第5回研究会
テーマ:「生活環境とクラウドネットワークロボット」
人•人インタラクションおよび人•人工物インタラクションにおいて,
人の振る舞いや反応に応じて適応的にサービスを行うシステムを開発していくためには,
センサを用いて状況や人の行動を認識する技術や,人の心的状態を把握する他者モデル,
状況に応じて学習または適応的に行動を生成する技術,自然な形で人に情報提示をする技術,
インタラクションのデータを集め活用する技術など,未だに確立されていない課題に取り組む必要があります.
2014年度第一回目のクラウドネットワークロボット研究会では,実世界で人とインタラクションするエージェントという観点から,
人に適応的にサービスを行う仕組みの研究開発の発表を広く募集いたします.
また,画像処理,音声対話,ロボットや,センサ,アクチュエータ,クラウドシステムを用いた研究の取り組みも広く募集しますので,奮ってご投稿ください.
【発表申込先】下記研究会発表申込システムからお申込み下さい。
http://www.ieice.org/jpn/ken/kenmoushikomi.html
http://www.ayu.ics.keio.ac.jp/cnr/
【問合先】
今井 倫太 (慶大)
TEL: 045-566-1515, FAX: 045-566-1749
●日時
・2012年 6月25日(金) 13:00~16:45
●会場
慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎シンポジウムスペース
(〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1.東急東横線日吉駅前)
http://www.keio.ac.jp/ja/access/hiyoshi.html.
連絡先
理工学部 今井倫太.045-566-1515
●プログラム
6月25日(月) 午後 (13:00~14:30)
(1) 13:00 – 13:45
[招待講演]生命化建築のコンセプトとセンサーエージェントロボット
○三田 彰(慶大)
(2) 13:45 – 14:30
[招待講演]ロボットと共生する生活空間のデザイン
○渡邊朗子(東電大)
6月25日(月) 午後 (14:45~16:45)
(3) 14:45 – 15:15
つくばチャレンジの歩みとdemura.netチームの取り組み
○出村公成(金沢工大)
(4) 15:15 – 15:45
○山本吉伸(産総研)
(5) 15:45 – 16:15
○唐 達頼・久保田直行(首都大)
(6) 16:15 – 16:45
ユーザの状態を考慮した能動的情報提示システムIPSODAの検証
○大西 樹・北出卓也・今井倫太(慶大)
招待講演:発表 40 分 + 質疑応答 5 分
一般講演:発表 25 分 + 質疑応答 5 分
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クラウドネットワークロボット研究会(CNR)
専門委員長 安西 祐一郎(日本学術振興会)
副委員長 萩田 紀博 (ATR),土井 美和子 (東芝)
幹事 今井 倫太 (慶大) , 宮下 敬宏 (ATR)
幹事補佐 飯田 勝義(日立), 小林 優佳(東芝), 中尾 敏康(NEC)