発足記者会見のご報告
2017年3月15日（水）、弁護士会館5階会議室508A・Bにおいて、本会の発足と活動方針を報告するための記者会見を行いました。
報道関係を中心に、多数の皆様のご来場に感謝申し上げます。
当日のプログラム（PDF）
記者会見の様子
はじめに、世話人代表の堀尾輝久より、戦争と平和をめぐる本会としての現状認識と設立経緯、今後の活動方針、趣意書の内容について説明がありました。続いて、世話人・呼びかけ人有志を代表し、山内敏弘（憲法学者）、浦田賢治（憲法学者）、笹本潤（弁護士、国際法律家）の各氏から、さらに質疑応答をはさんで、黒岩哲彦（弁護士）、横湯園子（臨床心理学者）、浜地道雄（国際ビジネスコンサルタント）、高部優子（映像クリエーター）、河上暁弘（憲法学者）、市民の立場で登壇した石川康子の各氏からも、それぞれ参加動機、平和に対する思い、本会の活動への期待の言葉が述べられました。司会は、本会世話人・事務局長の目良誠二郎が務めました。
会場の記者からは、「世界憲章」の採択に至るまでの道すじについてのどのような計画を持っているのか、「日本国憲法9条の理念を持つ世界憲章」という発想のどのような点に新しさがあるのか、といった質問が寄せられました。
記者会見の配布資料
（PDF版・別ウィンドウで開きます）
世話人代表 堀尾輝久の会見メモ ・ 補足資料 ・ 世話人 笹本潤「9条を世界に広げる国際平和運動の歴史」
記者会見の様子を Youtube動画でご覧頂けます。
設立経緯や平和への思いを述べる堀尾輝久世話人代表
