3/22 Googleスプレッドシートアドオンが復旧いたしました。
復旧後アプリを使えない場合の、アプリを再度使用するための方法について、よくお問い合わせがありますので、こちらのページに対応方法を記載しております。
ご確認ください。
https://sites.google.com/site/addonforfreee/home/o-weni-hewase
手順1.アドオンをインストール直後では、上のような画面にて承認が必要になります。
手順2.メニューの会計freee連携アドオン>連携開始をクリックします。
手順3.初回のみ、freeeと連携するための認証を行う必要があります。「認可コードを取得」をクリックします。
手順4.お持ちのfreeeのアカウントでログインします。なお、すでにfreeeにログインしている場合、このフローはありません。
<注意:GoogleアカウントやFacebookアカウントでのログインをした場合>
次のような画面に移動した場合は、スプレッドシートに戻り、再度手順3.の「認可コードを取得」をクリックします。
手順5.「許可する」をクリック
手順6.認可コードが表示されるのでコピーする(コピー後はこのタブは閉じてしまって問題ありません)
手順7.スプレッドシートに戻り、認可コードを貼り付け、「連携開始」をクリック
手順8.連携する事業所を選択
手順9.完了したら、「閉じる」をクリック。
手順10.「アドオン > 会計freee連携アドオン」から利用したいデータを選択します。
データの連携方法とその活用方法について記載します。
日付の指定は制限はありません。
2000-01-01 ~ 2099-12-31などでもエラーにはなりません。
入金明細=収入、出金明細=支出です。
銀行のみ同期残高が取得できます
活用方法
freeeの自動で経理では、簡単に銀行やクレジットカード明細の処理ができます。
但し、取得した明細だけをあとで見返したり、保存したい時に便利です。
また、日本営業所での入出金履歴を、海外本社を報告する際などにも便利です。
日付の指定は制限はありません。
2000-01-01 ~ 2099-12-31などでもエラーにはなりません。
金額のプラスマイナスについては下記の通りです。
「収支区分=支出」かつ金額がプラス = 支出取引の通常行
「収支区分=支出」かつ金額がマイナス = 支出取引の控除行
「収支区分=収入」かつ金額がプラス = 収入取引の通常行
「収支区分=収入」かつ金額がマイナス = 収入取引の控除行
メモタグが複数入っている取引は半角スペース区切りで出力されます。
特定のメモタグのみの取引を抽出したい場合は、スプレッドシートのフィルタ「条件でフィルタ>次を含むテキスト」から対象のメモタグを入力して絞り込んでください。
試算表の取得はすでに存在している会計期間内しか選択できません。
下記の例の状態で、2019/06/31にアドオンを使用する場合2017/4/1~2020/3/31までが選択可能範囲となります。
(それ以外の日付を指定した場合はエラーとなります)
例)2017/4/1からの会計年度でfreeeを使用
2018/03/31に年度締めを実施
2019/03/31に年度締めを実施
親科目名などでピボットテーブルなどを使うことで、より詳細なデータ分析ができます。
内訳表示について
内訳表示を選択することで、科目の内訳付きでデータ表示されます。
(BSは取引先・品目のみ、PLのみ取引先・品目・部門内訳表示可能)
内訳表示の例
期間の指定をします。日付の指定は制限はありません。
2000-01-01 ~ 2099-12-31などでもエラーにはなりません。
※会計freeeのプランが無料プランの場合は、仕訳帳の出力制限があり、この機能が使用できません。
仕訳帳サンプル(クリックして別ウインドウで拡大可能)
PL分析表は「取引先」「品目」「部門」の内訳表示した損益計算を全てを一つのシートにまとめます。
そのため、試算表の取得と同じく、選択期間はすでに存在している会計期間内しか選択できません。
下記の例の状態で、2019/06/31にアドオンを使用する場合2017/4/1~2020/3/31までが選択可能範囲となります。
(それ以外の日付を指定した場合はエラーとなります)
例)2017/4/1からの会計年度でfreeeを使用
2018/03/31に年度締めを実施
2019/03/31に年度締めを実施
PL分析表サンプル(クリックして別ウインドウで拡大可能)
活用方法
次のようなシーンで、活用できます
部門ごとの旅費交通費を把握し、予実管理表に転記
取引先ごとの仕入高を分析
品目ごとの広告宣伝費を分析
大まかな経営状態をざっと眺める etc...
freeeに日々細かく情報を入力していればいるほど、より分析が捗るデータとなります。
ここまでで紹介しませんでした、各種マスタの取得についてまとめて紹介します。
マスタ系
勘定科目
取引先
品目
部門
メモタグ
口座
マスタ系は、日付の指定はありません。
どのシートに出力するかのみ選択可能です。
(取引先の取得のみ、取引先住所/口座情報を出力するか選択可)
勘定科目マスタの取得例
取引先マスタの取得例