地球永住計画 講演 〜写真で見る極限の世界〜 特別対談
桃井和馬×関野吉晴
「巡礼は人生だ」
【日時】2020年7月2日(木)
午後6時45分開場 午後7時開始
(午後9時終了予定ですが質疑応答で長引くことが多々あります)
【参加方法】
以下「passmarket」から参加チケットをお申し込みください。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/017vxv1124yiv.html
無料開催ですが「ご支援チケット」をご用意させていただいておりますので、可能な方にはご支援いただけると大変助かります。
寄付金はゲストの謝礼、交通費、地球永住計画の運営資金などに利用されます。
※開催日に視聴方法を記したメールを差し上げます。
メールアドレスの記入ミスにはくれぐれもご注意ください。
チケット申し込み後、購入完了のメールが届かない場合は記入ミスの可能性があります。
お申し込みは「お申し込み完了メール」の受信をもって完了となります。
「お申し込み完了メール」が届いていない方はお手数ですが、ご連絡をお願いいたします。
締め切りは講演当日18時までです
【会場】
Youtube Live 配信サービスよるオンライン開催です
会場へはお越しいただけませんのでくれぐれもご注意ください
【お問合せ】
地球永住計画事務局 chikyueiju@gmail.com
武蔵野美大主催のイベントではございませんので武蔵野美大へのお問い合わせはご遠慮ください。
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「写真で見る極限の世界」はビーパルで連載中の 関野吉晴「極限の民族の叡智に学ぶ」に掲載されます。
「賢者に訊く」の自然科学系の一部の対談はウェブナショナルジオグラフィックで連載されています。
過去の記事もご覧いただけます。https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/web/
また過去講演の幾らかはYouTubeで全てご覧いただくことができます。
https://www.youtube.com/channel/UCdLrAl57vGOPPDv94qGwJ2Q
ぜひご覧ください。
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〜写真で見る極限の世界〜
特別対談
桃井和馬×関野吉晴
「巡礼は人生だ」
桃井和馬が語る巡礼
「スペイン・サンティアゴ巡礼(世界遺産)」
イエスの弟子であるヤコブの遺骸が9世紀に「発見」されたことで始まった巡礼は、スペイン北西部の街、サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼道。スペイン全土だけでなくフランス、ポルトガルからもいつもの巡礼ルートがある。桃井は、様々な巡礼ルートで計6回行っている。
「四国遍路88ヶ寺」
四国一周1200キロの、弘法大師(空海)に由来する巡礼道。桃井は、この遍路を、野宿を中心に2回行っている。
「ギリシャ・アトス山(世界遺産)」
ギリシャにあるアトス自治修道士共和国(ギリシャ国内にありながら、ギリシャの法治下にはない)。
正教会(東方正教会、ギリシャ正教など)の最大の聖地で、修道院共同体。
特別なビザが必要で、1日に入ることができる人の数は、世界中からの正教徒2000人とそれ以外の人8人だけ。
厳しく女人禁制で、家畜まで雄に限られている。
関野吉晴が語る巡礼
コイヨリーティ(星と雪の巡礼祭)
ペルーのインカ帝国の首都があったクスコ近郊の聖山で行われる南米最大のカトリックの巡礼祭。毎年、5月か6月に3万人の巡礼者がトラックや馬に荷を載せてやって来る。
カイラス山(カーリンポチェ)
カイラス山はチベット西部に位置する独立峰です。 ここはアジアで最も重要な巡礼行路だ。 仏教徒、ヒンズー教徒、ボン教徒、ジャイナ教徒にとっては聖なる山です。 多くの巡礼者はコルラと言って、カイラス山の周囲、一周52㎞を1日で歩く。五体投地で2週間かけて巡る人たちもいる。
エチオピアのラリベラ
エチオピア北部に世界遺産の町ラリベラがある。 エチオピア正教の聖地でもあり、クリスマスである1月7日をこの地で過ごすために国中の信者がこの街を目指して徒歩やロバに乗って移動する姿を見かける。ここには硬い凝灰岩を刳りぬいて作った岩窟寺院がある。
ー講座内容ー
この講演は2020年7月2日 オンラインにて開催