25 情報員MI.5

これもぺネロープがメインなのでトレーシー兄弟ファンとしてはおもしろくないのだが、まあゴードンが活躍してくれるからね。今回と次の26話の後ではもう4号は出てこないのだ・・グスン。さて60年代は「何はなくともスパイもの」の時代なのだ(何じゃ、そりゃ)。トレーシー兄弟がスパイ活動するわけないから(彼らは一つの国のためには働かないのだ。人類のために働くのだぜい)、スパイものとくればペネロープの登場ということになる(もういいってば!)。イギリスの諜報機関MI.5のボンソンから緊急連絡が入る。政治や警察活動にはタッチしないんだもーんと言いつつ、またまた力を貸しちゃう救助隊。「大勢の人々の命が危険にさらされるんですっ」・・この殺し文句を使えばいつだってジェフのゴーサインが出るのだ。今回のジョンの登場はこのシーンのみ。何となく桜井氏の声がいつもより上ずって聞こえる。「こっちもまごついちゃって・・」そりゃそうでしょ、普通は諜報機関から緊急連絡なんか来るわけないもん。でも向こうではしっかり(かってにとも言う)緊急連絡先→国際救助隊・24時間受付・無線全周波対応・無料奉仕・超過勤務OK・秘密厳守(どっちの?)・委細面談になっているわけよ。「あのーその人はイギリス諜報機関に関係しているらしいんですがね」うわーん、またジョンのおじさん口調が出たわ!美しい金髪と高貴なうす紫色のサッシュと澄んだ瞳にうっとりしていたのに。このギャップがたまりませんわ。それとまごついているジョンを見てみたかったわ。彼でもあわてることってあるのかしら。ところでこのシーンの前に、アランがプールに飛び込んでブレインズの実験をだいなしにするシーンがある。小型の(オモチャのとも言う)潜水艇をプールにもぐらせていたけど、結局はストーリーとは何の関係もないのね。

ボンソンがぺネロープに救助隊に連絡した理由として「あなた達は世界一の装備を持っている」と言うシーンもあるし、てっきり水中用の最新装備が出てくるのかと思っちゃった。それにしても今回の舞台はどこなのかな。「サンダーバード大全」にはイギリス港、「サンダーバード大百科」にはフレンチ・リヴィエラと書いてある。イギリス港ってどこよ。フレンチ・リヴィエラって何よ、料理の名前みたいじゃん。フレンチ・リヴィエラ・ポテト・・フライドポテトの一種かよ。カールの読んでいる新聞はフランス語だし、パーカーの「モンテ・カルロも近いことですし」というセリフもあるし、フランスであることは間違いないようだ。テレビ放映ではカットされているが、ぺネロープは一人でファイアーフラッシュ号に乗っている。迎えにきたパーカーに「私の船はもう着いた?」と聞いているから、パーカーは先にイギリスを出てぺネロープの船FAB2を港に入れたことになる。

