活動の様子

2024.5.8


 4月28日からインターハイ予選が行われました。

 1回戦 〇摂津 146-25 近畿大泉州

 2回戦 〇摂津 66-58 大産大附属

 3回戦 〇摂津 60-58 生野

 4回戦 ●摂津54-88 浪速

 1回戦こそ大差での勝利となりましたが、2回戦以降は毎試合実力的にも拮抗したトーナメントでした。

2回戦、3回戦はともに一進一退の接戦が続きましたが、そういった試合を2つ勝ち切れたのはチームとして成長した部分だと思います。

 4回戦の浪速高校戦では、フィジカルの強さやオフェンス、ディフェンスの基礎的な実力で突き放されてしまいました。ですが特にフィジカル面に関しては試合が進み慣れてくるにつれ対応できた部分もあり、第3Qは粘り強いディフェンスからゲームを作ることができた部分もあったのではと思います。

 目標であるベスト16には届きませんでしたが新人戦ベスト16の浪速高校との試合を通して、改めて目標までの距離が浮き彫りになった大会でした。3年生が出場できる大会は残りウィンターカップ予選のみです。夏休みを挟めばチームとしても個人としても大きく成長できます。もう一度目標に向けて頑張っていきましょう。

 また、今回の大会も遠くの会場にもかかわらず多くの保護者の皆様に応援に来ていただきました。ありがとうございます。今後ともご声援のほどよろしくお願いします。

2024.3.23


 3月20日に3年生の卒部式兼OB会を行いました。

 3年生を中心に20名以上の卒業生が集まってくれました。声をかけてこれだけの卒業生がすぐに集まってくれるのは大変ありがたいことです。期待に応えられるよう頑張りましょう。

 余談ですが3月21日には春のインターハイ予選の抽選会が行われました。目標のベスト16までの道のりが明確になったはずです。試合まで残り約1ヶ月。練習試合もまだまだ残っています。少しでも成長できるように頑張りましょう。

2024.2.29


 2月27日に摂津高校の卒業式が行われました。

 男子バスケットボール部からは、10名の頼りになる先輩たちが卒業していきました。

 卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。卒業していっても、摂津高校男子バスケットボール部が皆さんのホームであることには変わりありません。ぜひ後輩たちの様子をいつでも見に来てくださいね。皆さんの日々の活躍を聞ける日を楽しみにしています。

 在校生は4月から学年が一つ上がり、新たな1年生が入学してきます。卒業していった先輩たちのようになれるよう、日々の練習に励んでいきましょう。

2024.1.9


 あけましておめでとうございます。本年度もよろしくお願いいたします。

 1月8日に新人戦初戦が行われました。

 ●摂津 52-69 茨木

 勝てば少なくとも中央大会決定トーナメントに進むことができる重要な一戦でしたが思うように戦えないままに敗戦してしまう結果となりました。

 1Qから相手のキーマンを抑えることができず、茨木高校のやりたいバスケットをさせてしまいました。逆に自分たちはファウルトラブルもありシュートもなかなか決まらず、どんどん重たいバスケットとなってしまい、前半を終えて27−39の12点ビハインドで試合を折り返します。

 3Q相手のキーマンを確認し難しいシュートを打たせるなどして得点をとめることはできましたが、自分たちのオフェンスが改善できず3Qの得点が8−10と点差を詰めることができませんでした。4Qに勝負をかけましたがうまくかわされ一時20点差に。ゾーンディフェンスで流れを変えようとしましたが相手のシューターに3ポイントを連続で沈められ点差が詰まることはありませんでした。

 今大会トーナメントのくじ運としては悪くなく、目標のベスト16も十分に狙える大会でしたが一番悔しい終わり方となってしまいました。年末にインフルエンザで活動が止まってしまったことなど言い訳はいくらでも考えられますが負けは負け。摂津高校の新人戦は終わってしまいました。この悔しさを春のインターハイ予選にぶつけられるように練習に励みましょう。

2023.12.20


 12月17日にさつき杯2次リーグが行われました。

 ●摂津 30-70 泉北

 ○摂津 48-43 豊中

 1次リーグを全勝で終え1位リーグに進みましたが12月16日の試合に学校行事の関係で出場できず、最終結果は5位となりました。

 泉北高校との試合では大阪トップレベルの激しいディフェンスに対応することができず、自分たちの目指すバスケットを作れないままに負けてしまいました。自分たちの目標を考えると、ある意味理想像となるチームを間近で見ることができたのではないでしょうか。

