地球永住計画 公開講演 『現代の冒険者たち』

石川直樹×関野吉晴








【講演者】


石川直樹写真家

関野吉晴(探検家・医師)








【日時】


◆ 会場講演 2024年8月1日()  19時 講演開始

◆ オンデマンド収録配信 2024年817日(土)  20時 配信開始


※ 講演時間120分で終了の予定ですが、若干延長されることがあります。

※ 途中入場、途中退席、トイレ休憩など問題ありませんので各自自由に行ってください。

※ オンデマンド収録配信はYoutube配信サービスによる限定収録配信です。

※ 収録配信動画は配信日より3日間視聴可能です。








【会場】


◆ 会場講演

武蔵野プレイス 4階 フォーラム

武蔵野市境南町2-3-18(JR 武蔵境駅 南口スグ)

◆ オンデマンド収録配信

Youtube配信サービスによる限定収録配信です。

会場へはお越しいただけませんのでくれぐれもご注意ください。








【お問合せ】


武蔵野美大の主催ではありませんので、大学へのお問い合わせはご遠慮ください。


地球永住計画事務局

chikyueiju@gmail.com

050-5373-9407(留守番電話に要件を残してください)








【参加方法】


◆ 会場講演

「前払いチケット」https://peatix.com/event/4058901/view

「当日現金払いチケット」https://tiget.net/events/334274

どちらも同額ですが、前払いチケットにはオンデマンド収録配信チケットが付属されますが、キャンセル不可(譲渡は可)です。

当日現金払いチケットはキャンセル可能です。

当日は会場受付にてお申し込み名をお伝えいただくだけで構いません。(アプリのインストールやチケットの表示など不要です)

空き席がある場合や、立ち見でも構わない場合は、お申込なしでも現金払いでご参加いただけます。

お申込締め切りはいづれも当日17時までです。


◆ オンデマンド収録配信

「収録配信視聴チケット」https://peatix.com/event/4058901/view

オンデマンド収録配信はYoutubeによる限定収録配信です。(生放送ではありません)

パソコンやスマートフォンでご視聴いただけます。

会場講演へのご参加はできませんのでくれぐれもご注意ください。

収録配信動画は配信開始時刻より3日間視聴可能ですのでお好きな時間にお楽しみください。

お申し込み後メールにてお送りする「イベント視聴ページ」内に設置されたボタンから指定のYoutubeへアクセスすることが可能です。

お申込締め切りは当日19時半までです。


※それぞれいくらか割高な「寄付チケット」をご用意しております。

ゆとりのある方は毎回でなくて結構ですので、どうかご寄付をよろしくお願いいたします。

※当システムでのお申込が難しい場合は、メールにてお問い合わせください。








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「現代の冒険者たち」はビーパルにて掲載されます。

https://www.bepal.net/news/164753

「賢者に訊く」の自然科学系のゲストの一部はウェブナショナルジオグラフィックで連載されます。

過去の記事もご覧いただけます。

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/071000013/

また過去講演はYouTubeでご覧いただけるものもございます。

https://www.youtube.com/channel/UCdLrAl57vGOPPDv94qGwJ2Q

ぜひご覧ください。

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『現代の冒険者たち』

石川直樹×関野吉晴



石川直樹さんとは、彼が10代の頃、まだ早稲田大学の学生だった頃に地平線会議で知り合って以来の付き合いだ。

その後東京芸大の大学院に入学して、精力的に活動していく。そのフィールドは広く、海、空、山と活動域を広げていく。

北極から南極まで、人力で新大陸を縦断したり,最年少で七大陸最高峰に登頂したり。熱気球飛行の第一人者だった神田さんと副操縦士として太平洋横断を試みて、急死に一生を得る。その後,神田さんは単独で太平洋を横断を試み、遭難死する。石川直樹さんは神田さんの評伝「最後の冒険家」で開高健ノンフィクション賞を受賞した。

やがて本格的に写真を撮り始め、海の写真集「コロナ」で土門拳賞を受賞,写真の世界で評価を得て、今や写真界の大御所になりつつある。

 彼が山に本格的に取り組みはじめたのは,北米最高峰デナリを大蔵喜福さんと一緒に登った時だ。彼が下山した時、アンカレッジでグレートジャーニーの途中だった私と出会った。

石川直樹さんは「大蔵さんに、君は若いからこのまま七大陸最高峰を目指せば最年少記録を達成できると言われた」とやや興奮気味に語っていた。それを実現しただけでなく、エベレスト登頂後、次々とヒマラヤ8000メートル峰を登頂し続け、14座全山登頂まであと一つになっている。それも中判フィルムカメラを担いで登頂して,写真を撮っている。ゆっくり話を聞くのは久しぶりなので、楽しみだ。

関野吉晴記






ー講座内容ー




ー講師紹介ー


石川直樹いしかわ なおき


1977 年東京都渋谷区生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学,民俗学などの領域に関心を持ち,辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら,作品を発表し続けている。2008 

年『NEW DIMENSION』(赤々舎)、

『POLAR』(リトルモア)により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞。2020 

年『EVEREST』(CCC 

メディアハウス)、『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞を受賞した。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)、『地上に星座をつくる』(新潮社)ほか。年内に最新写真集『K2』を小学館より発売予定。



この講演は2024年8月1日 武蔵野プレイス にて開催