報道写真家として動物を撮る

講師:宮崎学


ー講座概要ー





ー講座内容ー








ー講師紹介ー

宮崎学(みやざき まなぶ)

動物の死を撮って来た写真ジャーナリスト、土門拳賞受賞のベテラン写真家。 日本各地の野生動物を被写体とすることが多いが、本人は「動物写真家」と呼ばれることを嫌っており「自然界の報道写真家」を自称している。撮影には、赤外線センサなどとカメラを組み合わせた自作の無人撮影装置を使うこともあり、一般的には撮影困難な野生動物の生態をも数多く写真に収めている。猛禽類などの生態写真に関しては、1980年代から日本の第一人者とされている。

公式プロフィール:1949年、長野県生まれ。自然と人間をテーマに、社会的視点にたった「自然界の報道写真家」として活動中。1990年「フクロウ」で第9回土門拳賞、1995年「死」で日本写真協会年度賞、「アニマル黙示録」で講談社出版文化賞受賞。他写真集・著書多数。2013年、IZU PHOTOMUSEUM、2016年パリ・カルティエ現代美術財団に招かれ写真展を開催。最新刊「イマドキの野生動物」などが発刊中。


この講座は2018年09月18日(火)に武蔵野美術大学三鷹ルームで開催されました。