ここからは私の妄想・・パーカー氏の証言~えーとですな、今回は運良くFAB2がリヴィエラの近くにあったんですな。いつもはイギリス南岸のマリーナにつないであるんですが、たまたまね。それで今回の任務にFAB2が使えたってわけで。FAB2は普通25ノット(時速約46キロ)、最大で60ノット(時速約111キロ)出せるんですが、イギリスからとなるとね。イベリア半島をぐるっと回らなくちゃなりませんし、途中にはジブラルタル海峡もあります。それとリヴィエラはフランスのニースからイタリアのラ・スぺツィアにかけてを指すことでもわかるように、かなりイタリア寄りです。一日じゃ持ってくるのは無理ですよ。私はFAB1とともにファイアーフラッシュ号で一足先にフランスへ飛び、FAB2を港の沖まで持ってきて目立たないところへ停泊させ、すぐに空港へお嬢様を迎えに行きました。いや忙しいのなんのって・・FAB1だけなら簡単なんですけどね。港での爆破事件が起きたのが夜、その後すぐに救助隊に連絡が行って、お嬢様がボンソンと接触したのが次の日の夜です。イギリスからFAB2を持ってきていたのではとてもこんな迅速な行動は取れませんよ。犯人達を取り逃がしていたことでしょう。後からわかったことですが、犯人達は潜水艦で海底に潜んでいたそうですな。足留めをくらっていたそうで・・。でも当時はそんなことは知りませんでしたし、とにかく急いでやつらにエサをまくことが必要でした。ボンソンと会ったのが深夜で、朝になると今度はお嬢様の言いつけで地元の新聞社にまいりました。ゲイル・ウィリアムズとかいうモデルの記事がその日の夕刊に載り、夜にはもう事件は解決しておりました。私がカジノでナニしている間にすっかりカタがついて・・。もう深夜でしたがすぐにボンソンを呼び出し、品物を渡したんです。帰りの車の中で私はお嬢様につい「お屋敷へ?」と言ってしまいました。ここはフランスですから戻るとすればFAB2です。でも「船へ戻られますか?」とは言えませんでした。何しろカジノでスッてしまい・・はあもう面目次第もございません。私の専門は金庫破りであって、ギャンブルではないのです。ギャンブルをしていても金庫が私を呼ぶ声が気になって集中できないんですな。だからああいうところへは呼ばれるままに七つ道具を持ってまっすぐにかけつけるか、耳をふさいで聞こえないフリをし、決して近づかないようにするか、どちらかです。真面目にカジノで一儲けしてやろうなんて中途はんぱな気持ちで行くのは禁物です。よーくわかりました。

・・てなわけで今回の舞台はフランスのリヴィエラのとある港で決まり。何でこんなことにこだわるかって?いきなり出てくるFAB2とか、パーカーの「お屋敷へ?」という言葉が引っかかったからよ。イギリスにいるんだかフランスにいるんだかあいまいな部分をはっきりさせたかったの。でもボンソンが泊まっていた安ホテル(?)のテレビ電話の表示は英語だったな・・。ここがイギリスなら事件の後MI.5が海底を捜索できたんだろうけど、フランスとなると目立つ行動は取れない。地元の警察が一帯を封鎖しているんだからね。それで仕方なく国際救助隊に頼んだという解釈も成り立つ。それとこうやって文章にしてみるとわかるけど、事件から解決までは二日しかたっていないのよね。ボンソンが動いたのではとてもこんなに早くは解決できなかったでしょうね。

