(森一平氏)
「幼稚園教室における学級『秩序』の研究」
#52:2008年3月20日(木・祝)16:00~@東大教育学部
・研究報告(山本匡浩氏)
「母子世帯のインタヴュー調査」
2008年度
#53:2008年5月11日(日)16:00~@東大教育学部
・研究報告(赤羽由起夫氏)
「リスク社会における少年犯罪とモラル・パニック」
#54(第2回非行研夏合宿):2008年8月16日(土)~8月17日(日)@山喜旅館(伊東温泉)
・研究報告(齊藤知範氏)
「ソーシャル・サポートと保護者による子どもの被害防止情報入手──社会的・文化的資源の検討」
・研究報告(岡邊健氏)
「『非行の一般化』論の再検討」
・研究報告(澁谷知美氏)
「1970年代における包茎手術の普及──男性身体と〈侵襲性〉の歴史によせて」
・話題提供(立石浩司氏・稲葉浩一氏)
#55:2008年9月28日(日)17:00~@ルノアール本郷3丁目店
・研究報告(仲野由佳理氏)
「女子少年院における少年の「変容」へのナラティヴ・アプローチ -語りのリソースとプロットの変化に着目して-」
#56:2008年11月30日(日)16:00~@ルノアール本郷3丁目店
・研究報告(稲葉浩一氏)
「少年院における『更生』の意味――ある非行少年の語りをもとに」
#57:2008年12月21日(日)16:00~@ルノアール本郷3丁目店
・文献検討(報告者:居郷至伸氏)
筒井美紀・阿部真大・居郷至伸訳 2008『キャリアラダーとは何か――アメリカにおける地域と企業の戦略転換』勁草書房
#58:2009年1月25日(日)16:00~@東大教育学部
・研究報告(澁谷知美氏)
「非モテいかに生きるべきか――60年代のプレカリアート言説のアナロジーから」
#59:2009年3月7日(土)16:00~@東大教育学部
・研究報告(中村英代氏)
「摂食障害からの〈回復〉――回復者の物語の臨床社会学」
2009年度
#60:2009年4月11日(土)16:00~@東大教育学部
・研究報告(山口毅氏・塩崎美穂氏)
雑誌『現代と保育』72号掲載の各氏論文
#61:2009年5月10日(日)16:00~@東大教育学部
・研究報告(立石浩司氏)
「法務教官の専門性に関する研究――プロフェッション論を手がかりに」
#62:2009年6月28日(日)16:00~@東大教育学部
・研究報告(伊藤秀樹氏)
「『教育困難』からの克服過程から見えること――ある高等専修学校の実践からの逆照射」
#63:2009年7月18日(土)16:00~@東大教育学部、359号室
・研究報告(津富宏氏)
「長所基盤モデルによる犯罪者の社会復帰支援」
#64(第3回非行研夏合宿):2009年8月15日(土)~8月16日(日)@山喜旅館(伊東温泉)
・研究報告(山本宏樹氏)
「長期欠席の社会的要因分析」
・研究報告(小林至道氏)
「情報メディア社会における子どもの社会化をどう問うか」
・研究報告(塩崎美穂氏)
「保育政策と子どもの貧困」
・研究報告(山本功氏)
「テンニースの犯罪社会学」
#65:2009年9月5日(土)16:00~@東大教育学部、359号室
・文献検討(報告者:平井秀幸氏)
Tapio Lappi-Seppala 2008=平井秀幸訳 2009「拘禁刑(imprisonment)の活用をめぐる国家間の差異を説明する」
日本犯罪社会学会編『グローバル化する厳罰化とポピュリズム』現代人文社
#66:2009年10月12日(月・体育の日)17:30~@珈琲専門館伯爵池袋北口店
・文献検討
河合幹雄 2009『日本の殺人』ちくま新書
浜井浩一編 2009『家族内殺人』洋泉社新書y
#67:2009年12月6日(日)16:00~@東京大学教育学部棟3階、359号室
・文献検討
稲葉振一郎 2009『社会学入門――"多元化する時代"をどう捉えるか』NHKブックス
#68:2009年12月19日(土)16:00~@東京大学教育学部棟3階、359号室
・文献検討
澁谷知美 2009『平成オトコ塾――悩める男子のための全6章』筑摩書房
#69:2010年1月31日(日) 16:00~@東京大学教育学部棟3階、359号室
・研究報告(立石浩司氏修論)
「法務教官の専門性に関する研究――専門職論を手がかりに」
#70:2010年3月13日(土)16:00~@東京大学教育学部棟3階、359号室
・研究報告(赤羽由紀夫氏)
「犯罪とマス・メディアをめぐる聖・俗・遊」
2010年度
#71:2010年4月18日(日)16:00~@東京大学教育学部棟3階、359号室
・文献検討
D.C.ロウ著(津富宏訳 2009)『犯罪の生物学――遺伝・進化・環境・倫理』北大路書房
#72:2010年5月23日(日)16:00~@東京大学教育学部棟3階、359号室
・文献検討(報告者:森一平氏)
Watson, DR, 1983, 'The presentation of a victim and motive in discourse: The case of police interrogations and interviews.', Victimology Vol.8: 31-52.