 豊中高校との試合では逆に泉北高校との試合が良い経験となり、良い形のオフェンスが見られるようになってきました。しかし決めるべきシュートが決まらないことも多く、ロースコアでの勝利となってしまったと思います。

 これから年末にかけてU-18リーグ戦、年末強化リーグと試合が続きます。新人戦に向けて実りある年末となるよう頑張っていきましょう。

2023.11.5


 11月12日に公立高校大会順位決定トーナメントが行われました。

 準決勝 ●摂津 71-93 刀根山

 3位決定戦 ● 摂津67-81 北野

 準決勝刀根山高校との試合では相手のサイズの大きさに圧倒され、自分たちのディフェンスから早い展開というバスケットができないままに終わってしまいました。前半は3ポイントシュートでなんとか食らいつき3点差で試合を折り返しましたが、後半に入ると徐々に点差も離されていき追いつくことはできませんでした。

 3位決定戦北野高校との試合でも相手にゴール下を陣取られる事が多く、簡単なシュートを止めきることができませんでした。このような展開の中ではなかなか速攻も出せず苦しいオフェンスにも繋がっていたと思います。

 今年の北地区公立高校大会は4位という結果で終わりました。優勝という目標には遠く及ばず、多くの課題が浮き彫りになった大会だと思います。年明けにはすぐに新人戦が始まります。新人戦に向けて今回の課題が克服できるよう練習していきましょう。

2023.11.6


 11月3日に公立高校大会予選リーグが、4日に決勝トーナメント準々決勝が行われました。

 11/3 予選リーグ ○摂津 93-50 柴島

 11/4 決勝トーナメント ○摂津 76-69 池田

 柴島高校との試合では、序盤からリードする展開で進めることができました。この3日の結果により予選リーグ3勝0敗となり、決勝トーナメントへ進むことができました。

 迎えた決勝トーナメント準々決勝、第1Qは一進一退の攻防が続きほぼタイでゲームが進みます。第2Qに入るとオフェンスのリズムが少しずつ良くなり、じわじわと点差を広げ、17点リードで前半を終えます。

 しかし後半に入ると相手のペースに少しずつ持っていかれ、それにつられて摂津のリズムもだんだん悪くなっていきました。点差も徐々に縮まり、途中3点差まで詰められる展開に。4Qはお互いに譲らず、摂津が10点差にすれば池田が5点差に戻すような展開で、最終7点差での勝利となりました。

 前半17点あったリードを第3Qで一気に詰められたのは、試合運びとしては課題が残る試合だったと思います。そこを10点差までにとどめ、最終的にまた20点差くらいまで引き離すという試合運びができればもっと楽に勝利することができると思います。

 次戦は11月12日に摂津高校にて決勝トーナメント準決勝および決勝です。目標の北地区優勝まであと2つ。引き続きご声援のほどよろしくお願いします。

2023.10.23


 10月21日に公立高校大会の予選リーグが行われました。

 ○摂津 87-67 渋谷

 ○摂津 81-43 吹田東

 2戦とも勝利することはできましたが試合の内容としては満足のいくものではなかったと思います。ディフェンスから速攻ということを中心に考えて取り組んできましたが特にディフェンスの部分で課題が残ったように思います。

 2週間後の第3戦に勝利すれば予選リーグ突破が確定します。まだ新チーム発足して試合経験を積めてはいない中ですが1戦1戦成長できるように頑張りましょう。

2023.10.17


 10月15日に、さつき杯の予選リーグが行われました。さつき杯はアシスタントコーチ岡島の出身である大阪教育大学を卒業した先生たちの繋がりで開催されている大会で、摂津高校も昨年度から参加しております。

 ○摂津 63-46 泉北B

 ○摂津 74-43 佐野

 ○摂津 64-49 貝塚

 この結果をもち、12月にEリーグ1位として1位リーグで戦います。

 このさつき杯が新チーム初めての試合でしたが、3戦とも勝利することができました。3年生が引退し、今まで試合に出ていなかったメンバーが試合に出たり、新たな攻撃システムを導入したりということもありましたが、初めての試合としては良い出来だったのではないでしょうか。もちろんまだまだチームで合わせていかなければならない部分も多いですが、まずは公立高校大会までの僅かな期間で少しでもステップアップできるように頑張りましょう。

