JpGUセッション
本研究会では毎年、日本地球惑星科学連合大会(JpGU)で「生物地球化学」セッションを開催しています(口頭・ポスター発表)。
▼生物地球化学セッション 2022年5月26日(口頭発表)および6月3日(ポスター発表)
▼場所:幕張メッセ国際会議場(千葉市)およびオンライン
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<過去のセッション>
2006年「陸域の生物地球化学」 JpGU 2006
2007年「陸域の生物地球化学」 JpGU 2007
2008年「陸域の生物地球化学」 JpGU 2008
2009年「陸域の生物地球化学」 JpGU 2009
2010年「陸域の生物地球化学」 JpGU 2010
2011年「生物地球化学」 JpGU 2011
2012年「生物地球化学」 JpGU 2012
2013年「生物地球化学」 JpGU 2013
2014年「生物地球化学」 JpGU 2014
2015年「生物地球化学」 JpGU 2015
2016年「生物地球化学」 口頭発表 9:00-10:30 10:45-12:15 13:45-15.15 ポスター発表 17:15-18:30
2017年「生物地球化学」 口頭発表 9:00-10:30 10:45-12:15 13:45-15:15 ポスター発表 15:30-17:00
2018年「生物地球化学」 JpGU2018
2023年「生物地球化学」JpGU2023
<これまでのポスター賞受賞者(敬称略)>
2010年 福島慶太郎(京都大学)「由良川流下過程に伴う溶存有機物および溶存鉄の濃度変化」
2011年 早川 敦(秋田県立大学)「硫黄高含有生態系における硫黄循環と窒素循環のリンク-硫黄酸化に伴う硝酸イオンの還元:秋田八幡平での事例研究- 」
2012年 林 貴広(東京農工大学)「森林生態系の窒素飽和の指標としてのドングリの窒素安定同位体比の使用」
2013年 多田 雄哉(東京大学)「海洋有機炭素分解過程における細菌群集の動態」
2013年 栗林貴範(北海道中央水産試験場)「古コンブ標本に残されたδ15Nの解読により得られたかつてのニシン産卵群による北海道日本海沿岸への栄養輸送の可能性」
2014年 新島 宏平(帝京科学大学)「多層モデルを用いた富士山麓森林内部における微量気体フラックスの推定」 pdf
2014年 浦川 梨恵子(東京大学)「日本の森林土壌の窒素無機化速度―現地培養による年間窒素無機化量―」 pdf
2014年 細川 奈々枝(北海道大学)「土壌の凍結融解が根リターの変化 を通して土壌の窒素動態におよぼす影響」pdf
2015年 中川 書子(名古屋大)「三酸素同位体組成を用いた湖沼における新生産量および再生生産量の定量 」pdf
2016年 伊藤 昌稚(名古屋大学)「溶存酸素の三酸素同位体組成自動分析手法の開発」
2017年 三好 友子(名古屋大学)「安定同位体を指標に用いた酸化的水圏環境における過飽和メタンの起源解明」
2018年 坂 領祐(北海道大学)「1980年代から2000年代にかけての硝酸態窒素濃度の上昇要因の解析:日本海側および九州西部の一級河川を対象に」
2019年 小宮山 敬介(東北大学)「多層化された陸面過程モデルBEAMSによる土壌内部のエネルギー・水・炭素動態の評価」
2020年 ポスター賞なし(COVID-19によるオンライン開催への変更により)
2021年 木下 桂(京都大学)「Comparison of isotopic enrichment among taxonomic group of freshwater parasites using stable isotope microanalysis」
2022年 【最優秀賞】新宮原 諒(農研機構)「15N2O添加培養による土壌N2O還元ポテンシャル直接評価法の確立」
【優秀賞】付 東川(九州大学)「モウソウチク林とスギ林からの硝酸イオンの流出量の比較:窒素保持における植生の役割」
【優秀賞】高木 悠司(北海道大学)「石狩川におけるC/N比変化に伴う溶存有機物の空間変動」
2023年 大西 雄二(総合地球環境学研究所)「成層期の琵琶湖における堆積物中硫黄循環と底生動物への影響」