#73:2010年7月3日(土)16:00~@東京大学教育学部棟3階、301号室
・研究報告(仲野由佳理氏)
「「援助交際」の継続過程と意思決定」
#74(第4回非行研夏合宿):2010年8月21・22日(土・日)13:00~@山喜旅館
・岡村逸郎氏による研究報告(修士論文構想)
「犯罪被害者運動の論理と運動史」
・田中智仁氏による研究報告
「警備業の専門化とその実態に関する実証的研究」
・小林至道氏による研究報告
「論文の発展プロセスに関する研究」
・桑田恵氏による研究報告(修士論文構想)
「階層と学習への動機づけ」
・岡邊健氏による研究報告
「現代日本における社会階層と犯罪・非行」
#75:2010年10月16日(土)16:00~@東京大学教育学部棟3階、359号室
・研究報告: 杉山浩明氏(法政大学大学院)
「ソーシャルキャピタルと自殺の関係」
・研究報告: 伊藤秀樹氏(東京大学大学院)
「後期中等教育の新たな選抜基準ー全日制高校ではない学校・
教育施設の入学機会の検討ー」
#76:2010年11月23日(火・祝)16:00~@東京大学教育学部棟3階、359号室
・研究報告: 半間俊之氏(東洋大学大学院)
「不登校経験者の社会的包摂について」
#77:2010年12月12日(日)16:00~@東京大学教育学部棟3階、301号室
・研究報告:赤羽由起夫氏
「なぜ心の闇は語られたのか」
・研究報告:山本宏樹氏
「親子間暴力――その幻想と現実」
#78:2011年1月30日(日)16:00~@東京大学教育学部棟3階、359号室
・研究報告: 相良翔氏(上智大学大学院)
「更生保護施設のエスノグラフィー――関係性とナラティブに着目して」
#79:2011年3月5日(土)16:00~ @東京大学教育学部棟3階、359号室
・研究報告:仲野由佳理氏・山本宏樹氏
「少年院における矯正教育の構造に関する研究(3) ――在院 少年の対人関係について」
2011年度
#80:2011年5月21日(土)16:00~ @東京大学教育学部棟3 階、359号室 ・
・研究報告: 山辺恵理子氏
「子どもに『声を与える』こども環境としてのコミュニティの役割――イギリス・ハル市における修復的実践を題材に」
#81:2011年6月25日(土)16:00~ @東京大学教育学部棟3 階、359号室 ・
・研究報告: 中村英代氏
「回復の語られ方――摂食障害にみる『治療』・『癒し』・『肯定』・『解消』のナラティヴ」
#82:2011年8月20・21日(土・日)第5回非行研合宿
・研究報告: 横井夏子氏
「ルーマンの信頼論――不振から信頼への転換」
・研究報告: 齊藤知範氏
「再犯防止と社会復帰――性犯罪に対して社会内で何をできるか」
・研究報告: 山本宏樹氏
「現代における不登校論の困難性をめぐって」
・研究報告: 山口毅氏
「少年院の実践は研究に何を教えるか――「演技」をどう理解するかとの関わりで」
#83:2011年10月8日(土)@東京大学教育学部棟3階、358号室
・研究報告: 小林孝子氏(東京大学大学院)
「2000年少年法改正過程の分析」
#84:2011年11月5日(土)16:00~@東京大学教育学部棟3階、359号室
[1]研究報告: 浜沖敢太郎氏(一橋大学大学院)
「定時制高校のエスノグラフィー――欠時と仕事に関する支援指導に着目して」
[2]研究報告: 松本郁恵氏
「ヨコの関係をめぐる教育人間学――E.ゴッフマンの相互行為論を手がかりに」
#85:2011年12月4日(日)16:00~@東京大学教育学部棟3階、359号室
[1]研究報告: 赤羽由起夫氏(筑波大学大学院)
「なぜ『心の闇』は語られたのか――少年犯罪報道に見る『心』の理解のアノミー」
[2]研究報告: 齋藤知範氏(科学警察研究所)
「都市空間における若年女性の犯罪不安――質的アプローチの導入」
#86:2012年1月29日(土)16:00~@東京大学教育学部棟3階
・研究報告: 樋口くみ子氏(一橋大学大学院、JSPS特別研究員)
「不登校支援施設の社会学―文部科学省対応と適応指導教室・フリースクールにおける〈教育(ペダゴジー)〉の再文脈化」
(博士論文構想)
#87:2012年3月10日(土)16:00~@東京大学教育学部棟3階
・文献検討:
マイケル・フィリプソン著(藤田弘人訳)、1971=1984、『犯罪と非行の社会学』文化書房博文社.
