フィジカルコンピューティングプログラムに所属しており、人間の活動と機械と結びつける方法を学んでいる。
将来は教育系の職業に就き、より学習を楽しい活動にすることを目指している。
日本は諸外国と比べて、自殺率やうつ病の人数が多いという問題がある。[1]
このような現状を踏まえて、持続可能な方法で両者の関係を再構築することでこの社会問題を解決できないだろうかと考えた。
その結果考えついたのがハーブによるリラックス効果の活用だ。
ハーブによるリラックス効果によってストレスを軽減し、精神的な負担を減らすことができるのではないかと考えた。
環境省によると、現在日本のごみの排出量は1年で4,095万トンに上る。[2]
これは東京ドーム約110杯分で、焼却時の二酸化炭素排出や埋立地の不足など、様々な問題を生み出している。
この問題を解決できる方法がないかと考えたときに注目したのが、生ゴミの再利用だ。
コンポストという言葉をご存知だろうか。コンポストとは、土の生にいる微生物によって生ごみを分解することをいい、コンポストした後の土は栄養分がたっぷりと含まれていて植物の栽培にはうってつけの土となる。
コンポストによって生ゴミを消費することで、少しでもゴミの量を減らすことができる。
コンポストによって生ゴミを消費する。
ハーブを植え、育てる。
育てるハーブは種から育てるものと苗から育てるものを合わせて8種類用意し、どれかが育成失敗しても補えるようにする。
リラックス効果を生む装置を作成する。
構成:PC、Raspberry Pi、スピーカー、SwitchBot、アロマ加湿器
起動するとPC画面に自然のスライドショーを写し、自然音を流す。さらにSwitchBotを起動し加湿器を起動させ、アロマの香りが拡散されるようにする。
ハーブを加工し、リラックス効果を生む装置と併用する。
ポプリやハーブティを主として作成するが、余裕があるようだったら化粧水や入浴剤も作成する。