つちえのぐで恐竜を描こう

つちえのぐで恐竜を描こう


日時:2017年08月11日・12日

場所:

講師:林僚児・林千夏・富田京一


地球永住計画第一回講師林僚児さんと千夏さんによるワークショップ。恐竜講師は、様々な恐竜本の著者である富田京一さんです。


地球が生まれてから今まで、どのくらいの時間がたったのか?

その中で恐竜がいたのはいつ頃なのだろう?

きっとずっと大昔、と思っているかもしれないけれど、地球時間からすると、本当に最後の方でしかないようなんだ。そういう時間の流れを感じてもらいたいという願いを込めて、恐竜のお話「つちえのぐ」で恐竜を描くというのをやります。

講師は、地球永住計画記念すべき第一回講師の林僚児さんと千夏さんと3兄弟。

8月11日12日、、玉川上水の土をとってきて絵の具を作り、多摩地区にいたであろう恐竜を実物大で表現します。詳細はこれから。(ちきゅうえいじゅうがっこう)


ちきゅうえいじゅうがっこう夏休みスペシャル

「つちえのぐで恐竜を描こう」の準備。


ちきゅうえいじゅうがっこう夏休みスペシャル「つちえのぐで恐竜を描こう」1日目。恐竜博士富田京一さんのお話を聞いた後に、沖縄の大壁画を手がけたスタジオ解放区の林夫妻と一緒に林で製作!!まるで恐竜のような生きてるイグアナもやってきました。子供達大騒ぎ。地球じかんを感じてもらえたかな。(地球の歴史を一年とすると、恐竜登場はクリスマス、人の登場は大晦日の午後。恐竜の生きた時間ははるかに人よりも長い。生き物すべてがつながっていることを、先生はお話しされました。)


ちきゅうえいじゅうがっこう夏休みスペシャル「つちえのぐで恐竜を描こう」1日目の続報です。

1じかんめの富田京一先生の授業は、

「映画などで見る恐竜のイメージは大きすぎ。実際は柴犬くらいの恐竜が多かった。」

「恐竜の体はシンプルで頑丈なつくりで、羽毛が生えていた。寒いところにもいた。」

「恐竜は絶滅したと思われているけど、今も生きている。鳥類は恐竜の仲間!」

と、今までの恐竜のイメージがガラガラと変わっていくようなお話でした。

恐竜の名前に多い「~ドン」の「ドン」は「歯」の意味で、恐竜は一生のうちに60回ほども歯が生え変わったので、歯の化石が多いそうです。

「イグアノドンのイグアノはどういう意味かな・・・?」と言いながら袋を机の上にのせると、その中から生きたイグアナがのそのそ這い出してきて、子どもたち大興奮!!

2じかんめはどんぐり林に移動して、いろいろな色の土をふるって作った「つちえのぐ」で恐竜を描きました。つちえのぐは林の中で描くのにぴったりで、恐竜のワイルドさがよく表現できていました。

絵を描くだけでなく、林の土から夢中で石ころを掘り出してにっこりする子や、アリの群れや虫を見つけてはしゃぐ子など、林の時間をゆっくり楽しんでくれたようです。

さて、今日は2日目です。

どんな作品ができるかな?

ちきゅうえいじゅうがっこう夏休みスペシャル「つちえのぐで恐竜を描こう」2日目は、みんなで力を合わせて大作に挑みました。

林に幻の巨大恐竜現る! ガオ~!!


主催


ー講師紹介ー

林僚児

林千夏

富田京一