2023.9.25


 9月24日に、三島地区の中学3年生に向けて技術講習会を行いました。

 参加者の多くがすでに中学校での現役を引退している中、男子だけで45名が参加してくれました。

 ドリブルの個人練習を行ったあと、ファストブレイクの基本について講習を行いました。高校生より背が高い中学生や、高校生より上手な中学生も多く、高校生にとっても良い刺激になったのではないでしょうか。

2023.9.21


 昨日、到着待ちだった新ユニフォームが部員の手元に届きました。この新ユニフォームは個人持ちとなっており、部員それぞれが購入した形になります。背番号も従来の4〜21番ではなく、個人の番号になりました。背中には新たな男子のKing Fishersのロゴも入っております。

 公立高校大会の決勝トーナメントから新ユニフォームを使用予定です。新たな気持ちで、新チーム始動です!!

2023.9.20


 9月16日に選手権大会予選ブロック準決勝が行われました。

 ●摂津 64-90 羽衣学園

 インターハイ予選ベスト16のシード校との一戦でしたが、悔しい敗戦となりました。

 序盤から一進一退の攻防が続き、1Qを終えて 24-27 の3点ビハインドとハイペースな試合となりました。2Qは少しペースが落ちましたがなかなか追いつくには至らず、5点リードされるまま試合を折り返しました。

 後半に入り少しずつ相手にペースを握られ、摂津のファウルがかさむようになると点差が開いていきます。3Q我慢の時間でしたが、終わってみれば16点差に。最終4Qに望みをかけましたが地力の差で押し切られ、先にミスを連発してしまったこともあり26点差でのゲームセットとなりました。

 最後の点差を見れば大差での敗戦でしたが、点差以上に可能性の見えた試合だったと思います。特に前半のどこかで追いつき切れていればまた流れの変わった試合だったと思います。そういった試合の流れを掴みきる部分や、最後まで集中を切らさない部分というのは、経験値の差が出たかなと感じました。

 三年生はこれで完全に引退です。この経験をぜひ卒業してからも活かして、バスケットに関わり続けてくれたらと思います。もちろん、新たなことに挑戦していくのも良いと思います。進路選択に悩むこともあるかもしれませんが、息抜きにまた後輩の様子を見に、体育館にも来てくださいね。

 1,2年生はここから新たなスタートです。今回も前年度と同じくベスト32。目標のベスト16まであと一つでした。次こそは目標を達成できるように、新たな気持ちで練習に励んでいきましょう。

 豊島高校体育館にも、多くの在校生、卒業生、保護者の方が応援に駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました。またここから新たなスタートを切っていきますので、今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

2023.9.12


 9月10日に選手権大会3回戦が行われました。

 ○摂津 60-41 生野

 ここのところ相手のペースで始まることの多かった摂津高校ですが、この日は最初にペースを掴むことができました。1Qは速攻を中心に得点を重ね15点リードで終えましたが、逆に2Qは相手の流れに。このピリオドは7点しか得点できず、5点差に詰め寄られ後半を迎えます。

 3Qのはじめに流れを引き寄せもう一度10点差に。しかし相手のタイムアウトから少しずつペースを掴まれ終わってみればこのピリオドも摂津はわずか8得点。2点差で最終4Qを迎えました。ここまで流れをつかめない場面はディフェンスで頑張りきれず得意の速い展開に持ち込めていませんでした。4Qは「まずはディフェンスから」と確認し、結果このピリオドは20-3でリード。勝利を掴みました。

 前回の試合とはうってかわってロースコアとなりましたが、摂津は本来ならもっとハイスコアなゲームで戦いたいところです。ディフェンスの強度は上げながら、速い展開でラリーの回数を増やす。結果得点が多くなるというのが摂津の流れになるひとつのパターンだと思います。

 次戦予選ブロック準決勝は9月16日(土)11:40〜豊島高校にて羽衣学園高校と試合です。インターハイ予選ベスト16のシード校との1戦です。この試合に勝てば目標のベスト16。必ず勝機はあります。万全の準備をして、チーム全員でベスト16を勝ち取りましょう。

 今回の試合も保護者、摂津高校生など多くの関係者が応援に駆けつけてくれました。本当にありがとうございます。大一番となる次戦もぜひ、大きなご声援のほどよろしくお願いします。

