アプリの説明
ターゲット・内容
ターゲット
福井県に在住の主婦(主夫)層
福井県 ▶▶ 全国で一番消費電力量が多い県だから。
主婦(主夫)層 ▶▶ 家計を支えるために、一番電気代を気にしていると考えたから。
2014~2018年の2人以上の世帯の電気代平均(とどラン参照)
アプリの内容
防災・節電アプリ
1.使い方→節電に有効な家電の裏技から、危険な家電の使い方などを表記しています。
これにより、オール電化でも家電を長持ちさせ、さらに消費電力量の削減を目指します。
2.対策→災害時に起こりやすい家電事故の防止策や、対処法を紹介しています。
これにより、SDGsの11番の災害時に迅速に対応することにつなげていきます。
3.電気代→家電別に使用時間や使用回数ごとにかかる電気代の平均を表でまとめました。
これを参考に家電の使い方を見直すきっかけになると考えています。
4.比較→その月の電気代の可視化と、それ以前の各月の電気代をグラフで比較できるようにしました。
これにより、節電に対する意識が高まると考えています。
5.クイズ→アプリによって身についた節電防災知識をクイズ形式で出題します。
これにより、楽しく学ぶことができ、より使いたくなるアプリの実現を目指しました。
また、ターゲットの大人(主婦)だけでなく、子供(小学生)と一緒に使ってもらうことで幼少期から知識を身に付けることもできます。
アプリのアイコン
アプリのアイコンはこちらです
電気は、黄色のイメージが強いと思います。
しかし、夜に電気を使っているというイメージで背景は紺色にすることで、
より電球の黄色が目立つように工夫しました。
また、節電アプリということで、節電をすることでお金が貯まっていくということを、
ブタの貯金箱で表現しました。
作業工程
デザイン
まずは、アプリの外部設計(デザイン)を決めていきます。
シンプルなデザインで操作が簡単になるよう意識しました。
対策の部分では、表やイラストを入れることで、ユーザーが
見やすいように工夫しました。
説明の部分はどうしても文字が多くなるので、絵を入れて、
飽きずに読めるようにしました。
ホーム画面↓ 対策の画面→
プログラミング
画像:実際のプログラミングしている画面
プログラミングは、Monacaを使用して行いました。
UIを考えながら、主婦(主夫)の方でも使いやすいように、シンプルな操作で済むよう意識しながらプログラミングしました。
初めてのプログラミングでしたが、自分で調べたり、友人に聞いたりしながら試行錯誤して、無事進めることができました。
また、テンプレートを参考に、手を加えたりすることで、難しいプログラムにも挑戦することができました。
動画作成
動画はCanvaを使って作成しました。
シンプルなデザインにし、見てくださる方に見やすいと思ってもらえるように意識して作りました。
実際のアプリの画面などを入れることでどんなアプリなのかをイメージしやすいようにしました。
動画作成中の画面
ガントチャート
ガントチャートとは、作業工程や進捗状況を管理するために使用される図表のことです。
ガントチャートを見ながら、計画通り作業が進むようにその日のノルマを決めながら、
アプリ開発を進めてきました。