オンライン対戦の準備


準備するもの

トランプ

まずは、トランプが必要です。1セットあれば大丈夫です。スート(♠︎♡♢♣)と数字が見やすいものが良いでしょう。

DiscordがインストールできるPC

スマホでも出来なくは無いですが、PCの方が安定して使えます。Discordは複数のOSに対応しているため、WindowsやMac、Linuxで利用することができます。

ネット環境

ビデオチャットを行うため、通信料を気にしないで使用できるネット環境が必要です。

Webカメラ

Amazonで1000円程度で購入出来るWebカメラであれば問題なく使用できます。実際にプレイヤーが使用してる機種は以下のようなものが有ります。


※環境によってWebカメラを固定するものが必要になります。

環境構築

Discordをインストール

Discordのインストール方法についての詳細は割愛させていただきますが、大まかには以下の手順となります。

アカウントを登録しサインイン

インストールが終わったらインターネットを参考にアカウントの登録を行って下さい。

【注意点】

カメラを設置

Webカメラの設置は環境により必要となるものが異なります。ここでは概要と例を紹介します。

概要

カメラは図のようにフィールドを写せるよう設置します。高さは40cmほど必要になります。

カメラの設置例

カメラを設置する方法も色々あります。ここでは、デスクトップPCで利用する場合とノートPCで利用する場合の2つの例を紹介します。

【デスクトップPCで利用する場合】

デスクトップPCを使用している場合、図のようにディスプレイの上につけてるのが最も手軽です。対戦相手のフィールドもディスプレイで確認できるので、実際に向かい合ってプレイしている感覚になれます。


【ノートPCで利用する場合】

ノートPCで利用する場合は、カメラを固定するものを用意する必要があります。

図の例では、Webカメラを取り付けた網を立てて固定しています。網や固定するためのスタンドは下の写真のものです。100円ショップ等で購入出来ます。

実際に網を固定すると下の写真のようになり、カメラを設置すると写真のようになります。

番外編:スマホで環境を作る

ここまではPCを使ってオンライン対戦をする方法を説明してきました。Discordはスマートフォン版もある、スマホでもオンライン対戦をする環境を作る事ができます。

iPhoneであればAppStore、AndroidであればGoogle PlayでDiscordアプリをダウンロードします。サインインする際はアカウントの作成が必要なため、前記PC版Skypeの「アカウントを登録しサインイン」と同様にアカウントを作成しサインインして下さい。

カメラの設置

図のようにカメラを設置して自分のフィールドを写し、対戦相手のフィールドをスマートフォンの画面で確認して対戦します。スマホを覗きながら対戦するため、自分とフィールドの間にカメラを設置する格好になります。

注意点

スマートフォンはとても手軽に出来ますが、何点か欠点があります。


スマホを使えば出張先でも手軽にできるため、是非試してみて下さい。公式ブログでも紹介しています。

http://blackpoker000.blogspot.jp/2017/02/blog-post_19.html