玉川上水 木の実・草の実・たねしらべ
玉川上水 木の実・草の実・たねしらべ
玉川上水 木の実・草の実・たねしらべ
玉川上水 木の実・草の実・たねしらべ
日時:2018年11月24日(土)9:30 〜12:00頃
場所:玉川上水
講師:高槻成紀
玉川上水は植物が豊富で、秋になるといろいろな果実がなります。果実は植物が自分の子孫である種子を移動させるために様々な工夫をしています。観察会ではおもに「多肉果」と呼ばれる果肉が動物に食べられる果実を観察します。それを観察し、中に入っている種子を調べます。また果実のスケッチと粘土模型を作り、色を塗ってもらいます。こうして自然科学的観察と美術的制作の両方を体験してもらいます。
スケジュール: 小雨決行(不明な場合は参加者に連絡します)
9:30 ローソンたかの台店前集合(鷹の台駅前の道を徒歩5分程度直進したT字路)
玉川上水沿いを歩いて果実を観察・解説を聞く
10:00 武蔵野美術大学 教室到着
お話、観察、スケッチ、粘土制作
12:00 解散予定
参加費:300円 ※申し込みが必要です
定員:小学生 先着20名(必要に応じて保護者同伴をお願いします)
持ち物: 防寒衣類、帽子、手袋、スケッチブックと色鉛筆、
あれば虫眼鏡・ルーペ、絵筆、水を入れる容器(小さいものでよい)
※ 絵の具は用意します。 ポケットティッシュ
玉川上水 花マップネットワーク
玉川上水30キロメートルを分担して歩き、おもな野草の分布記録をとる活動をしています。
共催
地球永住計画・玉川上水 花マップネットワーク
協力
多摩六都科学館
後援
小平市教育委員会
ー講師紹介ー
高槻成紀
玉川上水の観察会を主催する。専門は保全生態学で動物も植物も詳しい。玉川上水ではタヌキを中心とした生き物のつながりを調べている。著書に「野生動物と共存できるか」「野生動物を守りたい君へ」(いずれも岩波ジュニア新書)など。