中の巻では、実際に装置・作品を作る。
2024年6月後半から10月の初めの3ヶ月で行った活動をまとめていく。
これから作成する作品を決めるにあたり、ハーブについて調べた情報を10本の記事にまとめ、どのような使用方法があるのかを考えた。
「知っておくべきハーブの魅力#01~#10」
https://docs.google.com/document/d/1D88LaArGwRn_r4N54KmSHV9ZCthikBEPJHoZcyD1MGM/edit?tab=t.0
調べたハーブの特徴から、何をどれくらいの期間で作成するのかを決めた。
またリラックス装置について、序の巻の頃の計画では竹灯籠の使用を考えていたが、扇風機の騒音が気になったため、加湿器を使う装置に変更することにした。
★★☆☆☆
バジルの香りで美味しくなった。
しかしリラックスとは遠い。
★★★★★
ミントのスッキリ感、アロマティカスの華やかな香り、セボりーとローズマリーの深い味わいを感じた。
リラックス効果もバッチリ。
★★☆☆☆
バジルが加わることでパスタにアクセントが出て、しつこく感じないパスタになった。
リラックス効果はほとんどなし。
★★★★☆
煮豆にオリーブオイル、セボリー粗塩、を和えた。
意外とリラックス効果が高かった。
★★★☆☆
ハーブの香りがするオリーブオイルの作成を行なった。
料理に使用するとハーブの香りがするが、リラックス効果は薄い。
★★★☆☆
香り高いローズとビーフになった。
しかしリラックス効果は薄い。
★★★★☆
一番の目玉となる装置を作成した。
コマンドを実行するとSwitch Botが作動し、加湿器がオンになる。さらに音楽を再生し、画像を表示することでストレスを軽減する。
★★★☆☆
ほのかにロースマリー、アロマティカスの香りを感じるアロマキャンドルになった。
★★★☆☆
ほのかにロースマリー、アロマティカスの香りを感じるアロマキャンドルになった。
★★★★★
ローズマリーのオイルを使った入浴剤を作成した。いい香りがする肌触りのいいお湯になった。
リラックス効果もバッチリ。
★★★★★
タイムの化粧水を作成した。
妹のニキビがみるみる治った。
リラックス効果も大。
ハーブによる効果を測定するために、ウェアラブルウォッチを使用し、数値を測った。
リラックス効果が高い入浴剤、アロマオイル加湿器の効果を測定していく。
計測結果はエクセルにまとめ、グラフ化する。
青はハーブ未使用、赤はハーブ使用後のBPMのデータであり、リラックス効果を視覚的に捉えることができるようになった。
展示会を行うにあたって、説明パネル、看板、ネームプレートの改良を行った。
前回の活動よりもわかりやすくあるように情報を整理した。
また、看板に関してはアクリル板を使用し、より目立つ、HerbGardenらしいデザインの看板にした。
展示会で見学者にフィードバックをもらった。
さまざまな活動を行っていること、匂いに注目していること、成果をデータで測定しグラフでわかりやすく表現していることが評価された。
前期の発表がすごかったからと足を運んでくださる方もいて、手応えを感じることができた。
画像のスライドショーが重かったため、画像読み込みのプログラムを常に読み込むのではなく、読み込んだ画像を表示するように変更することで動作を改善した。
流れる自然音が1種類しかなかったため、3つの自然音を追加した。充実したサウンドによってリラックス効果を高める。