2023.9.4


 9月3日に選手権大会2回戦が行われました。

 ○摂津 92-74 福井

 因縁の相手である福井高校に3年生最後の大会でなんとか勝利することができました。

 1Qは相手のペースで始まり、なかなか得点が入らない時間が続きましたが、それでも終えてみれば5点差と、相手の流れの時間帯を引き離されずに耐えたのが大きかったと思います。2Qに入り摂津がやりたいバスケができるようになると得点も伸び、このピリオドは32−17と大きくリードし、前半を10点リードで終えました。

 3Qはまたも我慢の時間に。 10点のリードもじわじわと追いつかれ、一時逆転を許しリードされる展開に。それでもオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスや、相手のミスからの速攻などでなんとか追いつき、同点で最終4Qを迎えました。4Qはなんとか早い展開の勝負に持ち込み、ディフェンスで我慢して速攻で得点を繰り返し、少しずつリードを広げ18点差でゲームセット。3年生を筆頭に気迫のこもったナイスゲームでした。

 3回戦は9月10日(日)14:30〜摂津高校にて生野高校と試合です。今回の試合も多数の応援のお陰で、ホームの利を活かした試合になりました。ぜひ次戦もみなさまの応援よろしくお願いします。

2023.8.29


 8月26日に3年生にとっては最後の大会となる選手権大会(ウィンターカップ予選)が始まりました。

 ○摂津 125-51 昇陽

 点差としては大差で勝利しましたが、まだまだ自分たちの力はこんなもんじゃないはずです。内容としてはもっとディフェンスで頑張れた試合だと思います。

 次戦は9月3日(日)14:30〜摂津高校会場で福井高校と試合になります。

 福井高校は公立高校大会で勝利し、新人戦で敗戦した因縁の相手です。必ず勝ちましょう。

 保護者及び摂津高校関係者の皆様も、摂津高校会場ですのでぜひ応援に駆けつけていただけたらと思います。引き続きご声援のほどよろしくお願いします。

2023.8.12


 合宿4日目(最終日)

 夏合宿最終日は桜井高校にて桜井高校、法隆寺国際高校と練習試合を行いました。

 最終日ということもあり疲れも見られた一日でした。逆にそういう時にどういったプレーで頑張るのかというのを考えるきっかけになったと思います。公式戦や準公式戦でも1日に2試合あることはあります。最後のの最後まで自分たちの力を発揮することはやはり簡単ではありませんが、それができるチームが最後まで勝ち残るチームだと思います。

 午後からは桜井高校と軽い合同練習の後、最後の練習試合を行いました。ここまでプレータイムの少なかったメンバー中心で行い、いろんなプレイヤーのそれぞれのプレーが見られ、アピールすることができたプレイヤーも多くいたように感じます。

 夏合宿を終え、バスケットのプレー面での向上はもちろんですが、チーム作りという面でも大きく進歩できたと思います。今までコロナウイルスの影響で合宿などができず、合宿初体験の部員がほとんどだったので、そういった面での効果は大きかったのかなと思います。

 今回の夏合宿で得られたことや、新たに出てきた課題などをもう一度整理し、残りの夏休みの練習に活かしていきましょう。また、3年生最後の大会も間近に迫っています。最後まで力を出し切れるように万全の準備を行っていきましょう。 

2023.8.11


 合宿3日目

 夏合宿3日目は東大寺学園高校にて東大寺学園高校、桜井高校、奈良北高校、五條高校と練習試合を行いました。

 前半2日間と比べて全員に多くのプレータイムがある中で、普段試合に出れていないメンバーの良いプレーがたくさん見られたのはよかったと思います。何とかしてアピールしようという気持ちを出してプレーしていました。チーム全体としてもいい刺激になったと思います。

 夜の練習では、4チームに分かれて紅白戦を行いました。教員も参加し、各チーム協力して合宿最後の夜に盛り上がることができました。

 合宿も残り1日です。チームとしての仲も深まってきたと思います。いい形で合宿を終え、次の大会につなげていけるように頑張りましょう。

2023.8.10


 合宿2日目

 夏合宿2日目は天理大学にて天理大学Bチームと、高田商業高校と練習試合を行いました。

 大学生相手にも2点差まで追い上げ逆転、あわや勝利というところまでいきましたが最後リードして終わることはできませんでした。高田商業高校との試合でも、前半15点近くリードされている状況から後半2点差まで追いつく展開でしたが勝利することはできませんでした。

