前回からの変更点として、DBをThingSpeakからinfluxDBへと変更した。influxDBは自宅サーバーで稼働させている。これによってAPI制限によってデモができない現象を解消した。また、Grafanaを採用しわかりやすく可視化させたり、通知を飛ばす事ができるようになったが、時間がなく設定が間に合わなかったので発表はできなかった。
こんな感じでシステムが構成されている。
今回採用したInfluxDBは時系列データを扱えるDBで、ThingSpeakをローカルで動かしているような形になっている。モダンなデザインでグラフ出力も可能だが、通知が飛ばせないため、追加でGrafanaを採用した。GrafanaはDBの値をグラフ化してくれるツールで、通知機能も備わっている。
実際にこれを設置しようとした際にケーブルを伸ばしていると外に設置できないので電池駆動できるようにしたい。また、通知をどこかに飛ばして湿度が下がったタイミングをわかりやすくしたい。
実際に使おうとして準備したプランターは部屋移動の際にアクセスが悪い場所に置かなければならなくなったことと、酷暑によって全部枯れてしまった。