DNAで語る日本人起源論

講師:篠田謙一


ー講座概要ー




ー講座内容ー





coming soon



ー講師紹介ー

篠田謙一(しのだ けんいち)

国立科学博物館副館長兼人類研究部長・分子人類学

略歴:静岡県生まれ。1979年京都大学理学部卒業、産業医科大学解剖学講座助手、1986年佐賀医科大学解剖学講座助手、1994年講師、1996年助教授、同年「マカク属近縁数種の長管骨のアロメトリーについて」で佐賀医科大学医学博士。2003年国立科学博物館人類第一研究室室長、2007年研究部研究主幹、2009年人類史研究グループ長、2011年人類研究部研究グループ長、研究主幹。京都大学及び放送大学客員教授も務める。

研究:1998年より南アメリカのミイラのミトコンドリアDNAを解析しスペインによる征服以前のアンデス先住民の社会構造を研究した。

近年は日本の縄文人骨や、周辺諸国の古代人骨などから、ミトコンドリアDNAのハプログループなどを解析し、アフリカで発生した現生 人類がどのように地球全域に拡散したかを調査研究している。


この講座は2018年1月28日(日)に武蔵野美術大学三鷹ルームで開催されました。