地球永住計画 公開講演 『現代の冒険者たち』




船尾修写真家

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関野吉晴(探検家・医師)





【日時】


2023年1月13日() 18時45分開場 19時00分時開始

※ 約120分で終了の予定ですが、質問への回答などによって若干延長されることがあります。

※ トイレ休憩や途中退席、退館など全く問題ございませんので各自自由に行ってください。





【会場】


武蔵野プレイス 4フォーラムB(定員45名)

東京都 武蔵野市 境南町 2-3-18(JR 武蔵境駅 南口スグ)





【参加方法】


・当日払いチケット 1500円

以下「こくちーず」からお申し込みください。

https://www.kokuchpro.com/event/07336ef0d2c22adff31b9dd340d8c245/


※ 特別前売割引チケットの販売は今回ありません。

※ 一度に複数枚の申込みはできません。必ず一人一枚チケットをお申し込みください。

※ 空席がある場合は開始時刻直前までお申し込みいただけます。



・オンデマンド収録配信 視聴チケット 1000円(1月28日配信)

以下「passmarket」または「peatix」から参加チケットをお申し込みください

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01f7j7aqz4t21.html

https://chikyueiju-funao2023.peatix.com


※ peatix は手数料の関係で passmarket よりも 115円高い価格になっています。ご容赦ください。

※ 生配信ではなく公開講演のオンデマンド収録配信です。会場へお越しにならないようくれぐれもご注意ください。

※ 講演動画は配信終了後から3日間視聴可能ですのでお好きな時間にお楽しみください。


いづれもメールアドレスの記入ミスにはくれぐれもご注意ください。

お申し込み後、購入完了のメールが届かない場合は記入ミスの可能性があります。

お申し込みは「お申し込み完了メール」の受信をもって完了となります。

「お申し込み完了メール」が届いていない方はお手数ですが、ご連絡をお願いいたします。





【お問合せ】

地球永住計画事務局 chikyueiju@gmail.com

武蔵野美大主催のイベントではございませんので武蔵野美大へのお問い合わせはご遠慮ください。





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「現代の冒険者たち」はビーパルにて掲載されます。

https://www.bepal.net/news/164753

「賢者に訊く」の自然科学系のゲストの一部はウェブナショナルジオグラフィックで連載されます。

過去の記事もご覧いただけます。https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/web/

また過去講演はYouTubeでご覧いただけるものもございます。

https://www.youtube.com/channel/UCdLrAl57vGOPPDv94qGwJ2Q

ぜひご覧ください。

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『現代の冒険者たち』

船尾修×関野吉晴



船尾修さんは学生時代から、30大初めまで、クライミング一色の生活を送っていました。国内では多数の初登攀記録をもち、海外ではヨーロッパアルプス、ヨセミテ、ヒマラヤ8000メートル峰に挑んで来た。

30代になってから、アフリカを旅行中に写真の力に魅せられ独学で学ぶ。その後フリーランスの写真家・ライターとして主に雑誌で海外ルポなどを発表してきた。これまでに訪れた国はアジア・アフリカを中心に約70カ国。現在も世界の山岳地帯や辺境地へ頻繁に通い続けている。土地に根ざした伝統的な暮らしをおくる人々に興味があり、民族・文化・環境をキーワードに取材・撮影を続けている。

2001年に東京から大分県の国東半島へ移住。現在は家族4人で杵築市山香町在住。日出町にGALLERY K2を運営。無農薬で米や野菜を自給用に作っている。

現在、品川のCanonギャラリーSで、船尾修写真展

「The Great Indus」を開催中です。これまで25年間、聖山カイラス周辺を水源とするインダス川を取り続けてきましたが、クライマーでなければ入れない地域他たっぷり時間をかけた貴重な写真が展示されています。

垂直の冒険から水平の活動にシフトしたのはなぜなのか。撮影にくらいまーの経験がどのように生かされているのか、何故今、自給的生活なのかなど聞きたいことはたくさんあります。


関野吉晴記





ー講座内容ー





ー講師紹介ー


船尾修ふなお・おさむ


1960年神戸市生まれ。筑波大学生物学類卒。写真家。

30代初めにかけてクライミング一色の生活を送る。国内では、剱岳剣尾根の厳冬期初登攀、谷川岳衝立岩不思議ロード冬期初登攀、伊豆海金剛バガブンドルート開拓など、多数の初登攀記録がある。海外では、グランドジョラス北壁、フレネイ中央岩稜などヨーロッパアルプスの登攀の他、ヨセミテではエルキャピタンの「ザ・シールド」などを完登。カラコルムではティリッチミールの他、8000m峰のガッシャブルムⅠ峰へ遠征登山を行った。アフリカ大陸では2年間かけて放浪旅行しながら、主に日本人の登頂記録のない山々へ足跡を記した。このときの紀行が単行本「アフリカ 豊饒と混沌の大陸(全2巻)」になり、デビュー作となる。


アフリカを旅行中に写真の力に魅せられ独学で学ぶ。その後フリーランスの写真家・ライターとして主に雑誌で海外ルポなどを発表してきた。これまでに訪れた国はアジア・アフリカを中心に約70カ国。現在も世界の山岳地帯や辺境地へ頻繁に通い続けている。土地に根ざした伝統的な暮らしをおくる人々に興味があり、民族・文化・環境をキーワードに取材・撮影を続けている。


2001年に東京から大分県の国東半島へ移住。現在は家族4人で杵築市山香町在住。日出町にGALLERY K2を運営。無農薬で米や野菜を自給用に作っている。


主な著書

「アフリカ 豊饒と混沌の大陸(全2巻)」山と渓谷社、1998年

「UJAMAA」写真集 山と渓谷社、2000年

「世界の秘境の歩き方」羊土社、2003年

「循環と共生の森から 狩猟採集民ピグミーの知恵」新評論、2006年

「カミサマホトケサマ」冬青社、2008年

「世界のともだち14 南アフリカ共和国」偕成社、2014年

「フィリピン残留日本人」冬青社、2015年


主な受賞歴

第9回さがみはら写真新人奨励賞(2009年) 「カミサマホトケサマ」

第25回林忠彦賞(2016年) 「フィリピン残留日本人」

第16回さがみはら賞(2016年) 「フィリピン残留日本人」 (W受賞)



この講演は2023年1月13日 武蔵野プレイス にて開催