死なない子供」荒川修作の場づくり
講師:本間桃世
ー講座概要ー
本学出身の20世紀の世界的な巨匠・荒川修作が提唱し続けた「天命反転」とは? その壮大な構想について、本学彫刻学科の卒業生でもある講師が熱く語ります。
この地球に永住する子孫達に、世にも不思議な場を創り続けた荒川修作。ヒトがいきものとしてもう一度自覚するキッカケになる場はいかにして創られたのか。私たちの手でその場づくりはできないのか。 今後「死なないための建築」において課外講座も期待されますので、この場所と創られたいきさつを知りたい人は是非聴講しましょう。
ー講座内容ー
coming soon
ー講師紹介ー
本間 桃世/Momoyo Homma (荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所 代表)
武蔵野美術大学卒業後、国際機関、NGOを通じて主に海外での美術教育の仕事に携わる。Fundacio´n PERSONA(サンホセ、コスタリカ)副代表、Taller PRESENTE主宰。
‘98年に5年間の中米滞在を経て帰国後、中米・カリブ地域の美術研究、文化交流の仕事を続ける中、1999年に荒川修作と出会う。
2002年に荒川修作+マドリン・ギンズの東京事務所を開設、ニューヨークの荒川+ギンズ財団本部と連携を図りつつ、主に国内での活動を多方面から支える。
この講座は2016年10月17日(月)に武蔵野美術大学 1号館 103講義室で開催されました。