取材事業

くつべらマンの「プロにきく!」

社会の先輩であるプロへ、撮影取材!

児童養護「現場の事例」

児童養護の最前線へ、撮影取材!

 弊社では、2種の取材を継続的に実施しています。1つは、何らかのお仕事のプロに対して。もう1つは、児童福祉に関するものです。

 1つ目は「くつべらマンのプロにきく!」というシリーズタイトルです。

弊社スタッフと若い方で、何らかのお仕事に就かれている方へ、企画書をつくり、撮影取材を実施して、編集作業をして、Youtubeヘ公開しています。目的はいくつかあります。① 社会的養護を利用する若い方へ、就労社会を(あるいは福祉以外の仕事を)身近に感じて欲しい。② 就職未経験の若い方へ、キャリア教育(あるいは中間就労)を提供するため。③ 自立支援に携わる児童福祉従事者へ、様々な仕事を提供したい ④ 「若い方へ何か貢献をしたい」という福祉業界外の社会人の方への具体案として。

 2つ目は「児童養護・現場の事例」というシリーズタイトルです。

児童養護の現場の事例を、現場従事者の立場から紹介したいと思っています。SNS利用の広がりによって、外部有識者の方・当事者の方の発信が目立ちます。①「各事例は多様で、ひとくくりで意味づけができない」と思うことがあること。②「従事者のモチベーションや葛藤」を扱う内容のものが少ないと感じること。主に以上2点の理由から細々と撮影・記録していきたいと思っています。ほとんど発言のまま記録・公開しておりますので、情報の受け手を制限する「視聴年齢制限」を設けています。

 各サブページからご覧いただけます。

 この事業は、会社の「持ち出し」からはじめました。
特に、取材実務へご協力いただく若い方には最低賃金以上の報酬を支払っております。助成金と、協賛会社様からの動画製作報酬あるいは御寄付から捻出しております。おかげさまで持出はかなり減りましたが、スタッフの人件費をまかなえるほどではありません。ご支持頂けます方は「動画の有償制作依頼」あるいは「チャンネル登録」あるいは「いいね!」など、ご協力のほどよろしくお願い致します。

(代表 武石)