2012年度
#88:2012年4月28日(土)16:00~@東京大学教育学部棟3階、359号室
・書評会: 牧野智和さん著、2012、 『自己啓発の時代――「自己」の文化社会学的探求』 勁草書房
http://goo.gl/h7dOx | http://goo.gl/hA2bX
[コメンテーター]:赤羽由起夫氏(筑波大学大学院)、堤孝晃氏(東京大学大学院)
#89:2012年6月2日(土)16:00~@東京大学社会科学研究所3階
・研究報告: 菅原嶺花氏(修士論文計画報告)
「学校の『正統性』―杉本治君問題に対する人々の語りから」
#90:2012年7月1日(日)16:00~ @東京大学社会科学研究所1階
・研究報告: 稲葉浩一氏(立教大学大学院)
「 『きみたちは本気を出してない』――調べ学習場面における『ギャップ』の分析 」
#91:2012年8月25-26日(土・日)
第6回非行研合宿
・研究報告: 伊藤秀樹氏(東京大学大学院)
「指導困難から指導の受容へ――高等専修学校の生徒指導をめぐる事例研究」
・研究報告: 松本郁恵氏(東京大学大学院)
「ゴフマン社会学の倫理学的再構成」
・研究報告: 樋口くみ子氏(一橋大学大学院)
「周縁化される「非行」系の不登校―風の子学園事件をめぐる運動を中心に」
・研究報告: 山口毅氏(帝京大学)
「構築主義論争その後」
#92:2012年10月8日(月・祝)16:00~@東京大学社会科学研究所1階
[1]研究報告: 半間俊之氏(東洋大学大学院)
「不登校経験者のその後の過程――ライフストーリーの検討」
[2]研究報告: 横井夏子氏(東京大学大学院)
「教育関係における不信の問題――ルーマン『人格への信頼』から」
#93:2012年11月18日(日)16:00~@東京大学社会科学研究所1階
[1]研究報告: 市川慧氏(立教大学大学院)
「揺るがす『他者』と『私』――『私』の可傷性と『揺るがし』」
[2]研究報告: 岡村逸郎氏(筑波大学大学院)
「『無垢な犯罪被害者』という制度――通り魔-爆破テロ記事に見る『被害者』カテゴリーの変容と言説史」
#94(KSG研との共催):2012年12月29日(土)14:00~ @東京大学社会科学研究所1階
[1]研究報告: 松岡瑛理氏(一橋大学大学院)
「臨床社会学の社会学?――当事者研究者へのライフストーリー・インタビューを通じて」
[2]研究報告: 相良翔氏(中央大学大学院)
「『境界空間』としての更生保護施設――通過儀礼から見た更生保護施設在所者の立ち直りの過程」
#95:2013年2月2日(日)16:00~@東京大学社会科学研究所1階
・研究報告: 濱沖敢太郎氏(一橋大学大学院)
「佐々木賢による教育実践のレリバンス論的再記述――コンヴィヴィアルな社会の構想と資格社会化批判のねじれに着目して 」
#96:2013年3月23日(土)16:00~@東京大学社会科学研究所1階
・研究報告: 山本宏樹氏(東京理科大学)
「実存的不安のなかで――ひきこもりの子を持つ親の実存的不安とその社会的布置」
2013年度
#97: 2013年4月21日(日)16:00~@東京大学社会科学研究所3階
[1]研究報告: 林川友貴氏(東京大学教育学部卒業)
「現代の大学生における恋愛経験と性愛観の諸相――大学ランク別の構造と性別役割意識内面化への機能」
[2]研究報告: 鎌田拓馬氏(東北大学大学院)
「医療大麻合法化は薬物依存のリスクを低下させるか――合理的選択理論の応用とその実証研究」
#98: 2013年6月1日(土)16:00~@東京大学社会科学研究所1階
[1]研究報告: 森一平氏(東京大学社会科学研究所)
"Technology of Ordering Classrooms: From the Analysis of Reproach in a Classroom Lesson"
[2]研究報告: 山本宏樹氏(東京理科大学)
「いじめをめぐる闘争(仮)」
#99: 2013年7月20日(土)16:00~ @東京大学社会科学研究所1階
[1]研究報告: 川村智樹氏(筑波大学大学院)
「なぜホスピタリズムは語られたのか――児童養護をめぐる言説の知識社会学的考察」
[2]研究報告: 池田聡子氏(一橋大学大学院)
「声優を目指す若者について(仮)」
#100: 2013年8月31日(土)-9月1日(日) 第100回記念合宿@伊東、山喜旅館
[1]研究報告: 岡村逸郎氏(筑波大学大学院)
「犯罪被害のリスク化と被害者学――犯罪被害者等給付金支給制度を対象に」
[2]研究報告: 鎌田拓馬氏(東北大学大学院)
"Medical Marijuana Laws, Drug Addicts and Crime: Rational Choice Theory and Empirical Evidence from the U.S."
[3]〔非行研第100回記念企画パート1〕
『現代の犯罪と非行を考える――社会学の視座から』(仮題、有斐閣から年内刊行予定)草稿検討会
[4]〔非行研100回記念企画パート2〕
山口毅氏(帝京大学)・平井秀幸氏(四天王寺大学)
「研究する意味――非行研界隈で何となく語られてきたこと/こなかったこと」
#101: 2013年9月28日(土)16:00~@東京大学社会科学研究所1階
・研究報告: 鶴薗佳菜子氏(東京大学大学院)
「中堅ブランド校の女子学生の就職活動――2時点の通時的インタビューによる実証研究」
#102: 2013年10月27日(日)16:00~ @東京大学社会科学研究所1階
・研究報告:御旅屋達氏(東京大学社会科学研究所)
「『居場所』支援は社会参加を促進しないか?」
#103: 2013年11月30日(土)16:00~@東京大学社会科学研究所1階
・研究報告:相良翔氏(中央大学大学院)
「更生保護施設在所者の就職・その維持・その後(仮)」
#104: 2013年12月28日(土)16:00~@東京大学社会科学研究所1階
・文献検討
中川伸俊・赤川学編,2013,『方法としての構築主義』勁草書房.
