新聞記者として、チンギスハーンの墓探し、北極点、エヴェレスト、黄河、チベットなどの大型企画の取材を導きながら、地平線会議の代表世話人として差配してきた半世紀を語る。
講師:江本嘉伸(地平線会議代表世話人)
新聞記者として、チンギスハーンの墓探し、北極点、エヴェレスト、黄河、チベットなどの大型企画の取材を導きながら、地平線会議の代表世話人として差配してきた半世紀を語る。
講師:江本嘉伸(地平線会議代表世話人)
【日時】2022年1月9日(日)19時00開始
※ 約120分で終了の予定ですが、質問への回答などによって若干延長されることがあります。
※ トイレ休憩や途中退席、退館など全く問題ございませんので各自自由に行ってください。
【会場】
武蔵野プレイス 4階 フォーラム
東京都 武蔵野市 境南町 2-3-18(JR 武蔵境駅 南口スグ)
【参加方法】
・当日払いチケット 1500円
以下「こくちーず」からお申し込みいただき、当日会場受付にてお支払いください。
https://www.kokuchpro.com/event/5a97fb1a921617aac80491a32784c084/
※ 一度に複数枚の申込みはできません。必ず一人一枚チケットをお申し込みください。
※ 空席がある場合は開始時刻直前までお申し込みいただけます。
・前売り特別割引チケット 1000円
以下「passmarket」からお申し込みください。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01d303j2rx321.html
※ 前売り特別割引チケットにつきキャンセルはできません(譲渡は可能です)。
※ 前売り特別割引チケットは定員100名のうち30枚限定、販売締め切りはイベント開始日の3日前です。
・オンデマンド収録放送 視聴チケット 1000円(1/29配信)
以下「passmarket」からお申し込みください
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01j4dixcpz321.html
※ 生放送ではなく公開講演の収録配信です。会場へお越しにならないようくれぐれもご注意ください。
※ 講演動画は配信終了後から3日間視聴可能ですのでお好きな時間にお楽しみください。
いづれもメールアドレスの記入ミスにはくれぐれもご注意ください。
お申し込み後、購入完了のメールが届かない場合は記入ミスの可能性があります。
お申し込みは「お申し込み完了メール」の受信をもって完了となります。
「お申し込み完了メール」が届いていない方はお手数ですが、ご連絡をお願いいたします。
【お問合せ】
地球永住計画事務局 chikyueiju@gmail.com
武蔵野美大主催のイベントではございませんので武蔵野美大へのお問い合わせはご遠慮ください。
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「現代の冒険者たち」はビーパルにて掲載されます。
https://www.bepal.net/news/164753
「賢者に訊く」の自然科学系のゲストの一部はウェブナショナルジオグラフィックで連載されます。
過去の記事もご覧いただけます。https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/web/
また過去講演はYouTubeでご覧いただけるものもございます。
https://www.youtube.com/channel/UCdLrAl57vGOPPDv94qGwJ2Q
ぜひご覧ください。
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ー講座概要ー
地平線会議は1979年に冒険家、登山家や大学探検部OB,
日本観光文化研究所に出入りしていた人たちを中心に発足して
以来40年以上にわたって、毎月地平線通信と報告会を開いてきました。
昨年、江本さんの他に、地平線会議発足のメンバーだった宮本千晴さん、向後元彦さん、平靖夫さんにお声掛けして、司会に岡村隆をさんをお迎えして、地球永住計画のオンライン公開懇談会をしていただきました。しかし、慣れないオンラインで時間も限られていて、一定の成果を上げたと思っていますが、今回はお一人ずつお呼びしてじっくりとお話を聞きたいと思いました。
今回江本さんには東京外語大山岳部員として北穂高岳滝谷に通い続けた頃の話から、地平線会議発足時の話。地平線会議の目指したこと、黎明期に心掛けたことやこだわり、何故報告会、通信、年俸など記録のまとめにこだわったのかを話していただきます。
最初は話題の中心が、登山、冒険、探検にあったが、次第に旅一般その他に広がり、野宿好き、研究者、漁師、津軽三味線奏者、ケーナ奏者糞土師と裾が広がっていったら。2011年に東日本大震災が起こると、南相馬で報告会を開いたり、ボランティアにも関心が広がり、話題の幅を広げていきました。江本さんはこれらの動きをどの様に見ていたのでしょうか?そして地平線会議はこれからどんな方向に向かうのでしょうか。ここ40年で国内外で状況は激しい勢いで変化してきました。地平線会議発足時には考えられなかった変化です。ほどに、AIやITの影響力が大きくなり、時代の変化を背景に、江本さんの個人的活動、ヒマラヤ、北極点、チンギスハーンの墓探し、黄河、チベットの日本人を語りながら、並行して地平線会議の歩んできた道を語っていただきます。そして未来をどのように見つめているのか、遺言がわりに語っていただきます。
(関野吉晴記)
地平線会議 1979年8月、「日本人の冒険や探検の体験の共有と記録」を目的に設立され、40年以上続いてきた。会報誌「地平線通信」を毎月発行して、毎月ゲストを呼んで報告会を開催してきた。出版事業にも力を入れて、一時は年報を出した。月例の報告会の登壇者はのべ約500人に及ぶ。1995年からの会報誌はサイト上ですべて公開している
ー講座内容ー
coming soon
ー講師紹介ー
江本嘉伸(えもと・よしのぶ)
地平線会議代表世話人として多くの後進を育てる。外語大山岳部OB、日本山岳会でも指導的存在。読売新聞の記者時代に、司馬遼太郎氏や陳舜臣氏、椎名誠氏などを巻き込んで、多くの大型企画を企画、取材した。「モンゴルでチンギスハーンの墓を探す」「黄河を探る」など。その他日大山岳部北極点徒歩到達と植村直己さんの犬ぞりによる単独到達を取材。いくつかの、まだ大衆化していない時代のエヴェレスト登山隊を取材した。
40年以上前に始めた地平線会議は報告会を400回以上続け、毎回地平線通信を出し続けている。地平線報告会では既に実力を持っている人も多いが、報告会でデビューして、その後活躍している冒険家、探検家も多い。関野吉晴記
この講座は2022年1月9日 武蔵野プレイスにて開催