トワイライトシリーズ

トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2

このシリーズは全然見てないので、見ていても誰が誰なのか、何がどうなっているのかさっぱりわからない。一作目は「ハリウッド・エクスプレス」でさんざん紹介されていたから、スクールメイトはヴァンパイア・・みたいな感じなのは知っていた。その後は三角関係になったらしく、高校生なら三角関数だろ・・と思うが、弁当のおかずが三角揚げだった・・って何のこっちゃ。何かのDVDにPart1の予告編入っていて、ベラ(クリステン・スチュワート)が出産したような。Part2には赤ん坊が出てくるけど、CGだよね?ちょっと気持ち悪い。その赤ん坊のせいでヴォルトーリと戦うことになりそうなので、話し合いで解決したいが、もしもの場合に備えて味方を集めとく・・みたいな。前から見てる人にはわかるんだろうけど、こちとら・・人数多すぎて印象散漫だなあ・・と。わかりにくいと言うより、わかろうとも思わない。ベラにもエドワード(ロバート・パティンソン)にも魅力が感じられないが、ジェイコブ(テイラー・ロートナー)は意外とステキだった。私がこれを見たのはラミ・マレックが出ているらしいから。でも出番少ないんだろうなあ。エジプト人の設定らしいのが笑える。彼ってやっぱそっち系?他に「シャドウハンター」のジェイミー・キャンベル・バウアー君、すっかり成長したキャメロン・ブライト君、ダコタ・ファニング嬢。「メンタリスト」や「ミディアム」に出ていたノエル・フィッシャー、「96時間」シリーズのマギー・グレイス。ベラの父親が「ブラックサイト」のビリー・バーク。「インビジブル2」や「スーパーノヴァ」のピーター・ファシネリ。クリスチャン・カマルゴはメイクのせいで気がつかなかった。「ザ・フォロイング」のヴァロリー・カリーも気がつかなかった。アロ役マイケル・シーンの特徴はブルーの瞳だけど、今回はヴァンパイア役なので赤とか黒。そのせいでいつもと感じが違う。ちょっとびっくりしたのは、監督がビル・コンドンなこと。いつの間にこんなCGバリバリのファンタジーとるようになったの?Part1も彼なのね。まあ撮影中は美形に囲まれてさぞウヒョホ状態だっただろうけど。凄まじい戦いのシーンがあるけど、後でわかるけどこれはアリスがアロに見せた未来。そこではアロは死んでしまうので、彼は戦いを回避することにする。たぶん見ている者は、え?こんなんで終わり?と拍子抜け。でもこのシリーズが見せたいのは、すべての女の子の願い・・永遠の愛ですから。