さて今回も目立つのはぺネロープの独断的行動。前にも書いたけどボンソンの「あなた達は世界一の装備を持っている」という言葉・・このエピソードを見ればわかるけど、けたはずれの最新装備なんて別に持ってないのよ。バージルはいつものように4号を運んだだけ。スコットはソナーで潜水艦を捜していたけどやってることは魚群探知機とそう変わりはないでしょ。4号の遠隔操作ドリルだってさして目新しいものでもない。私が思うに救助隊の最新鋭装備ってぺネロープのことだと思うわ。ぶっ飛んでいて誰にも制御できない救助隊の秘密兵器・・ただし「秘密」にしてできれば表ざたにしたくない「兵器」という意味での秘密兵器よ。今回だって何もかも一人でやろうとしてパーカーですら追い払っちゃったでしょ。コンパクトで化粧を直すフリをしながらジェフにサインを送っていたけど、普通の女性ならあんなことはしないよ。自分が顔を直すところを男性に注視させるなんてね。ところでぺネロープは赤い帽子の時は赤い口紅、ピンクのドレスの時にはピンクの口紅、ちゃんと色を合わせているのね、感心したわ。次の床にころがってコンパクトに近づくシーンでは鼻の穴が見えてるぞー。ジェフパパびっくりしてのけぞってます。あのままスコットが来るまでジェフとにらめっこしていたんでしょうか。スコットに助けられてもお礼も言わないんだろうな。スコットもスコットで「勇敢だね、君って」・・あのね、こういうのは勇敢とは言わないの。無謀と言うの。「たまには冒険もしなくちゃ」・・そうなのよね。若くてお金持ちの美女にとって、一番辛いことは退屈することなのよね。核装備の設計図なんてホントはどうでもいいのよ。スリルが味わえてFAB2を見せびらかして女スパイの役を楽しめればね。そう、常識でははかれないってのが一番の武器なのよ。世界で一番自由奔放な女、世界で一番危険な女ぺネロープ、彼女に近づくとケガするぜ。でもスコットなら大丈夫!ずれてるから。二人してソファに座ってくつろいで・・普通ならうんと色っぽく見えるはずのシーンなのに、何ともまああっさりした雰囲気。ずっとしばられていたぺネロープの縄をほどいてあげたんでしょ?やさしく抱き起こしてあげたんでしょ?スコットは「よいしょっ」とか言いそうだが・・。ゴードンとバージルはいないし、コンパクトを閉じれば生中継は終わり、ジェフにも見られる心配なし。二人っきり、チャーンス!しかしスコットもなあ・・「パトロールボートは行きましたが爆発しませんでした」ってパパに報告するシーンを見て、誰も思いませんでした?「アンタ爆発するかどうか1号から観察していたのかよ!」って。普通だったらすぐにぺネロープのいるボートハウスに直行するとか、パトロールボートの邪魔をするとか何かしら行動するでしょうが・・。時間が来ても爆発が起きないのを確認してから「これからボートハウスへ行って調べます」なんてのん気なこと言ってさ。ジェフは「かつてない速さで現地に入れ」と命令したのにスコットには全然通じてないわ。ゴードンが間に合わなかったらどうするつもりだったのかしらね。「パパッ、今ぺネロープがいるボートハウスが時間通りに爆発しましたっ。あとかたもありませんっ」・・なんて生真面目に報告するのかね。キャハハ、いいぞマイペースなスコット君。まわりに影響されないどうしで、二人して仲良くやってなさい。

これがバージルだったらすぐにでもかけつけていたと思うな。同じソファに腰掛けるにしてももっとくっついて座って、片手はぺネロープの肩に置いて「大丈夫かい?」とか何とか・・ウヒヒ。スコットの片手はソファの背に置かれていましたな。そこじゃないってば、もう数センチ動かしてペネの肩に置かんかい、長男!ぺネロープっていつも男性と対等であろうとしていて、そこらへんはりっぱと言うかかわいげがないと言うか。自分を誘拐しにきたカールに「一人でさびしかったの」とか「ね、腕を組んで」とか、普通の男性だったらドキッとするようなことを言うんだけれどちっとも色っぽくない。ところでカールがじれて鏡を撃つシーン、ぺネロープの「鏡を割っちゃって7年も悪運が続くわ」というセリフが印象的。吹き替えでは違った言葉になっていたけど、鏡が割れるって不吉なことなのね。

さてぺネロープは「ぺネロープの危機」で危ういところをバージルに助けられていたけど、モノレールが自分のすぐ上を通過する間、ずっと目を開けていた。「恐怖のモノレール」でモノレールが暴走した時、ミンミンが目を閉じてジェフにしがみついていたのとは対照的だ。普通の女性なら目を閉じる時もぺネロープは閉じない。それどころか目をギョロギョロさせてまともにバージルを見ていた。あのぶんじゃあモノレールが通過した後もケロッとしていたのでは?「怖かったわ!」とバージルにしがみつくなんてことはありえないんでしょうなあ。逆にバージルがぺネロープにしがみついちゃったりしてね。「ボク、すっごく怖かったんだもーん」・・なんちゃって。

