オンライン対戦の準備
準備するもの
トランプ
まずは、トランプが必要です。1セットあれば大丈夫です。スート(♠︎♡♢♣)と数字が見やすいものが良いでしょう。
DiscordがインストールできるPC
スマホでも出来なくは無いですが、PCの方が安定して使えます。Discordは複数のOSに対応しているため、WindowsやMac、Linuxで利用することができます。
ネット環境
ビデオチャットを行うため、通信料を気にしないで使用できるネット環境が必要です。
Webカメラ
Amazonで1000円程度で購入出来るWebカメラであれば問題なく使用できます。実際にプレイヤーが使用してる機種は以下のようなものが有ります。
LOGICOOL ウェブカム HD画質 120万画素 C270
iBUFFALO マイク内蔵120万画素Webカメラ BSWHD06M
※環境によってWebカメラを固定するものが必要になります。
環境構築
Discordをインストール
Discordのインストール方法についての詳細は割愛させていただきますが、大まかには以下の手順となります。
「Discord インストール」などでGoogle検索しDiscord公式サイトにいきます。
Discordアプリをダウンロードし、インストールします。
アカウントを登録しサインイン
インストールが終わったらインターネットを参考にアカウントの登録を行って下さい。
【注意点】
本名や住所など個人情報はトラブル防止のため、入力しないようにしましょう。アカウントの登録が完了したらサインインしてみましょう。
カメラを設置
Webカメラの設置は環境により必要となるものが異なります。ここでは概要と例を紹介します。
概要
カメラは図のようにフィールドを写せるよう設置します。高さは40cmほど必要になります。
カメラの設置例
カメラを設置する方法も色々あります。ここでは、デスクトップPCで利用する場合とノートPCで利用する場合の2つの例を紹介します。
【デスクトップPCで利用する場合】
デスクトップPCを使用している場合、図のようにディスプレイの上につけてるのが最も手軽です。対戦相手のフィールドもディスプレイで確認できるので、実際に向かい合ってプレイしている感覚になれます。
【ノートPCで利用する場合】
ノートPCで利用する場合は、カメラを固定するものを用意する必要があります。
図の例では、Webカメラを取り付けた網を立てて固定しています。網や固定するためのスタンドは下の写真のものです。100円ショップ等で購入出来ます。
実際に網を固定すると下の写真のようになり、カメラを設置すると写真のようになります。
番外編:スマホで環境を作る
ここまではPCを使ってオンライン対戦をする方法を説明してきました。Discordはスマートフォン版もある、スマホでもオンライン対戦をする環境を作る事ができます。
iPhoneであればAppStore、AndroidであればGoogle PlayでDiscordアプリをダウンロードします。サインインする際はアカウントの作成が必要なため、前記PC版Skypeの「アカウントを登録しサインイン」と同様にアカウントを作成しサインインして下さい。
カメラの設置
図のようにカメラを設置して自分のフィールドを写し、対戦相手のフィールドをスマートフォンの画面で確認して対戦します。スマホを覗きながら対戦するため、自分とフィールドの間にカメラを設置する格好になります。
注意点
スマートフォンはとても手軽に出来ますが、何点か欠点があります。
動作が不安定になることが多い
人数が増えてきた時やスマホ自体の処理が重くなってきた時に相手の画面が見えなくなる場合があります。
PCを使ってオンライン対戦をしている人と画面の向きが逆になる
スマホひとつでフィールドを写しながら相手の画面も見なくてはならないため、PC利用者と画面の向きが逆になります。
スマホを使えば出張先でも手軽にできるため、是非試してみて下さい。公式ブログでも紹介しています。