#105: 2014年2月15日(土)16:00~ @東京大学赤門総合研究棟A208教室
・研究報告
[1]伊藤秀樹氏(東京大学社会科学研究所)
「志向性?動機の語彙でしょ?――自己についての語りをどう捉えればよいのか」
[2]藤間公太氏(慶応義塾大学大学院)
「家族再統合の諸相――ある児童自立支援施設での調査より(仮)」
#106:2014年3月8日(土)16:00〜 @東京大学赤門総合研究棟A208教室
・研究報告:秋本光陽氏(筑波大学大学院)
「犯罪少年の家族に対する責任帰属の論理」
2014年度
#107:2014年4月19日(土)16:00〜@東京大学教育学部棟359教室
・研究報告:永田大輔氏(筑波大学大学院)
「『オタク』集団イメージの社会的形成をめぐって」
#108:2014年5月31日(土)16:00〜 @東京大学教育学部棟359教室
・研究報告:髙橋康史氏(筑波大学大学院)
「正常性と沈黙を強いる社会―家族が罪を犯した人々の経験をめぐる日本の特殊性」
#109:2014年6月28日(土)16:00〜 @東京大学教育学部棟359教室
・研究報告:
[1]田中麻衣子氏(東京大学大学院)
「「無為」と「自立」の境界ー「居場所」型支援の実践からー」
[2]布川由利氏(東京大学大学院)
「高校教員が語る進路指導(仮)」
#110:2014年8月31日(日)16:00~ @東京大学教育学部棟359教室
・書評会:湯川やよい氏著、2014
『アカデミック・ハラスメントの社会学―学生の問題経験と「領域交差」実践』
[コメンテーター]:伊藤秀樹氏(東京大学)、横井夏子氏(東京大学大学院)
#111:2014年9月20-21日(土、日)16:00~ 第8回合宿@山喜旅館
・研究報告:
[1]川村智樹氏(筑波大学大学院)
「DVをめぐる知識の社会学的研究」
[2]髙橋康史氏(筑波大学大学院)
「犯罪者を家族にもつ人々が行う状況改善の試み」
[3]藤間公太氏(慶応義塾大学大学院)
「児童自立支援における子ども間関係の機能」
#112:2014年10月12日(日)16:00~@東京大学教育学部棟359教室
・書評会:三部倫子氏著、2014、
『カムアウトする親子―同性愛と家族の社会学』御茶の水書房
[コメンテーター]:杉浦郁子氏(和光大学)、相良翔氏(埼玉県立大学)
#113:2014年11月15日(土)16:00~ @東京大学教育学部棟359教室
・研究報告: 松岡瑛理氏(一橋大学大学院)
「社会運動の現場における<観察者>の立場性―反レイシズム運動へのフィールド調査を通じて」
#114:2014年12月14日(日)16:00~ @東京大学教育学部棟359教室
・研究報告: 布川由利氏(東京大学大学院)
「高校教師が語る進路指導」
#115:2015年2月1日(日)16:00~@東京大学教育学部棟359教室
・研究報告: 赤羽由起夫氏(筑波大学大学院)
「子どもの『心』と逸脱の知識社会学—少年犯罪報道における心理主義化を対象として」
#116:2015年3月14日(土)16:00~@東京大学教育学部棟359教室
[1]文献購読:
W・F・ホワイト『ストリート・コーナーソサエティ』
レジュメ担当:松岡瑛理氏(一橋大学大学院)
[2]研究報告: 髙橋康史氏(筑波大学大学院)
「犯罪者を家族にもつ人々の感情経験ー恥と罪に注目してー」
2015年度
#117:2015年4月18日(土)16:00~@東京大学教育学部棟359教室
・研究報告:川村智樹氏(筑波大学大学院)
「DVを犯罪としてとらえる2つの視点—犯罪化の形式に着目して—」
#118:2015年5月23日(土)16:00~@東京大学教育学部棟359教室
・研究報告:塚田祐介氏(慶應義塾大学大学院)
「ロストジェネレーションと若者の能力観」
#119:2015年6月20日(土)16:00~@東京大学教育学部棟359教室
・研究報告:金田修一郎氏
「『自己の体制』を形成するための知識・技法としての大人の発達障害中途診断――自己啓発との対比で」
#120:2015年7月19日(日)16:00~@東京大学赤門総合研究棟A208教室
・研究報告:
[1]藤間公太氏(国立社会保障・人口問題研究所)
「代替養育の社会学」
[2]宮南洋氏
「大卒予定者における行動様式とキャリア教育の連関」
#121:8月22~23日(土日)合宿@山喜旅館
・研究報告
[1] 岡村逸郎氏(筑波大学大学院)
「被害者援助の言説にかんする歴史的考察-精神医学者・臨床心理学者の諸活動に注目して-」
[2] 佐々木奈月氏
「外国にルーツをもつ子どもの教育におけるボランティアの位置づけ」
[3] 伊藤秀樹氏(東京学芸大学)
「部活動の社会生活へのレリバンス」
[4] 塚田祐介氏(慶應義塾大学大学院)
「インタビュー調査による大卒就活生の意識分析」
[5] 相良翔氏(埼玉県立大学)・伊藤秀樹さん(東京学芸大学)
「回復・仲間・身体-薬物依存者の「生活」を通した欲求解消実践-」
[6] 平井秀幸氏(四天王寺大学)
「実践に根ざし、合理性を批判する――Dawn Moore著『刑事司法における薬物処遇の社会学:犯罪者/アディクトと薬物の統治』(平井秀幸訳)の「訳者あとがき」プロット――」
#122: 2015年9月27日(日)16:00〜@東京大学教育学部
・研究報告
[1]田中麻衣子氏(東京大学大学院教育学研究科)
「「居場所」概念と実践の可能性」
[2]横井夏子氏(東京大学大学院教育学研究科)
「教育関係における信頼の位相」
#123:10月25日(日)16:00~@東京大学教育学部棟359室