今回の悪役カールとその仲間達だが、どういう背景を持っているのかは全く不明である。頭が悪く、やることが必要以上に荒っぽい。ブラッカーを撃ち殺し、核装備の設計図を奪い、船を爆破する。そのせいで警察が動き出し一帯は封鎖され、潜水艦で海底にじっとしているはめになった。ちょっとでも動くとレーダーにうつってしまう。でも潜水艦って時々は浮上しないと空気が・・それともこの時代にはもうその問題はクリアーされて何日でももぐっていられるのかな。カールは陸に上がって動き回っているのだから、ブツを持って移動するのは簡単だと思うんだけど、誰かに売りつけようというのでもないみたいだし、あの後どうするつもりだったのかな。ブラッカーを撃ち殺したり船を爆破したりする必要はどこにもない。なぐって気絶させればいいのだし、ブツを奪って潜水艦に戻り、ササッと引き上げればこんな海底でのがまんの日々を送らずにすんだのよ。今回4号はちゃんと着水させてもらっていましたな。いつもは無慈悲に落っことされていて、あれじゃゴードン中で気絶しちゃうじゃん・・。コンテナをはずした後の2号の描写もていねいで・・。それにしてもゴードンには不思議な魅力があるな。性格とか行動は単純明快なのになぜか謎めいている。それってきっとあのブラウンの瞳のせいだろうな。二度ほど顔がアップになるけど何とも言えない不思議な目。スコットのクールさともバージルのセクシーさともジョンの高貴さともアランのかわいらしさとも違う。彼は明るいとかノーテンキとか言われるけど、そんな単純な人間じゃない。目には翳りがあり知性のきらめきがある。とても複雑な目だ。長いまつ毛、やわらかそうな美しい髪、操縦桿に添えられた繊細な手・・何だか後光が射しているみたい。神々しくて人形とは言え何と魅力があるんでしょう(ため息)。ほとんど時間がなくなって、眉をひそめている時のあの表情(脱帽)。もうどうしたらいいんでせう(こひわづらひ状態)。ジョンも好きだけどゴードンもそれ以上に好きなんですぅ(アホ)。

ところで潜水艦にドリルが貫通した時、ドリルの穴の横にもう一つ赤い穴みたいなのが突如出現する。次のカール達を眠らせるためのガスが出るシーンではその赤い穴みたいなのはなくなっているの。謎だー、あれはいったい何だったのだろう。カール達がガスで倒れた後、潜水艦に入ってきたゴードン。ブツを取り上げて「こんなちっぽけなもののために大騒ぎするなんてバカみたいだよ」だってー!字幕では「これでボンソンも安心するな」となっているけど、平凡すぎるー!吹き替えの方が断然いいー!ゴードンらしくていいー!。そもそもはこんなものがあるからいけないのよ。核装備なんて元々人類には必要ないものでしょ?設計図が悪人の手に渡ったらまずいのは確かだけれど、じゃあイギリス情報部が持ってるぶんにはいいわけ?国際救助隊は政治や軍事にはタッチしないから、カールから取り戻したものをボンソンに渡して今回の事件は一件落着となる。ぺネロープがボンソンに強調したのは国際救助隊の秘密を探るなということだけだ。ここらへんは呆れるくらいバカ正直にやっているな・・という感じ。では実際にはどう思っていたんでしょうか。

