- Berkeley Japanese Academic Network(BJAN)は、Berkeleyを拠点に研究活動を行う理工系研究者(Postdoc、Visiting scholar等の短期滞在若手研究者)の交流の場として2014年に発足しました。より充実した海外研究の一助となるべく、日本人研究者間の交流の促進や、研究分野や立場にとらわれない研究者ネットワークの形成を図り、定期的にセミナーの開催やイベントを実施します。また、海外での研究活動におけるノウハウや、海外生活での経験を共有し、より有意義な海外生活を支援するための活動も行います。産学を問わず、ネットワークの構築が難しい短期滞在の研究者間の人脈の構築、及び、研究テーマを議論するための場の提供を目的とします。
- 活動は主に月一回(通例、毎月 第三金曜日)の講演会と懇親会を行います。講演会では、毎回数名の研究者が研究分野紹介を行います。参加者のバックグラウンドが多岐に渡るため、研究の背景、社会や産業との関連、また、米国で研究する意義を中心とした紹介がなされます。また、招待講演として、アメリカにおいてさまざまな分野で活躍する日本人研究者(大学教授、企業やそのグループの中心的人物等)を招き、アメリカにおける研究やビジネス経験についての情報を共有します。
- 生活立ち上げや地域のイベントに関する情報を会員より募り、研究のみならず海外生活での知識なども、毎月の研究交流会、本会HP、およびメーリングリストを用いて提供する予定です。