・研究報告:高橋康史氏(筑波大学大学院・日本学術振興会)
「家族内犯罪経験者のスティグマ対処に関する事例研究」
#124:12月12日(土)16:00~@東京大学教育学部棟359室
・研究報告:永田大輔氏(筑波大学大学院・日本学術振興会)・松永伸太朗さん(一橋大学大学院)
「アニメ制作現場における「消費者」と労働文化の変容」
#125:1月23日(土)16:00~@東京大学医学部一号館3階S-309室
・研究報告:太田 昌志氏(ベネッセ教育総合研究所・名古屋市立大学大学院)
「コミュニケーション能力とはなにか――質問紙調査の自由記述の分析から」
#126:2016年2月21日(日)17:30~@キャンパス・イノベーション・センター共有スペース501
平井秀幸氏(四天王寺大学)、『刑務所処遇の社会学――認知行動療法・新自由主義的規律・統治性』(世織書房、2015年)書評会
指定討論者:山口毅氏(帝京大学)、伊藤秀樹氏(東京学芸大学)、岡村逸郎氏(筑波大学大学院)
#127:2016年3月12日(土)16:00~@東京大学医学部一号館3階S-309室
・研究報告:新井大樹氏(筑波大学大学院)
「日本の死刑存廃論争における『世論』再考」
2016年度
#128:2016年4月24日(日)16:00~
@東京大学医学部一号館(本郷キャンパス)3階S309室
・研究報告:相良翔さん(埼玉県立大学)
「薬物依存からの「回復」における「棚卸し」に関する社会学的考察―問題からの解放か?問題の複雑化か?―」
#129:2016年6月26日(日)16:00~
@東京大学医学部一号館(本郷キャンパス)3階S309室
研究報告
盛田賢介さん(一橋大学大学院) 「保護観察制度の戦後史――刑罰福祉主義の再検討」
福島由依さん(東京大学大学院) 「大学進学後の再受験行動からみる学歴・入試への意味づけ――仮面浪人経験者へのインタビュー調査から」
渡邉 綾さん(一橋大学大学院)「『農業を体験すること』による地域コミュニティの再構成過程に関する一考察――教育ファームの事例から」
#130:2016年7月23日(土)16:00~
@東京大学医学部一号館(本郷キャンパス)3階S-309号室
・研究報告
山本宏樹さん(東京電機大学)「教育機会確保法案の政治社会学:「子どもの権利」保障の実質化のために何が必要か」
#131:2016年9月3日(土)、4日(日)
研究合宿@山喜旅館
・研究報告
印 粲旭さん(筑波大学大学院):「韓国における少年非行の減少傾向に関する考察」
今井 聖さん(立教大学大学院):「『いじめ自殺』事件をめぐる学校責任の構成―大津市事件における学校非難の諸相から」
李 岱真さん(筑波大学大学院):「台湾の少年補導実践に関する社会学的考察」
盛田賢介さん(一橋大学大学院):「なぜ日本の保護観察は無給の『ボランティア』と有給の『専門職』により担われているのか――保護観察の社会学的分析」
#132:2016年10月22日(土)16時~
@東京大学医学部一号館(本郷キャンパス)3階S309室
・研究報告
樋口くみ子さん(早稲田大学)「地方分権時代における教育支援センター(適応指導教室)の支援の構築過程」
#133:2016年11月19日(土)16時30分~
@東京大学教育学部棟3階 365室
・研究報告
相良翔さん(埼玉県立大学) 「薬物依存からの『回復』におけるジレンマ」
#134: 2016年12月18日(日)16時~
@東京大学医学部一号館(本郷キャンパス)3階S309室
・研究報告
劉博昊さん(横浜国立大学)
「道徳教育の前提としての複雑性増大――ルーマンの社会理論を手がかりに」
境重貴さん(横浜国立大学)
「教室の中の”統制”に関する研究―横浜市立X中学校のエスノグラフィー―」
#135: 2017年1月22日(日)16時~
@東京大学赤門総合研究棟2階 A208教室
・研究報告
小山田建太さん(筑波大学大学院)
「公的支援施設としての地域若者サポートステーションにおける「居場所」の検討」
#136: 2017年2月25日(土)16時~
@国立社会保障・人口問題研究所 第4会議室
・研究報告
横井夏子さん(東京大学大学院)
「システム論における「信頼」概念の特徴――ルーマンによる機能分析から」
#137:2017年3月25日(土)16時~
@東京大学赤門総合研究棟2階 A210教室
赤羽由起夫さん(筑波大学)
「脳科学化する社会と少年観」
2017年度
#138 2017年4月23日(日)、16:00~
場所:東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟A208教室
伊藤秀樹さん(東京学芸大学)
「なぜ生徒指導のゼロトレランス方式はなくならないのか――批判的言説の批判的検討」
#139 2017年5月14日(日)、16: 00~
場所:東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟A208教室
濱沖敢太郎さん(一橋大学大学院・東京大学)
「1960年代における青年期教育改革と国家の問題圏――森戸辰男と小川利夫の青年期教育論及びその隘路に着目して」
#140 2017年6月25日(日)、16:00~
場所:東京大学本郷キャンパス教育学部棟3階357教室
山根由子さん(お茶の水女子大学大学院・科学警察研究所)
「被疑者調査からみる自転車盗の実態」
#141 2017年7月16日(日)、16:00~
場所:東京大学本郷キャンパス赤門総合研究等A208教室
文献:藤間公太,2017,『代替養育の社会学――施設養護
から〈脱家族化〉を問う』晃洋書房.
