学区紹介

　学区は，柴田郡東部の柴田町北東部に位置し，槻木小学校区と柴田小学校区から生徒は通学します。柴田町は，阿武隈川と白石川が合流する地点にあり，「花のまち柴田」を目指す自然豊かで，比較的温暖な気候の地域です学区中央部の平坦地は水田として利用され，周辺部の丘陵地にはリンゴ畑や柚畑も見られます。また，丘陵では，縄文時代の貝塚遺跡も数カ所見つかっています。近年，多数の工場進出や住宅団地造成により，仙台市近郊からの転居もあり，人口が増加しました。また，平成７年には，阿武隈川に架かる槻木大橋が開通し，亘理方面への交通の便も良くなるなど，地域環境，生活環境は変貌し，静かな田園地帯は大きく変化しようとしています。平成10年には槻木駅が新築され，駅周辺の開発事業も進行しています。核家族，共働きの家庭が増え，家庭生活の様子も都市型になってきています。