生き物のつながり、人と自然のつながり
講師:中村桂子
ー講座概要ー
第一部 講演「生命誌とは何か」
中村桂子
第二部 対談「「火と機械の世紀」から「水と生命の世紀」に」
中村桂子×関野吉晴
20世紀を「火と機械」の世紀だったと振り返る一方、21世紀は「水と生命」の世紀にしたいと言います。つまり20世紀の火は石油を意味し、機械は科学技術を指します。
これらの恩恵を踏まえた上で、21世紀には自然界の生き物の知恵から学び、その知恵と科学技術による知識がうまく統合して新しい社会を形成していくべき、と強調します。
生命の起源、DNA、機械と生き物の違い、 生き物のつながり、環境問題、農業の役割など、美大生にも興味をそそる話をしていただきます。
ー講座内容ー
coming soon
ー講師紹介ー
中村桂子
この講座は2016年6月6日(月)に武蔵野美術大学1号館 103講義室で開催されました。