指定討論者:相良翔さん(埼玉県立大学)、盛田賢介さん(一橋
大学大学院)
#142 2017年8月19日(日)、12:00~
場所:湯河原温泉光陽館
赤羽由起夫さん(和光大学)
「理解不能な動機の社会的構成――豊川主婦殺害事件(2000年)を事例として」
横井夏子さん(文京学院大学)
「教育的コミュニケーションにおける個人の尊厳」
今井聖さん(立教大学大学院)
「『被害者』のアイデンティティと経験の記述――被害者化実践の場としてのインタビュー」
岡邊健さん(京都大学)
「更生保護における地域性」
#143 2017年9月24日(日)、16:00~
場所:CIC東京共有スペース508
盛田賢介さん(一橋大学大学院)
「司法-福祉の分岐――一般保護観察制度樹立過程の分析」
#144 2017年10月28日(土)、16:00~
場所:東京大学本郷キャンパス赤門総合棟A208教室
周筱さん(筑波大学大学院)
「幼女」の語られ方
岡村逸郎さん(筑波大学大学院)
「社会問題の構築主義における『専門家』に関する再検討」
#145 12月2日(土)、16:00~
場所:東京大学本郷キャンパス赤門総合棟A208教室
福島由依さん(東京大学大学院)
「教育社会学における進路再選択メカニズムの検討――『仮面浪人』に関する量的・質的アプローチから」
#146 2018年1月20日(土)、16:00~
場所:東京大学本郷キャンパス赤門総合棟A208教室
小山田建太さん(筑波大学大学院)
「地域若者サポートステーションにおける『表出的機能』」
#147 2018年3月3日(土)、16:00~
場所:東京大学本郷キャンパス赤門総合棟A208
赤羽由起夫さん(和光大学)
「『心の闇」を理解する――『朝日新聞』記事の内容分析」
相良翔さん(埼玉県立大学)
「薬物依存からの『回復』に関する社会学的研究――ダルクにおけるフィールドワークを通じて」
印さん(筑波大学大学院)による修士論文の報告
2018年度
#148 2018年5月6日(日)、16:00~
東京大学本郷キャンパス赤門総合棟A208
山本宏樹さん「指導死を生み出すもの――ダークペダゴジーとは何か」
今井聖さん「『いじめ自殺』の理解可能性と事件言説の組織化――『大津いじめ事件』における『自殺の練習』に着目して」
#149 2018年6月16日(土)、16: 00~
東京大学本郷キャンパス 教育学部棟3階356教室
齊藤知範さん「一般緊張理論の観点からの高齢者犯罪」
#150 2018年9月15日(土)、16:00~
東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟地下1階第1演習室
秋本光陽さん「戦後黎明期少年司法における科学主義」
#151 2018年9月29日(土)、12:00~
湯河原温泉光陽館
赤羽由起夫さん「動機の語彙論の再構成」
今井聖さん「『いじめ自殺』言説の組織化――『大津いじめ事件』における『自殺の練習』に着目して」
盛田賢介さん「更生保護の科学化とその帰結」
相良翔さん・伊藤秀樹さん「離脱パラダイムが見落としているもの――ダルクで『回復』をめざす人々へのインタビューより」
#152 2018年12月22日(土)、16:00〜
日本大学文理学部3階、中村英代研究室
山口毅さん「離脱すべき『犯罪』は自明かーー離脱研究・犯罪研究の批判的検討」
#153 2019年1月26日(土)、16:00~
東京大学本郷キャンパス教育学部棟3階358教室
風間勇助さん「刑務所におけるアートプロジェクトの可能性と課題」
盛田賢介さん「保護観察の科学化とその帰結」
#154 2019年2月23日(土)、16:00~
京都大学日本橋サテライト910
栗原さん「教師の貧困観とその成立背景」
相良翔さん「薬物処遇重点実施更生保護施設においてSMARPPはどのように受け入れられているのか?」
#155 2019年3月30日(土)、16:00~
東京大学本郷キャンパス教育学部棟A450教室
伊藤秀樹さん「『ほめる・認める生徒指導』とはいかなる実践か」
岡村逸郎さん「犯罪被害者支援に携わる専門職集団に関する社会学的研究
――被害の定義の管轄権をめぐる法学者と精神科医の関係の歴史的形
成過程」
2019年度
#156 2019年4月20日(土)、16:00~
東京大学本郷キャンパス教育学部棟356教室
秋本光陽さん「少年司法制度のエスノメソドロジーと『少年審判例研究』」
#157 2019年5月25日(土)、16:00~
東京大学本郷キャンパス教育学学部棟356教室
赤羽由起夫さん「『心の闇』を理解する――新聞記事の内容分析から」
#158 2019年6月30日(日)、16:00〜
東京大学本郷キャンパス教育学部棟356教室
盛田賢介さん「博論プロポーザル」
#159 2019年8月3日(土)、16:00~
一橋大学東キャンパス国際研究館共同研究室2
石附さん「1980年代雑誌における『童貞』たちの一人称語りの消滅と童貞喪失ゲームへ至る過程」
#160 2019年8月31日(土)~9月1日(日)
山喜旅館
赤羽由起夫さん「『心の闇』の社会学序説」
盛田賢介さん
相良翔さん
山口毅さん「当事者研究と教育社会学」
#161 2019年10月26日(土)、17:30~
上智大学四谷キャンパス2号館14階、教育学科会議室2
齊藤知範さん「犯罪・非行の実証研究における地区分析の展望」
岡村逸郎さん「近年の被害者学と犯罪被害者支援論の課題に関する一考察」
#162 2019年12月15日(日)、16:00~
京都大学東京日本橋サテライト
林広二さん「セルフヘルプ・グループにおいて、禍福過程にあるアディクションの当事者はいかに行為主体性を変容させているのか」
今井聖さん「現代日本における〈子ども〉の自殺に関する教育社会学的研究」
#163 2020年1月12日(日)、16:00〜
東京大学本郷キャンパス教育学部棟356教室
盛田賢介さん「保護観察制度の分岐を説明する――更生保護の一般理論へ向けて」
2020年度
#164 2020年5月2日(土)、17:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
今井聖さん「〈子ども〉の自殺はいかに補償されてきたのか」
盛田賢介さん「『瑕疵』にある人に『貸し』を作る――保護観察制度の理論的歴史」