 格上のチーム相手に追い上げるだけの爆発力は間違いなくついてきていると思います。あとはそこまで我慢するディフェンス力や、焦ってミスをしない精神的余裕などが完成してくれば、もう一段階上の相手とも戦えるはずです。この合宿や夏休み後半の練習試合などでの課題になってくると思います。

 晩御飯の後にも、体育館を借りて練習を行いました。体力的に追い込む練習でしたがチーム全員でよく頑張っていました。

 夏合宿も折り返し地点です。残り2日でチームとしても個人としても何かつかんで終えられるように頑張りましょう。

2023.8.9


 合宿1日目

 本日より夏合宿がスタートしました。奈良県の高校、大学で4日間練習試合をして回ります。

 初日は天理高校にて練習試合を行いました。大阪、奈良、京都の高校が参加しており、様々なチームと試合経験を積むことができました。

 1日の中で自分たちよりも少し格上のチームと数多く試合をしましたが、競った展開まで持ち込むことができても勝ち切ることができなかったのが全体的な今日の課題だと思います。大阪ベスト16まで勝ち上がるには、今日のような試合を勝ち抜かなければなりません。そのためのチーム作りをこの合宿で行っていきましょう。

 反面、今まで目指してきたチームのバスケットは少しずつ形になってきているようにも感じました。ディフェンスで頑張って速い展開でオフェンスをすることはこれからも続けて、さらに磨き上げていきましょう。

2023.7.31


 また少し期間が空いてしまいました。夏休みに入ったので更新していきたいと思います。

 7月31日に摂津高校体育館にて大阪市立北稜中学校と合同練習を行いました。

 中学生は高校生の速さや強さに驚いている様子もありましたが、高校生よりも大きい選手がいたりと、高校生にとっても良い刺激となったと思います。中学生も高校生も3年生にとって最後の大会が近づいている中での合同練習でしたので、良い機会になったのではないでしょうか。

 夏休み前半は高校との練習試合に加えて中学校との合同練習も数多く予定しています。新入生獲得に向けての広報活動も兼ねていますが、普段の練習をアウトプットする機会も大切です。練習に対する理解度を上げていく意味でも頑張って取り組んでいきたいと思います。

2023.5.10


 久しぶりの更新となりました。

 4月22日から大阪総合体育大会バスケットボール大会が行われました。近畿大会やインターハイ出場校を決める1年の中でも大きな大会です。

 摂津高校男子の結果は以下のとおりです。

1回戦 ○摂津 106-36 大阪夕陽丘学園

2回戦 ●摂津 54-63 高石

 1回戦は自分たちのやりたいバスケットを試合序盤から続けることができ、大差で勝利することができました。2回戦では良い形で序盤を戦ったものの、徐々に相手にペースを掴まれ、最大30点近い差を追いかける展開となりました。4Qも相手はメンバーを下げることはなかったですが、あとがない中で思い切ったバスケットをした結果、徐々に点差は縮まり最終9点差まで追いついたものの追いつききれず敗退となりました。はじめから終盤のバスケットができていればというゲーム展開でしたが、新人戦のときと同じ展開で負けてしまったのが悔しい試合でした。

 大会全体を見ても摂津の目標であるベスト16に残った公立高校は、男子は大阪府下で2チームと目標までの距離を感じる大会でした。

 大会を終え、これからはしばらく「基礎基本の徹底」をテーマに練習を行っていきます。これは今大会及び春休みの練習試合等を通して感じた改善点です。また1からバスケットに向き合い、目標を達成できるよう練習に取り組んでいきましょう。

 また、摂津高校女子バスケットボール部は公立高校で唯一大阪ベスト8まで勝ち上がり、5月28日から近畿大会出場をかけて順位決定リーグを戦います。こちらもぜひ応援の程よろしくお願いします。

2023.2.25


 1ヶ月ぶりの更新です。

 本日は卒業式準備で体育館が使えないため、ウェイトトレーニングとラントレーニングを行いました。

 学年末テストを終え、部活動再開!と言いたいところでしたが体育科の特別入試、卒業式、普通科入試、スキー実習など、学校が使えなかったり生徒たちも行事で部活に参加できなかったりと忙しい時期が続きます。その中でもできるトレーニングや、他校に赴いての練習試合・合同練習など、今はできることをやるしかありません。

