31年連続31回目の関東私立高校大会出場
~井原監督コメント~
この大会まで様々なことがありながら、やっと1つ形になった大会だったと思います。
例年は2・3年生中心のチームで、1年生はサポートという流れを取っていましたが、今年は1年生も試合に出場しています。大きな理由としては、昨年から出来上がった「翔陵Academy」の存在です。中学生のころから、本校の生徒の横で練習をしチームの空気や練習を学んだ翔陵Academyの1年生だったからこそスムーズに試合にも溶け込むことができました。
次の試合は高体連の関東大会予選です。まずはそこに向けて準備を行っていきます。
神奈川県高体連バレーボール専門部のHPに令和4年度の大会日程が
UPされました。
30年連続30回目の関東私立高校大会出場
~井原監督コメント~
ブロックでは勝ち切ることができました。試合結果だけ見れば全試合ストレート勝ちですが、まだまだ課題の多いチームであることがわかりました。新型コロナウイルスの影響もあり、十分に練習ができない状態のまま大会に臨むことになり、できるだけ多くの選手を出場させ、練習では学べないことを試合を通じて学んでもらいたい狙いもありました。
バレーボールというスポーツは、仲間が上げたボールを繋ぐスポーツです。つまり仲間を信じて仲間のために自分が動くことが大切だと思っています。自分のミスを誰かがカバーしなければいけない。仲間のために自分が頑張るという気持ちを常に指導しています。
次は関東予選があります。シード校としてしっかりとシード校らしい試合を行わなければいけないと思っています。選手たちは先輩が残したシード校のプライドを持って今後練習に励んでもらいたいです。
関東予選は厳しい試合が続くと思いますが、まずは自分たちのバレーボールを表現することが目標です。