米軍優位の日米地位協定と日米合同委員会、日本は本当に独立国家か?

講師:吉田敏浩


ー講座概要ー




ー講座内容ー





coming soon



ー講師紹介ー


<吉田敏浩・よしだとしひろ>


明治大学文学部・探検部卒業。1985年3月から1988年10月まで、ビルマ(現ミャンマー)北部を長期取材し、自らマラリアに感染し生死をさまよう。その記録をNHK番組「回想のジャングル」で発表。記録をまとめた「森の回廊」を出版し、第27回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。「赤紙と徴兵」(彩流社)で第2回いける本大賞を受賞。『「日米合同委員会」の研究』で第60回JCJ(日本ジャーナリスト会議)賞を受賞。

「米軍の占領体制は今も継続されている」謎の権力機関「日米合同委員会」

https://www.youtube.com/watch?v=ZREO1HhFTZo


著書

森の回廊(日本放送出版協会、1995年)

宇宙樹の森(現代書館、1997年)

北ビルマ、いのちの根をたずねて

生命の森の人びと

夫婦が死と向きあうとき

ルポ戦争協力拒否(岩波新書、2005年)

生と死をめぐる旅へ

民間人も「戦地」へ、テロ対策特措法の現実

反空爆の思想

密約、日米地位協定と米兵犯罪

人を“資源”と呼んでいいのか

赤紙と徴兵

ダイドー・ブガ、北ビルマ・カチン州の天地人原景(写真集)

沖縄、日本で最も戦場に近い場所(毎日新聞社、2012年)

検証・法治国家崩壊 砂川裁判と日米密約交渉(共著)創元社 2014年

日米合同委員会の研究 謎の権力構造の正体に迫る 創元社 2016年

横田空域 日米合同委員会でつくられた空の壁 角川新書2019年

日米戦争同盟 従米構造の真実と日米合同委員会 河出書房新社 2019年



この講座は2019年09月03日に開催されました。