 しかし、そんな状況はどこの高校も同じ。この期間にどれだけ自分達で頑張れたかが、4月のインターハイ予選の結果に直結すると思っています。3月には私立高校との練習試合や、大学生との練習試合も計画しています。次の大会に向けてこの春休みに準備していきましょう。

2023.1.18


 あけましておめでとうございます。

 久々の更新となってしまいました。頑張って更新します。

 1/8(日)から、大阪府新人バスケットボール大会が行われています。

 摂津高校は会場校シードのため1/9(月)が初戦でした。

摂津 55-60 福井

 公立高校大会では接戦で勝利した福井高校相手に、リベンジされてしまう結果となりました。

 試合は前半から相手にペースを取られ、ゾーンディフェンスをうまく攻められない状況が続きました。じわじわと点差を離され、3Q終了時には19点差となり苦しい展開でしたが、4Q残り5分からようやく自分たちのペースに。点差は詰まっていきましたが最後まで追いつききることはできず悔しい敗戦となりました。もう少し早くから自分たちのペースでゲームを進められていれば・・・という想いもありますが、そうはさせてくれなかった福井高校のゲーム運び、自分たちの未熟さゆえの敗戦だと思います。

 福井高校とは近々U-18リーグ戦の後半リーグでもう一度対戦する事になっています。そこで今回のリベンジを果たせるよう、この悔しさを忘れずにまた1から練習に励んでいきましょう。



2022.11.17


 11/12,13の2日間で大阪府北地区公立高校大会の順位決定戦が行われました。

11/12 摂津  61-62  山田

       摂津  53-72  芥川

11/13 摂津  88-68  高槻北

最終結果 5位

 目標としていた優勝することはできず、新人戦に向けての課題が浮き彫りになった3試合だったと思います。ディフェンスを頑張って走るチームになるには、体力も試合に出るメンバーの数もまだまだ足りていません。逆に言えば、あと2〜5人程度は試合に出る枠が残っているということです。今回の接戦をベンチから見ていて悔しかった選手は、その思いを胸に練習に励んでもらえたらと思います。

 これから年末までの間にさつき杯、U-18リーグ戦、年末強化リーグと多くの試合が予定されています。まずは年明けの新人戦でベスト16に入れるよう練習、試合に取り組んでいきましょう。

 また、3週間に渡る公立高校大会でしたが、保護者の皆様につきましては毎週の応援、ご協力ありがとうございました。次の公式戦は私立高校も含めた大会になります。目標に向け練習に励んでまいりますので、これからも応援、ご協力のほどよろしくおねがいします。

2022.11.8


 10/29,30と11/5,6の4日間で大阪府北地区公立高校大会の予選リーグが行われました。

10/29  摂津  62-58  福井

10/30  摂津  70-59  豊中

11/5     摂津  77-57  吹田

11/6     摂津  20-0  西野田工科(相手校棄権のため不戦勝)

 10/24の試合と合わせて全勝で予選リーグを突破することができました。楽に勝てた試合は少なく、成長できた5戦だったと思います。福井高校、豊中高校との試合では2戦とも、3Qまでリードをしていたのが4Qにみるみる点差を詰められ、2点差や同点まで追いつかれるという展開でした。それでも最後に勝ち切れたことは大きな経験となったはずです。しかし逆に、リードしていた展開を最後まで続けることができず追いつかれたという部分は、これからの試合の中で修正していく必要があることも確かです。勝っていても負けていても自分たちのバスケットがいつでもできる選手、チームを目指しましょう。確かな成果と、課題を感じられた良い3試合だったのではないでしょうか。

 次戦は11/12(土)の順位決定リーグで山田高校、芥川高校と1日に2試合行います。このリーグを1位で勝ち抜けば11/13(日)に摂津高校会場で決勝戦です。公立高校大会における目標達成まであと3勝です。しっかりと準備して臨みましょう。

2022.10.24

 10/23(土)に大阪府北地区公立高校大会予選リーグの初戦が行われました。

摂津 98-60 北摂つばさ

 序盤から速攻の早いゲーム展開に持ち込み、前半終了時点で59−17と大きくリードする展開となりました。しかし後半に入るとなかなか思うように自分たちのバスケットができず、みるみる点差を縮められました。試合自体には大差で勝利しましたが、多くの課題を感じた試合だったと思います。