・・ぺネロープさんの証言~事件が解決して、設計図を無事ボンソンさんに渡して、「やれやれ・・」と言いたいところだけど、珍しくパーカーが失策をやらかしたので、ロンドンに戻る前にもう一仕事しなくちゃならないわ。まあそれは何とかなるでしょうけど、設計図を渡すことについては私もちょっと考えることはあったの。人類の脅威となる書類ですものね。ボンソンさんには私達がどうやって書類を取り戻したのかいっさいわからないのだから、犯人達がガスで気を失った時に、あいにくなことにタバコの火が書類について燃えてしまったとか、そういうふうに説明することもできた。あの催眠ガスは即効性で、半日分くらいの記憶があいまいになるほど強力なの。仮に警察かMI.5がカール達を取り調べたとしても、あの晩のことは何も覚えていないはずよ。もちろんゲイル・ウィリアムズのこともね。ボンソンさんは今のところカール達のことは知らないわ。珍しいタイプの銃・・というセンから、カール達を突きとめるかもしれないけど、書類は戻ったんだし、つかまえて調べるなんてことはしないと思うわ。それどころか彼らが警察にもつかまらず、うまく逃げてくれ・・と思っているはずよ。だって彼らが書類の内容や、それが元々はMI.5の手に渡るはずだった・・なんてことを白状したら大変だもの。マスコミに知れたら大騒ぎになるわ。殺されたブラッカーさんにはお気の毒だけど、船の爆破事件はこのまま迷宮入りでしょうね。ところであの後、ゴードンは大変だったのよ。気絶している三人に潜水具をつけて、一人ずつ潜水艦から運び出したの。潜水艦にはドリルで開けた穴が開いてるから三人をそのままにしておくことはできない。潜水艦ごと動かせば警察のレーダーに探知されてしまうしね。三人は目を覚ましたらどこかの海岸にいるというわけ。きっとびっくりしたでしょうね。潜水艦に戻っても浸水していて使いものにならないし、書類はなくなっているし、記憶は途切れているし・・で当惑すると思うわ。さて話を戻すけど、私が書類は燃えてしまった・・と言えば、ボンソンさんはそれを信じるしかないわけね。でも私は約束通り渡したわ。私達が取り戻す以外のことをすれば、それは政治や軍事にタッチしたことになってしまう。それって国際救助隊の精神に反する行為だわ。同じ返すにしても、これを絶対に悪用しないよう約束させることもできた。でもそれもしなかったわ。私達はなかみを見ることすらしなかった。MI.5が、あるいはイギリスという国がこれを悪用することはない・・と私は信じたの。彼らが国際救助隊を信じて助けを求めてきたようにね。結局一番大切なのは「人を信じる心」だと思うわ。・・はい妄想終わり。

救助隊がその名の通り、人命の救助のためにのみ働くのだとしたら、核装備の設計図を悪用する国だろうがそれを防ごうとする国だろうが関係なしに、平等に救助活動を行なうだろう。でもそういう政治や軍事の醜い駆け引きにタッチせず、清いままでいることはとても難しいことだと思うよ。そう考えると災害から人々を無事救出して一件落着・・なんてのと違って、今回のエピソードにはモヤモヤ感が残りますな。ゴードンの「バカみたいだよ」という言葉がキツーイ皮肉に聞こえます。このエピソードのオチは、パーカーがカジノでFAB2をスッてしまったってことなんだけど、私にはそんなことよりゴードンの言葉の方が心に残りました。核装備なんか考えるヤツよりゴードンの方がよっぽどまともだわん。

・・さてやっとこさ見ましたよ、映画館での「サンダーバード」の予告。やはりスクリーンで見るとド迫力だわ。このぶんなら映像は楽しめそうね。問題はストーリーだわ。予告ではどんな内容なのか全然わからない。しっかりしたストーリーであって欲しいわ。何となくジェフパパも救助現場に出張っているような・・。でもパクストンのジェフパパには好感持っているのよ。「フレイルティー/妄執」でも息子二人をかかえた男やもめだったし、今回はそれが五人に増えて・・。「フレイルティー/妄執」と言えば、下の息子アダムを演じたジェレミー・サンプターが「ピーター・パン」の主演やってるのよね。目がパッチリしていて金髪で、天真爛漫でのんびりしたアダムは、陰惨な映画の中で見る者の心をホッとさせてくれる存在でした。キュートでセクシーな14歳・・ですか、あのアダムがねえ・・。

さてと・・話は変わるけどWOWOWで「プロフェシー」を見た。いやー怖いよなあこの映画。映画館で見た時も怖かったけど、テレビで見てもやっぱり怖いよーん。橋が崩れるシーンは「火星ロケットの危機」を思い出しましたわ。重量制限は守りませう!