設定した湿度よりも高くなった場合に、メールので通知を行うようにした
当初はGoogleのSMTPサーバーを使う予定だったが、9月30日から仕様変更で使えなくなったので、急遽AmazonSESを使用したやり方に変更することになった
各パーツを組み合わせ、プログラムを微調整し、試運転を行なった。起動すると、想定通りの働きをしてくれた。
成果物の仕組み
1、温湿度センサーが周囲の環境から湿度データを収集
2、アロマデフューザーが起動してチョウバエが嫌う匂いを放出
3、湿度が基準値を超過した場合、ファンが起動
4、ファンが換気を行い、湿度を下げる
5、湿度が下がらずに一定の基準値を超えるとメールで通知
第3回では諸々の問題で上手く動作をしていない部分もいくつかあった。ただ、その分発表を工夫した為、本来の成果物がどのようなものだったのかは上手く伝えられたように感じる。
虫が好まない環境を作る事で、殺生ではなく共生を実現した点が評価された。ただ、本来の成果物の挙動を見せることができなかった。そうなってしまった原因は展示会場での試運転を行わなかった事だろう。従って、今後は入念な試運転を行い、本番でのミスがないように努めたい。