 特にベンチメンバーが試合に出ている時間のディフェンス力やオフェンスでのミスに課題を感じます。誰が試合に出ても摂津のバスケができるようにしていかなければ、チームとしての力はついていかないでしょう。全員がいつでも試合に出るつもりで普段の練習に励みましょう。

 次戦は10/29、30の二日間で福井高校、豊中高校と試合を行います。1週間しっかりと準備していきましょう。

2022,9,20


 9月17日(土)に大阪高等学校バスケットボール選手権大会4回戦が行われました。

摂津  57-94  興国

 1Qから摂津のディフェンスが機能し、序盤一進一退の攻防となりますが、ボール運びの場面でのミスが出始め、少しずつ点差を離されていきます。2Qに入ってもハーフコートのディフェンスでは戦えているものの、アウトナンバーやフリーのシュートがなかなか決まらず、前半を25点差で折り返します。

 後半に入り少しずつシュートも入り始め、点差も20点を切るところまではいくものの、相手も激しいディフェンスからの速攻や、高い運動能力を活かしたプレーなどで得点を重ね、なかなか点差が縮まらないまま3Qが終了。4Qには相手に大きく流れを掴まれ、追いつくことはできないまま試合終了となりました。

 最終スコアでは大差での敗北となりましたが、点差以上の試合内容だったと思います。3年生の最後の大会にかける思いが1・2年生にも伝わったことでしょう。目標としていた大阪ベスト16を達成することはできませんでしたが、後輩たちにとっては目標達成までの距離を確認できた試合だったのではないでしょうか。


 最後まで残った3年生4人は本当にお疲れさまでした。「最後までやりきった!」という経験は必ずこの先の人生でも大きな助けとなるはずです。また後輩の指導に体育館に来てくださいね。

 1・2年生はここから新たなスタートです。これから五月杯、公立高校大会、リーグ戦、そして新人戦とまだまだ多くの大会が続いていきます。試合に出れた人も、試合に出れなかった人も新たな気持ちで、練習に励んでいきましょう。

 最後になりましたがこのような情勢の中遠くまで応援に駆けつけていただいた保護者の皆様本当にありがとうございました。新チームの方もどうぞご声援のほどよろしくお願いします。

2022,9,12


 9月4日より、大阪高等学校バスケットボール選手権大会が始まりました。インターハイ予選が終わっても最後まで残った3年生にとっては、これが最後の大会となります。

9月4日(日) ○ 摂津 83−57 阿武野

9月10日(土) ○ 摂津 105−39 東海大仰星

9月11日(日) ○ 摂津 80−50 早稲田摂陵

 初戦の阿武野高校戦ではなかなか自分たちのペースを作ることができず、第3Qまでリードを許す展開となりましたが、第4Qで流れをつかみ、リードを奪っての勝利となりました。課題も残りましたが、まずは勝利という形で結果が残ったことが一番だと思います。

 東海大仰星戦では試合開始から自分たちのペースで試合を運ぶことができ、第1Qで28点差をつけ、その後も差を広げての大差で勝利しました。

 早稲田摂陵戦では均衡した試合が続きましたが、ハードなディフェンスからの早い展開に持ち込み、自分たちの目指す形で勝利することができたと思います。


 次戦は9月17日興国高校との試合になります。チームとして目標にしてきた大阪ベスト16まであと一つ。この3戦での反省をもとに1週間しっかりと準備し、シード校との戦いに備えます。最高の準備で、最高の試合ができるように準備しましょう。


 また、今大会は入場制限こそあるものの保護者の方の入場が可能となっており、ここまでの試合でも多くの声援をいただきました。ありがとうございます。大きな山場となる次戦も、ぜひご声援のほどよろしくお願いします。

2022,8,22


 8月20日、21日の2日間で、U-18リーグ戦の予選リーグが行われました。

 この大会は今年度から実施された大会で、大阪府内の高校の他に、Bリーグのユースチーム(エヴェッサユース)等も参加する大会です。1部リーグ16チーム、一般リーグ32チームで構成され、今後参加チームを年々拡充していく予定になっています。今年度は申込みチームの中から過去5年の大会の結果を踏まえ参加チームが決定され、摂津高校は一般リーグに参加することができることとなりました。各4チームでリーグ戦を行い、その結果から上位リーグと下位リーグに分かれて試合を行います。

 本来8月上旬に行われる予定でしたが、本校の新型コロナウイルスの感染状況などから延期されましたが、相手チームのご厚意もあり、先日なんとか試合を行うことができました。

 以下、2日間の試合結果です。


8月20日(土)@大阪体育大学浪商高等学校

●摂津 71−77 大阪体育大学浪商

○摂津 59−54 牧野

8月21日(日)@摂津高等学校

○摂津 59−42 生野

2勝1敗 上位リーグ進出!!


