概要
大学院で貸与第一種奨学金を受けた学生であって、貸与期間中に特に優れた業績を挙げた者として日本学生支援機構が認定した人を対象に、受けた奨学金の全額または半額を返還免除する制度です。
学問分野での顕著な成果や発明・発見のほか、専攻分野に関する文化・芸術・スポーツにおけるめざましい活躍、ボランティア活動等での顕著な社会貢献等を含めて評価し、学生の学修へのインセンティブ向上を目的としています。
貸与期間中に在学している課程で、特に優れた業績を挙げることが必要です。
貸与が終了する年度に申請いただき、本学の大学院返還免除奨学生選考委員会にて推薦者を選考します。大学から推薦した人を対象に、日本学生支援機構の業績優秀者奨学金返還免除認定委員会の審議を経て決定されます。
※2024年度より「教員になった者に対する奨学金の返還免除(教員免除)」が新設されましたが、本学は本制度の要件を満たさないため、対象になりません。
①1月6日(火)まで:返還免除申請の意思確認回答フォームに回答する
日本学生支援機構 貸与第一種奨学金を受けている学生に、ポータル通知で返還免除申請の意思確認フォームを送信します。
通知を受け取った学生は、必ず期日までに回答をお願いいたします。
②1月26日(月)まで:申請書類を提出する
返還免除を申請する学生は、以下の「申請要項」を読み、期日までに申請書類を提出してください。提出方法も申請要項で確認できます。
※申請要項の各種書類を確認するには、SENZOKUアカウントで閲覧してください。
◆申請期日:2026年1月26日(月)データ提出締切
※提出書類の点検を行い、不備の修正や追加書類を求めることがあります。期日に余裕をもって提出してください。
◆提出書類
1.(様式1ーA)2025年度業績優秀者返還免除申請書.xlsx(PC作成可・必ずダウンロードして使用してください。)
記入例:(記入例)2025年度業績優秀者返還免除申請書 洗足.pdf
2.各項目の業績を証明する書類
※記入方法や、どのようなものが証明書類に該当するのかについては、上記1.の記入例をご確認ください。
※資料番号ごとにデータファイルを作成し、ファイル名の先頭に資料番号を付けてください。
3.実績報告書
※該当者のみ提出。例えば音楽教室の講師など、学外で音楽関係の仕事を勤めた学生は提出してください。
※報告書の書式は、申請意思確認のポータル通知に添付しています。
4.成績証明書(後日提出:2026年3月6日(金)まで)
※2025 年度後期の成績が反映された証明書を、2026 年 3 月 4 日(水)から証明書発行機より発行可能予定です。
正式な発行可能日につきましては、洗足ポータルにて改めてお知らせいたしますのでご確認ください。
◆提出方法:データ提出となります。
◆申請についての詳細は申請要項を必ず確認してください。