静岡市の学校図書館の様子や話題を紹介します!
<西奈中学校>
コカコーラのビンが何と花瓶に変身。アップサイクルの本とともに、学校司書さんが見つけた実物が展示されていました。本物を見ることで、本に興味を持って欲しいという願いが込められていました。
<千代田東小学校>
図書の分類がわかりやすく数字と文字で示されていますが、さらに、絵でわかるように工夫しました。図書ボランティアの皆さんが、切り絵で作ってくださったそうです。
<大里中学校>
学校図書館の隣の多目的室を改装し、学校図書館から書架を移動するとともに、学校図書館には、大型モニターやホワイトボードを設置し、学習センターとして整備を行いました。
<安東中学校>
「誰かのおススメ本コーナー」ここに置かれた本を借りた生徒は、自分がおすすめしたい本をここに置いていくシステム。次の生徒がどんな本を置いていくか楽しみです。
<賤機南小学校>
畳を組み合わせ、中央に草花をあしらった閲覧スペースです。ちょっとしたアイデアで、空間が生き生きします。休み時間に子供達が笑顔で本を読む様子が目に浮かびます。
<由比小学校>
学校図書館の中にさりげなく「ネジバナ」が置かれていました。そして、その横には、静岡新聞日曜版「週刊YOMOっと静岡」の記事が貼られています。新聞を活用した素敵な取組です。
<清水高部東小学校>
読書活動で図書委員会の子どもたちが考えた「あめとり読書」。各学級に右のようなポスターを配布し、本を読んだら一枚ずつ色紙を剥がしていきます。するとどうでしょう、下からお日様が現れます。読んだら「貼る」のでなく、読んだら「取る」という発想に脱帽です。
<竜爪中学校>
学校図書館の新聞をどのように活用するかよく話題になりますが、竜爪中学では、テーマごとにきちんとスクラップして保存されていました。それぞれの学校の方法で、新聞活用も進んでいます。
<安倍川中学校>
図書館前の掲示板には、新規購入本の紹介を立体的に見せる工夫がされています。また、「安倍川中世界一周読書の旅」を企画し、読んだ冊数に応じて双六のように進めています。1ヶ月で40冊以上読む生徒もいるそうです。
<長田西小学校>
図書館前に「おはなしの森」を設置し、子どもたちからみんなに薦めたい本を掲示しています。何を借りようか迷っている子がこの木を見ながら、読む本を決める様子も見られるそうです。
朝読書には、集団読書の取組をしています。同じ本を読んでも、いろいろな感想が出てきます。
それぞれの学年で考えた学校図書館キャラクター。キャラクター設定もよく考えられていて、面白いです。このキャラクターたちが、どんな活躍をしてくれるのか楽しみです!
「しずおか学」の調べ学習で使える資料を集め、子どもたちの学習に役立つよう準備をしています。
子どもが興味をもつ記事を掲示したり、廊下にいろいろな新聞を展示したりして、活用を図っています。
新聞記事をテーマごとにまとめ、調べ学習で使えるようにしています。おしごとファイルには、いろいろな職業についての記事がたくさんあります。