地球永住計画 映像で観る「グレートジャーニー」

中央アジア、中東、アフリカ



旧ソ連の中央アジアの国々から旅を始める。中世においてはここが文明の中心で、ヨーロッパは田舎だった。その後、イランに入る。ホメイニ師率いるイスラム革命でイラン、イスラム共和国(Isramic Republic of Iran)とイスラムの教えに従って、イスラム教指導者によって統治が始まったイランも徐々に変化しつつある。田舎の小さな村に寄り道して、ある一家と共に正月を迎え、その家族の長女の結婚式に出会う。

トルコを通って、内戦前の平和なシリアを走りぬける。おりしも世界最古のモスクのある首都ダマスカスにローマ法王が訪れていた。カトリックとイスラムが和解するためだ。その記念すべき式典はイスラエルに占拠されていたゴラン高原で行われた。法王の顔を真近で見ることができた。

ヨルダンからイスラエルを通ってエジプトに行くと1時間で行けるが、イスラエルの出入国記録のあるパスポートを持っているとスーダンなどイスラム原理主義の国は入国できない。そこで、カヌーで紅海を渡ってエジプトに着いた。シナイ半島を横切り、スエズ運河を渡ると(地下道路を通った)憧れのアフリカ大陸だ。スーダン北部はヌビア砂漠をヒトコブラクダと徒歩で、横断して、ハルツームへ。横断中ラマダン(イスラムの聖なる月)だったので、断食をしながら砂漠を歩いた。

エチオピアで大いに寄り道をした後ケニア経由でゴールのタンザニア、ラエトリに向かう。






ー講座内容ー



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