Creater : 佐野 世弥 / 黒川 優輝 / 伊達 温 / 滝本佳奈
Sumary : お札プリは、日常生活で使っている紙幣に描かれている偉人の姿が、自分たちがとった写真に移り変わるデザインになっているプリクラです。主に女子学生を対象としていて、ゲームセンターによることで学校終わりや遊びに行った時などに気軽に取ることができる特別なプリクラになっています。自分がお札に印刷されることによって、あたかも偉人になったような体験ができ、普段とは違うことで他の人に自慢したくなるようなプリクラを取ることができます。
アイデア出しでは、各自で集めた調査データをもとに、”お金”をテーマにfigma上でアイデアを出し合いました。そしてその集めたアイデアを、あ:Activity(行動)、え:Environment(環境)、い:Interaction(相互作用)、お:Object(もの)、う:User/Customer(人)をもとに分類しました。
〜キーワード〜
・ギャンブル
・アプリ
・競馬
・どこでも利用できる
・電子マネー
5つのキーワードや各自のアイデアから、これらの10個の案が生まれました。
全体的に「紙幣」をモチーフにした案が多く生まれました。
10個の案の中から二つに厳選し、コンセプトシートを作成しました。
実際に採用されたのはA案の「お札プリ」です。
中間発表では先生方に「出オチ感が否めない」との指摘を受けました。
ただお札のようなプリクラをとる、で終わってしまっては意味がなく、お札に自分のプリクラが載るということにどのような意味があるのかをよく考えるべきだというものでした。
クラスの人からの評価では、「お札への硬いイメージが変わりそう」「斬新な考えでいいと思う」などの意見が多くありました。一方で、「何かの加工アプリで作れてしまいそう」と言ったような意見もありました。
お札プリをわざわざ取りに行く意味があるのかどうか、どのような価値があるかを考える必要があると再認識し、メンバーでもう一度話し合いました。
中間発表で指摘された出オチ感を無くすために、メンバーでお札プリを体験することで何を得ることができるか、について話し合いました。
その結果、「お札には人々の信頼があり、それに伴って偉人が描かれている。しかしその偉人たちと入れ替わる事によって、あたかもその人自身に価値があるように錯覚させることができる。」という考えに落ち着きました。
私たちの考えた企画の「お札プリ」とは、お札の中の偉人の姿が自分たちのとった写真の姿に入れ替わるというものです!普段使っているお札を別の使い方をすることによって、面白みを見出すことができると考えました。
過去のお札のデザインを利用できたり、色の変化を加えたりと、様々なカスタムをできるようになっています。
ゲームセンターにプリクラのを設置して、お札プリを何度か取ることによってゲームセンター内で使えるUFOキャッチャー無料券をもらえるという特典を考えています!
普段金額が書かれている部分には、現代風の文字を。
名前を入れたり、様々なカスタマイズができるように設定しています。
動画作成担当は佐野くん&黒川くん!
小道具づくりと動画での演技を頑張ってくれました。
アイコンの作成は、絵のセンスがあるということで伊達さんに。
企画立案からほとんどの絵を描いてくれました!
シンプルでパッとしない...変更!
色とデザインを変えてかわいいイメージに!
このサイトの作成は、滝本が担当しました。
みんな大変な作業を頑張ってくれたので、私もできることはしようと...。
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