古代から現代までの日本の製鉄の歴史と技術、鉄の役割

講師:永田和宏


ー講座概要ー

人類が鉄を作り始めて4000年。「鉄」ほど人類の社会と文明に影響を与えた物質はない。 アナトリアの最古の製鉄から現代の製鉄法、さらに日本固有の「たたら製鉄」の技術を解説しながら、鉄づくりの秘密に迫る。



ー講座内容ー





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ー講師紹介ー

永田和宏(ナガタ カズヒロ)

1946年、岐阜県益田郡金山町に生まれる。東京工業大学工学部金属工学科卒業、同大学院理工学研究科博士課程修了、工学博士。ベネズエラ国立科学研究所主任研究員、東京工業大学技官、助手、助教授経て、同大学教授。その後、東京芸術大学教授を経て、現在、京都造形芸術大学客員教授。鉄冶金学の研究からたたら製鉄および古代製鉄の技術を研究し、永田式たたらを考案、子供たちや一般の方々と楽しんでいる。「たたらを現代に」を掲げ、電子レンジ製鉄を発明。


この講座は2018年12月25日(火)に武蔵野美術大学三鷹ルームで開催されました。