#165 2020年5月23日(土)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
多賀貴子さん「漂流からの『立ち直り』または『回復』――非主流を生きる生徒のライフストーリーに着目して」
#166 2020年6月6日(土)、16:00〜
オンラインミーティング(京阪非行研との合同開催)
風間勇助さん「矯正施設における芸術活動の可能性と課題――評価と介入のあり方に着目して」
#167 2020年7月4日(土)、16:00〜
オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
山脇望美さん「少年院における心理教育的プログラムの開発とその効果検証」
#168 2020年8月8日(土)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
赤羽由起夫さん「犯行動機の理解不能性の社会学――「心の闇」と「理解不能性」の比較分析」
#169 2020年8月23日(日)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
松原英世さん「『民意』は刑事立法の根拠となりうるか」
#170 2020年9月20日(日)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
関山泰さん「現代日本における『団地』と地域自治会の変容に関する研究――京都市の市営住宅を事例に」
#171 2020年9月27日(日)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
今井聖さん「だれが『いじめ』を認定するのかーーいじめの定義をめぐる混乱と第三者委員会の困難」
岡村逸郎さん「犯罪被害者支援の歴史社会学――被害定義の管轄権をめぐる法学者と精神科医の関係の歴史的形成過程」
#172 2020年10月10日(土)、16:00〜
オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
相澤真一さん「ポスト高度経済成長期の平等をめぐる教育言説に関する考察――非行・落ちこぼれに注目して」
#173 2020年12月13日(日)16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
御旅屋達さん「発達障害者のコミュニティにおけるメンバーシップの構成」
#174 2020年12月27日(日)、16:00~
オンライン・ミーティング
上原由佳子さん「沖縄・妊婦キャバ嬢がどのようにして生き抜いているのか」
#175 2021年2月21日(日)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
高木健志さん「現代農山村における福祉的課題の現状と課題」
#176 2021年3月20日(土)、15:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
髙橋康史さん『ダブル・ライフを生きる〈私〉――家族に犯罪者をもつということ』
コメンテーター:盛田賢介さん、山口毅さん
2021年度
#177 2021年4月17日(土)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
岡村逸郎さん「犯罪被害者と推理小説――1990年代から2000年代にかけての本格文壇における『人間』の描写をめぐる攻防」
#178 2021年5月16日(日)、15:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
今井聖さん「『いじめ』の定義と事実認定の実践――自死事案における調査委員会の『困難』をめぐって」
盛田賢介さん「刑罰福祉主義の再検討」
#179 2021年7月4日(日)、16:00~
京都大学キャンパスプラザサテライト(6階第8講習室)、オンライン・ミー
ティング(京阪非行研究会との合同開催)
大江将貴さん「非行からの離脱過程における教育機関への<移行>――更生
保護施設在籍者へのインタビュー調査から」
#180 2021年7月24日(土)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
山口毅さん「リスク社会論と教育格差」
赤羽由起夫さん「『心の闇』と少年犯罪」
#181 2021年7月31日(土)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
樋口くみ子さん「フリースクール運動と自治体対応の地域間比較――不登校新聞の分析を中心に」
#182 2021年8月21日(土)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
吉間慎一郎さん「就労支援からの脱却とキャリア支援」
#183 2021年9月4日(土)、16:00〜
オンライン・ミーティング
伊藤秀樹さん「離脱/立ち直り研究の盲点としての経済的排除」
今井聖さん「いじめ防止対策推進法の『いじめ』定義と事実認定の実践:第三者委員会の葛藤状況に着目して」
#184 2021年10月31日(日)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
岡村逸郎さん「犯罪被害者を用いた推理小説のあらたな展開――作品とランキング雑誌を通して行なわれた作家の集団的実践に注目して」
#185 2021年11月27日(土)、16:00~
京都大学キャンパスプラザサテライト(6階第8講習室)、オンライン・ミーティング
(京阪非行研究会との合同開催)
山本奈生さん(山本奈生著『大麻の社会学』の合評)
指定討論者:宇田川淑恵さん、加藤武士さん、山口毅さん
#186 2022年1月8日(土)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
森久智江さん「保護観察の今後と福祉的支援―法制審答申を契機に」
#187 2022年1月30日(日)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
嶋田美和さん「家庭裁判所における再犯予測の研究史」
