地球永住計画 オンデマンド収録配信講演 『現代の冒険者たち』




平田毅海洋冒険家

×

関野吉晴(探検家・医師)





【日時】


2022年79日(土) 2000 オンデマンド配信開始

(今回は収録配信のみです!会場講演はありません!)

※ 動画配信サービスYoutube を利用したオンデマンド収録配信です。会場へお越しにならないようくれぐれもご注意ください。

※ 講演動画は配信終了後から3日間視聴可能ですのでお好きな時間にお楽しみください。




【会場】


Youtube配信サービスよるオンデマンド開催です

会場へはお越しいただけませんのでくれぐれもご注意ください





【参加方法】


・オンデマンド収録配信 視聴チケット 1000円(7/9配信)

以下「passmarket」からお申し込みください

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01wphk49rcf21.html


※ 生配信ではなく公開講演のオンデマンド収録配信です。会場へお越しにならないようくれぐれもご注意ください。

※ 講演動画は配信終了後から3日間視聴可能ですのでお好きな時間にお楽しみください。



いづれもメールアドレスの記入ミスにはくれぐれもご注意ください。

お申し込み後、購入完了のメールが届かない場合は記入ミスの可能性があります。

お申し込みは「お申し込み完了メール」の受信をもって完了となります。

「お申し込み完了メール」が届いていない方はお手数ですが、ご連絡をお願いいたします。





【お問合せ】

地球永住計画事務局 chikyueiju@gmail.com

武蔵野美大主催のイベントではございませんので武蔵野美大へのお問い合わせはご遠慮ください。





---------------------------------------------------------------------------------

「現代の冒険者たち」はビーパルにて掲載されます。

https://www.bepal.net/news/164753

「賢者に訊く」の自然科学系のゲストの一部はウェブナショナルジオグラフィックで連載されます。

過去の記事もご覧いただけます。https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/web/

また過去講演はYouTubeでご覧いただけるものもございます。

https://www.youtube.com/channel/UCdLrAl57vGOPPDv94qGwJ2Q

ぜひご覧ください。

---------------------------------------------------------------------------------



『現代の冒険者たち』

平田毅×関野吉晴



 平田毅さんは野生の感性と知性を探求する,全く新しいタイプのシーカヤック海洋冒険者だ。独学でカヤック操作をまなび、日本一周単独航海を達成する。その後20か国に及ぶ単独でカヤックトリップを経験している。

 旅や冒険のじったいけんを基にした、自然の教えをテーマに、執筆活動も始め、「インスピレーションは波間から」に続いて、黒潮文化研の独創性に焦点をあてた「黒潮ストリームの知恵を出版している。

 かれはカヌーに「乗って」でなく、カヌーを「履いて」という表現をする。カヌーと一体となって,自然の中に溶け込んでいきたいというのぞみのあらわれだろう。

またカヤックと音楽との親和性も語っている。

 「さらに何度も海に漕ぎ出すうち に、シーカヤックに音楽的な感覚を感 じられるようになっていきました。僕 は学生時代に音楽活動をしていて、ブ

ルースギターを弾いていました。その 演奏している感覚をシーカヤックで久 しぶりに思い出したんです。波はリズ ム、ビートで、波と波があわさってで きるうねりがグルーヴ。そんな波のリ ズムとうねりのグルーヴの中でカヤッ クを漕ぐのは、まるで楽器を演奏して いるかのようなんです。カヤックを履 いて海に漕ぎ出すと、自然の鼓動をリ アルに体感でき、自然の奏でる音楽と シンクロできる──そんなシーカヤッ クをとことん突き詰めたいと思うよう になりました」


(関野吉晴記)






ー講座内容ー





ー講師紹介ー


平田毅ひらたつよし

1970年、兵庫県明石市に生まれる。その尼崎、奈良に転居

1990年代後半、シーカヤックに出会う。独学で漕 ぎ始め、おもに和歌山県や三重県 の海に通う。 琵琶湖一周を漕破。

20000年4月、和歌山県湯浅から日本一周 航海をスタート。

2004年、日本一周ゴール。日本一周のスタート・ゴール地で ある湯浅にて、アウトドアサービ ス『アイランドストリーム』を立ち上げる。

2006年12月~翌年3月、タイ、インドネ シア、マレーシアを訪れ、海外の カヤックトリップを始める。以降訪れた国は20か国に及ぶです。

2008年、1月~2月、八重山諸島

2008年12月~翌年3月、南インド、アン ダマン・ニコバル諸島、アラビア 半島(UAE、オマーン)、ベト ナム。オマーンではホルムズ海峡 の沿岸を旅する。

2010年1月~3月、ニュージーランド、 タスマニア

2011年2月、フィジー(カンダブ島)。

2012年3月、タイ南部。

2013年2月、タンザニア・ザンジバル島。

2014年1月、スリランカ。

2015年1月~3月、スリランカ一周。行 程の約7割の1000km地点で海軍に捕まり中断中。

2016年3月、ミャンマー

2016年10月~ 11月、平戸島~五島列島。

2017年2月、パラオ。

2018年2月、ベトナム(メコンデルタ)。

2019年 11月、出雲地方、奄美・沖縄。

2020年11月、紀伊半島一周。

2021年6月~7月、利尻・礼文。11月、対馬一周。

2022年3月、小笠原・父島


日本一周シーカヤックの旅が終わった時、「やった 」という達成感よりも、「も ったいない」という気持ちのほうが強く湧き上がってきたんです。1年間ほ ぼ毎日 時間海の上にいて、身体や五 感は海仕様にチューンアップされました。

その時、ゴールで終わるのはもったいない、もっと旅を続けたい、違う場所を漕いだらどんな感覚が芽生えてくるだろうか? ...そんなふうに思いま した。そこで、旅の続きをライフワー クにしていこうと、世界のあちこちの 海でカヤックトリップを行なうように なりました。同時に国内でも、日本の 自然文化や海洋文化を学ぶカヤックトリップを始め,奄美諸島、琉球列島といった黒潮流域 各地をつないでいく海旅などです。日 本一周後、湯浅に『アイランドストリ ーム』を立ち上げ、シーカヤックの楽 しさや自然の鼓動を五感で感じる素晴 らしさをひとりでも多くの方に体験し てもらおうと、シーカヤックを中心と したアウトドアツアーを催行している のですが、冬場はお客さんが少ないので、その時期に自分のカヤックトリッ プに出かけています。平田毅。


この講演は2022年79オンデマンド配信 にて開催