結の巻では、装置の効果を実証するため、データの取得をする。
さらに、今回の活動のブランディングを行う。
2024年10月の初めから11月後半の2ヶ月で行った活動をまとめていく。
中の巻で挙げられた問題点をまとめ、これから行う活動を整理した。
活動の名前は「Herb Garden」
装置の名前は「Aromelia(アロメリア)」
友人にも相談し、イメージカラーは使いやすくて柔らかい「9BCF97(浅緑)」にする。
ハーブ要素、加湿器要素、「Herb Garden」、リラックス要素を入れ、
睡眠アプリで計測したAromeliaを使用する前後の眠りの度合いをExcelに記録する
ウェアラブルウォッチで計測したAromeliaを使用する前後のBPMをExcelに記録する
Aromeliaを使用する前後の眠りの度合いとBPMをグラフにまとめる
今までの集大成をまとめ、ブースで展示した。
化粧水作りの体験コーナーを行い、自分好みの化粧水を作成してもらうことや、装置の効果をグラフで示すことができ、以下のようなコメントをいただいた。
「制作物としてサブのキャンドルも凄かったが、メインである加湿器などの癒しも凄かった。実際にデータをとって結果が出ているのも説得力があり素晴らしいと思った。化粧水作りもとても楽しく、いい体験だと感じた。」
「ハーブの香りだけではなく視覚や聴覚でも楽しめるのが良いと思いました!データで睡眠の質が向上していることが分かって説得力があるなと思いました。」
「生ゴミをコンポストしてオイルやハーブなどを作成するというアイデアが良かった! 他にも加湿器やオイルを活用して睡眠のデータなどもあって良かった!」
「睡眠のグラフなど数値を出していて説得力があり、よかったです!」
「作って終わりでなく、その効果までしっかりとデータ化されており、実際に使ってみたくなりました!」
新たなハーブの導入:
より多様な香りや効果を持つハーブを育てることで、使用方法の幅を広げる。
商品化への展開:
ハーブを用いたアロマキャンドルや入浴剤をパッケージ化して販売可能な形にする。
季節ごとのプロジェクト:
季節に応じたハーブや自然のテーマを取り入れた作品を作成する(例:冬には温かみのある香りやデザイン)。
スマートデバイスとの連携:
AIやIoT技術を活用して個人に合わせた香りや音楽のカスタマイズ機能を追加する。
アプリ開発:
ハーブ製品の使用履歴や効果を記録し、個人の好みに基づいたレコメンドを行うアプリを作成する。
ワークショップの開催:
子どもや地域住民を対象に、コンポストやハーブ栽培、ハーブ製品作りを学べる体験型イベントを企画。
教育教材としての活用:
活動を基に、環境教育やリラクゼーションの重要性を学べる教材や動画を作成し、学校現場で活用する。