 全勝とはなりませんでしたが、皆様の応援のおかげで無事上位リーグ進出が決定しました。

 また、上位リーグの前に、3年生にとっては集大成となる選手権大会が9月より始まります。大阪ベスト16目指して選手・マネージャー・スタッフ一同練習に励んでまいりますので、今後ともご声援のほどよろしくおねがいします。

2022,7,19


 期末テストを終え、本格的に夏のリーグ戦、総体予選に向けて活動をはじめました。

 まず効率よく練習試合を行うために、チーム内で紅白戦をし、AチームとBチームに分かれる事になりました。以前から予告していたこともあり、とても集中した良い紅白戦だったと思います。

 早速7月16日には実際に、Aチームはびわこ成蹊スポーツ大学と、Bチームは東淀川高校・北野高校と練習試合を行いました。

Aチームはびわこ成蹊スポーツ大学Bと試合をさせていただき、普段では味わえない大学生のフィジカルとうまさを肌で感じることができました。やってきた練習を試合でどう出せるかをポイントにして取り組み、随所に良いプレーも見られました。しかし、全体を通して巧みな試合運びをするという点で課題がまだまだあると痛感しました。

Bチームは普段プレータイムの少ないメンバーが多くのプレータイムをもらい、はじめは緊張からかなかなか自分たちのやりたいプレーができずに苦しみましたが、試合をこなす中でそれぞれの持ち味を生かしたプレーが出始めました。

 半日の中でも思い切ったプレーできるようになっていったプレーヤーも多かったと感じました。AチームとBチームにわかれて練習試合をおこなった効果が一つ出たかなと思います。

2022,06,18


 本日はインターハイ予選を終えても夏の大会まで残ってくれている3年生の意気込みと、今年度からの新スタッフの紹介をさせていただきます。

山本 悠(SG)キャプテン 写真左から2番目

何事も全力で頑張る。


山下 龍樹(PF)写真一番左

後悔の少ないバスケ人生を🏀


森本 陽人(SF)写真右から2番目

チームのためにできることを全力で。


大塚 光晟(SF)写真一番右

口先だけでなく行動でも見せれる選手になる。


 続いて、今年度より初任者として摂津高校に赴任しましたアシスタントコーチ(副顧問)の紹介です。

岡島 雄平 (数学科)

日本バスケットボール協会公認C級コーチングライセンス

日本バスケットボール協会公認E級審判ライセンス    所持

経歴

北千里高校→大阪教育大学

2020年度 大阪府立光陽支援学校講師

      大阪教員バスケットボールチームに選手として所属(〜現在)

2021年度 大阪府立東淀川高等学校講師 男女バスケットボール部(アシスタントコーチ)


インターハイ予選までは前任校の指導に当たっていたためチームへの本格的な合流が遅れました。

このブログについて、今年度は岡島が継続して投稿していく予定です。

まだまだ経験は浅いですが、顧問の木下先生と協力し、指導にあたってまいります。今後ともよろしくおねがいします。



 2022,06,06


 久しぶりの更新となりました。大変期間があいてしまい申し訳ありません。


 先日6/4(土)本チームのトレーナーとして帯同していただいている吉留さんと、履正社スポーツ医療専門学校の渡邊さんの指導の元、セミナーとフィジカルテストを実施していただきました。

 セミナーでは、トレーニングの意義やウォーミングアップにおける考え方など、からだづくりや怪我の防止において大変重要な話をしていただきました。

 フィジカルテストでは特別な機械等を用いて、バスケットに必要な能力を多方面から測定していただきました。分析の結果が大変楽しみです。この結果をもとに、更にトレーニングに励んでくれることでしょう!


 今年度からバスケット専門の教員が一人増え、新体制で指導にあたっております。また、インターハイ予選を終えても、夏まで4人の3年生が残ってくれています。新体制の紹介や、3年生からの意気込み等も近日更新したいと考えております。