集落の幾何学(仮説)

講師:

日詰 明男 ・ 相沢 韶男


ー講座概要ー




ー講座内容ー





coming soon



ー講師紹介ー

日詰明男 HIZUME AKIO

昭和三十五年長野県生まれ。武蔵野美術大学特別講師。龍谷大学理工学部数理情報学科客員教授。五角形や黄金比を研究し続ける数学者でありながら、その研究成果を数式にとどめず、いまだ誰もかたちにしていない建築や立体模型、はたまた楽譜を発明し続ける。それらを実際に自ら建築する。楽器もつくる。演奏もする。すると必ず発見があり、結果いつも自らが一番おどろくという異形のアーティスト。毎年十月にムサビで五角形を使った竹の建築、空間、都市、音楽をつくる授業を行っている。


相沢韶男 AIZAWA TSUGUO

昭和十八年生れ水戸育ち。武蔵野美大名誉教授(民俗学)。武蔵野美大建築学科の学生の時に南会津で草屋根宿場の大内に出会い、壊さない建築家を模索しはじめる。就職浪人十年の末、祝人(ほがいと)となり、村に居候、宿場保存を訴える。旧街道を歩き、海外を放浪し、足で越えた国境は八十余り。大内の村にこだわり半世紀が過ぎる。限定一部出版をしていたが、病こうじて自著の出版をしている。売捌所の倉庫を生活防衛ハウスに改造。太陽光発電と雨水利用の工事中。火星移住に対抗すべく地球永住計画を三十四坪の土地で始めた。


この講座は2016年6月20日(月)に武蔵野美術大学1号館103号教室で開催されました。