Message for students
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保坂研究室のミッションは、脳神経科学・機械学習・人工知能の分野において世界水準の研究成果を生み出すことです。
そのために日々懸命に研究し、議論して研究をブラッシュアップしていきます。
日々の楽しみは、良い研究成果が出た瞬間の感動と、学会で日本と世界を旅することです。
これに共感する学生を求めます。
卒業研究の配属は、毎年1月から2月にかけて、成績と面接によって決定します。
神経回路モデル、強化学習、機械学習(Transformer・AutoEncoderなど)、リザバーコンピューティング、大規模生体データ解析に関するテーマの中から、教員と相談しながら決定します。
4年生になると講義がほとんどなくなり、その時間を卒業研究に充てることが想定されます。したがって週30〜40時間が目安です。
また、火水木の3・4限を「集まるタイム」とし、研究室全員が研究室に集まって研究活動を行っています。
研究を始めたばかりの頃は、なかなか集中できなかったり、家では誘惑が多かったりするものです。また、行き詰まっても「何をどう調べればよいか」わからず、孤独を感じることもあります。だからこそ、時間を決めて集まり、同じ志を持つ仲間と共に研究に没頭する環境を大切にしています。議論や雑談の中から、思いもよらぬ発見やブレークスルーが生まれることもあります。同期や先輩後輩と密な時間を過ごすことで学生生活がより充実したものになるでしょう。
研究の数理的な側面を楽しめる学生
脳とAIのコラボレーションを面白いと思える学生
知的好奇心の旺盛な学生
他大学や異分野の学生との交流を前向きに楽しめる学生
研究成果を国内外の学会で発表することに楽しみを見出せる学生
成績と共に、情熱・行動力・粘り強さを重視します。一方で、「楽をしたい」「効率よく済ませたい」というタイプには向かないです。
主にPython, R, C++, Matlabを使い分けます。
研究室のMacやLinuxワークステーションを用います。
保坂研究室では、年に4回(5月・7月・11月・12月の土曜日午後)、首都圏の約10の研究室が集まり、合同研究会を開催しています。この場では、学生が自らの研究成果を発表し、他大学の学生たちと議論を交わします。同年代の学生が真剣にぶつかり合う空気の中で、新しい発想や刺激が次々に生まれる瞬間が待っています。
さらに、夏休みには2泊3日の合同合宿を実施します。日中は発表とディスカッションに全力を注ぎ、夜は語り合いながら未来を語ります。
そして修士学生には、国内外の学会で研究成果を発表することが必須です。世界の研究者と直接議論し、自分の研究を自分の言葉で伝える。その経験こそが、技術者・研究者としての覚悟と誇りを育てます。
学会とは、研究者が研究成果を発表・議論する場です。
日本全国・世界各国で開催されるため、旅行が好きな人にとっては大きなモチベーションになります。
研究室予算と大学の支援によって負担しますので、基本的に学生の自己負担はありません。
研究活動において、英語は絶対に欠かせません。世界中の研究者とつながり、最先端の知を吸収し、自分の成果を発信するための“共通言語”です。
最新の知見は、英語の論文にしか載っていません。
そして学会では、英語で発表し、英語で議論します。
研究室には、日本語の通じない留学生も滞在するため、英語は日常的に使う機会があります。
英語力を伸ばすには時間がかかります。だからこそ、今すぐ始めることが大切です。YouTubeやPodcastを毎日聞いて、英語を「勉強する」から「使いこなす」へと変えていきましょう。努力を積み重ねた先に、世界と対等に議論できる自分が待っています。
今、多くの有名企業の技術職では修士号が当たり前の時代になりつつあります。国立大学の理系学生のうち、実に6〜8割が大学院に進学し、芝浦工業大学でもその割合は49%に達しています。さらに、有名400社への就職率を見ると、学部卒が35.8%に対し、大学院卒は47.6%。この数字は、「大学院での経験が、確かな実力と可能性を育てる」という事実を物語っています。
大学院は、単なる学びの延長ではありません。自分の力で未知の問題に挑み、世界と競い合うステージです。そして、その挑戦の中で得た力が、社会に出たときに真価を発揮します。もしあなたが、世界で通用する技術者・研究者になりたいなら、大学院進学はその第一歩です。保坂研究室は、情熱と探究心をもって挑戦する学生を全力で支えます。
大学院には給付型奨学金がいくつかあり、利用すれば負担を大きく減らすことができます。
芝浦卒業生は入学金不要
学部成績が上位50%以内:10万円×2年(給付)
TOEIC785点以上:40万円×2年(給付)(550点以上は30万円×2年)
2年間の学費は254万円ですが、上記3つの奨学金を利用すれば154万円まで軽減されます。
国立大学大学院(2年間135万円)との差は19万円(月約8,000円)にまで縮まります。