#188 2022年3月13日(日)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
岡村逸郎『犯罪被害者支援の歴史社会学――被害定義の管轄権をめぐる法
学者と精神科医の対立と連携』の合評会
指定討論者:相良翔さん、今井聖さん
#189 2022年3月27日(日)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
山口毅さん「犯罪研究とスティグマ」
2022年度
#190 2022年4月3日(日)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
藤原信行さん「自殺から自死への言い換えはなにを成し遂げた(成し遂げられなかった)か――H. Sacksの『ホットロッダー』論文を手がかりに」
#191 2022年4月30日(土)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
今井聖さん「児童生徒の自殺事件をめぐる学校の対応――『不適切な対応』はいかにして構成されるのか」
盛田賢介さん「日本における身元保証機能の諸相」
#192 2022年7月10日(日)、16:00~
京都大学教育学部第7演習室、オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
相澤育郎さん、福島由衣さん「心理学的知見に対する裁判官の評価――刑事裁判判決文の計量的研究」
#193 2022年8月24日(水)16:00~
京都大学教育学部第2演習室、オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
有本美幸さん「Diminishing Boundaries: The Healing Garden Project at Oregon State Penitentiary」
#194 2022年10月30日(日)、16:00~
京都大学教育学部第7演習室、オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
宇田川淑恵さん「 少年非行に対する社会的誤解の防止または軽減に関する研究」
#195 2022年12月18日(日)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
盛田賢介さん「司法福祉協働論の解体――刑事司法制度の根源的な批判へ」
#196 2023年1月8日(日)、16:00~
ふれあい貸し会議室京都FORUM-A306、オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
西原実さん「少年の保護観察の現状と課題──改正少年法施行の影響を中心に(仮)」
#197 2023年3月11日(土)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
岡村逸郎さん「アニメ作品と新聞報道の交差を通して生じた加害/被害言説の変容――『ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン』と京都アニメーション放火殺人事件を事例として」
#198 2023年3月15日(水)、16;00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
山口毅さん「批判的犯罪学・ハーム・刑法(仮題)」
2023年度
#199 2023年4月29日(土)、16:00~
オンライン・ミーティング
周筱さん「日本の性犯罪に関する法改正における『ロミオとジュリエット法』について(仮)」
#200 2023年5月13日(土)、16:00~
京都大学教育学部第2演習室、オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
服部達也さん「生き辛さを抱えた女性への支援──聴取調査・フィールドリサーチ活動の結果から」
#201 2023年8月8日(火)、16:00~
ふれあい貸し会議室新大阪A、オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
竹中祐二さん「非行少年への近年の制度的対応をいかに理解するか――「地域援助」を手がかりに」
#202 2023年10月28日(土)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
仲野由佳理さん「施設内処遇はどうあるべきか」
#203 2024年1月7日(日)、16:00~
京都大学教育学部第2演習室、オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
岡邊健さん「小児期逆境体験(ACE)と社会経済的地位との関連──少年院在院者への調査票調査から」
#204 2024年3月23日(土)、16:00~
京都大学教育学部第2演習室、オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
相良翔さん「第三次離脱概念の批判的検討――離脱研究の在り方に関する試論」
#205 2024年7月6日(土)、16:00~
京都大学教育学部第7演習室、オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
竹松未結希さん「元受刑者の女性と他者との関係性」
#206 2024年8月10日(土)、16:00~
京都大学教育学部第2演習室、オンライン・ミーティング(京阪非行研との合同開催)
山口毅さん「教育研究における能力主義批判に関する提言」
#207 2024年9月23日(月・祝)、16:00~
オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
今井聖さん「単著(『子どもの自殺と学校問題の社会学』)の一部検討」
#208 2024年11月4日(月・祝)、16:00~
ふれあい貸し会議室大阪E、オンライン・ミーティング(京阪非行研究会との合同開催)
藤間公太さん「親による体罰の規定要因──『第3回生活と支え合いに関する調査』データを用いた探索的分析」