アマゾン水源地帯


アマゾン川の地理的水源はペルーアンデスの氷河に抱かれたミスミ山から始まるアプリマック川です。そこの流域に何回も通いました。アルパカ、リャマを飼育する牧童たち。コンドルを生け捕りにして、牛の背中に括り付け、闘牛をする「ヤワルフェスタ」またの名を「コンドルカチ」。2年に1度架け替える初めて見た西洋人に世界で一番美しい橋と言わしめた藁の橋「ケスワチャカ」、死をも覚悟してインカ時代からの武器、投石器(オンダ)を使って戦う模擬戦争。そこにはインカやそれ以前のアンデス文明の遺跡が点在している。

アプリマック川はインカ帝国の首都だったクスコやマチュピチュの近くを流れるウルバンバ川と合流したち後、大河アマゾン河となる。





ー講座内容ー



coming soon


この講座は2019年03月14日(木)に武蔵野美術大学・三鷹教室で開催されました。